【#維新に殺される】阪神とオリックス優勝記念パレードのクラウドファンディングが足らず、斎藤知事が「信用金庫への補助金を増額しそれを募金としてキックバックさせることで補った」。その担当の総務課長も自死。
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元西播磨県民局局長からパワハラ・おねだり7項目が告発された斎藤元彦兵庫県知事。
自死されたこの元県民局長は本来なら本日2024年7月19日に県議会が設置した百条委員会で証言される予定でした。
さて、この県民局長は、2022年秋ごろに斎藤知事が同県上郡町での会合に参加した際、関係者に特産ワインを要求したような内容の音声データを百条委員会に提出しておられます。
斎藤知事はこの中で
「ワインをちょっとまだ私は飲んでいないので、ぜひまた。また折をみてよろしくお願いします」
とおねだりしており、元県民局長は斎藤知事の「おねだり体質」の証拠として残していたとみられ、その遺志を受けた遺族が提出したのです。
虎は死して皮を残した。
ところが、斎藤知事はこの音声データを記者から聞かされて、
「今記憶がない」
と言っていたのですが、もう記憶が戻ったようで(呆)、記者団にワインの受領も音声データが自分だということも今日認めたんです。
でも、斎藤知事は
「特産品としての素晴らしさをPRしたいという趣旨で、よろしくお願いしますと言った。たしか自宅で飲ませて頂いたと記憶しています」
というのですが自宅でこっそり隠れて飲んで、町からワインをもらったことを内緒にしていたら宣伝になるわけがないでしょう。
後ろめたいから今まで黙っていたんでしょうが!!
そして、斎藤知事の方から「お願いします」と言って実際あとからワインをもらったくせに、要求する意図ではなかったら何の意図やねん。
【#維新に殺される】日本維新の会推薦で当選した斎藤元彦兵庫県知事のパワハラ事件。自死した元県民局長に維新県議2人が「つるし上げる」と圧力。吉村洋文大阪府知事は「政治家本人が判断すること」と他人事。
日本維新の会創設者の橋下徹氏も辞職しろと言い出していますし、おおさか維新の会代表の吉村洋文大阪府知事も慎重に距離を取る発言を始めていて、斎藤知事は絶体絶命。
しかし、実は吉村氏が連帯責任を免れない事実が元県民局長からの7つの告発には含まれています。
それが例の2023年11月に開催された、阪神タイガースとオリックス・バファローズのリーグ優勝を記念したパレード。
この有償パレードは斎藤知事の兵庫県や吉村府知事の大阪府と関西経済連合会などでつくる実行委員会の主催で、神戸と大阪の両市で開かれました。
その6億円を超える開催費用は「身を切る改革」の維新の看板を汚さぬよう、クラウドファンディング(CF)による一般からの寄付や企業の協賛金で賄う方針でした。
大阪維新の会代表の吉村洋文大阪府知事が阪神・オリックスの優勝パレードを大阪万博の宣伝に利用するのに失敗しても、「散々批判を受けたけどね。この笑顔。これが答え」と勝ち誇り本物の野球ファンから呆れられる
しかし、吉村府知事と斎藤知事が最初の記者会見でこのパレードを大阪万博と絡めたものだから、両チームのファンからプロ野球を政治利用するなと猛批判の声が上がりクラウドファンディングは難航したんです。
ところがなぜか、吉村府知事は後に
「府費は投入しないと決めてやりました。
企業協賛も含めて声かけして、結果5億円はなんとか集まって、今日この日を迎えることができたから、僕は成功だし反省すべき点は何一つないと思っています。」
と自画自賛する事態に。
しかしその実態は。。。。
吉村府知事が斎藤兵庫県知事や関経連の人らと行なったパレード発表の際には、阪神やオリックスの球団旗やマスコットなど何もなく、気色悪い万博のへんなやつとへんな横断幕だけ。
物価高で庶民の実質賃金が下がり続けなのに自分たちの給与だけアップする岸田政権。大阪万博の失敗を誤魔化すために阪神・オリックスの優勝パレードを政治利用する維新の会。人の心を理解しない政治家は退場せよ。
両チームの優勝パレードと大阪万博、何の関係もないやろ!と野球ファンから抗議殺到。
【#万博失敗】1250億円という話だった大阪万博の建設費が1000億円以上増えて2300億円に!焦った維新の会の吉村府知事が阪神とオリックスの優勝を万博の宣伝に使って大炎上(怒)。万博は中止の一択だ
このパレードのお金がどう調達されたかについて、元県民局長は
「(県内の)信用金庫への補助金を増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った」
などと記しており、不正によって優勝パレードの必要経費が捻出されたと訴えています。
その実態はこれから百条委員会で明らかにされなければなりません。
【#維新は最悪の選択肢】阪神とオリックスの優勝パレードを大阪万博のために政治利用して汚す維新の会。大阪府市職員2500人にボランティアで休日出勤させ、大阪府の教職員にパレード代を負担強要の違法行為。
ちなみに、兵庫県議会の維新県議2人が、元県民局長が本日7月19日の百条委員会に出てきたら
「つるし上げてやる」
と脅迫していたことが明らかになっているのですが、維新県議らは斎藤知事というより日本維新の会共同代表で大阪維新の会代表の吉村洋文府知事を守ろうとしたのでしょう。
そして、これもずっと隠されていたのですが、この優勝パレード担当だった兵庫県の総務課長もまた4月20日に自死されています。
私がこの事件で、安倍晋三首相と昭恵夫人を守るために公文書の改ざんをさせられた赤木俊夫さんが亡くなられた森友事件を想起して、「第2の森友事件」だと言ったのはこういうことなんです。
安倍氏と同じく公務員たちに不正をさせ、その命を犠牲にして自分たちの逃げ切りを図る日本維新の会、絶対に許してはなりません。
驕れるものは久しからず。
【#維新に殺される】兵庫県の斎藤元彦知事らに「違法行為があった」とする告発文書を作成した元県民局長が自死。斎藤知事は県職労の辞職勧告を拒否し、副知事が代わりに辞任。これは第2の森友事件だ。
参考記事 村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
『そして、今回のうちの記事は、その続報としてのメモです。自死させられた県民局長の残した遺志があまりに重いことについて。故人によって音声データまで残されており、故人の「死をもって抗議する」というメッセージはは斎藤元彦知事へのこれ以上ない抗議でしょう。これで斎藤元彦知事が知事職にとどまっているなんて、まともな神経ではありません。全県職員の支持を失っているのではないでしょうか。よほど良心を捨てないとできることではありません。』
兵庫県政の汚点。内部告発への斎藤元彦知事からの弾圧。死をもって抗議されている斎藤元彦知事は知事辞任・政界引退を。 #維新に殺される
kojitakenの日記さんより
斎藤元彦は菅義偉と結託した維新が2021年に兵庫県侵略を成功させた「パワハラ」知事。斎藤のパワハラを告発した兵庫県元幹部は自殺
橋下氏は吉村洋文府知事だけを無傷で温存して維新の生き残りを図り、自分の維新ひいては政界への影響力を保とうとしています。
だからネコ馬場代表や斎藤県知事は切る気満々。
斎藤知事の辞職について
「辞職すべきパワハラやおねだりの事実があったかどうかを明らかにするのはいいが、特定の職員を第三者調査を踏まえずに公で『嘘八百』『公務員の資格なし』と言い放ち、告発が完全な嘘八百ではなく、その職員が自死したという事実だけで辞職に十分値する」
「斎藤さんは『県政を立て直す』というから話がおかしくなる。調査結果を出すための職務を全うし、調査が終わればどんな事実であっても辞職すると宣言すべき」
などと一見まともに見える正論を述べていますが、その裏には暗い意図が隠されていることに気づかないといけません。
それだけ斎藤知事も馬場氏も絶体絶命、もう救えないと橋下氏が見ているのは良い兆候ですが。
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【速報】兵庫県・斎藤知事 音声データを自らの発言と初めて認め、ワイン受領も認める「特産品のPRをしたい趣旨で、自宅で飲んだ記憶」その後発信したかと聞くと…
2024/07/19 11:05 MBS
兵庫県の斎藤元彦知事は19日午前、「特産のワインなどをめぐるやりとり」の音声データを、自らの発言と認めました。またワインも受け取って飲んだと話しました。
MBSが入手した音声データには、「ワインをちょっとまだ私は飲んでいないので、ぜひまた。また折をみてよろしくお願いします」といった発言が残されていました。
死亡した元幹部職員が残した音声データで、陳述書とともに百条委に提出されています。
◆「素晴らしさをPRしたいという趣旨で…よろしくお願いします」
19日午前、斎藤知事は取材に対して、「おととし11月の地域の意見交換会で、上郡町でワインが生産されているということから、私はまだ飲ませていただいたことがないので、また折を見てぜひ飲ませて頂いたりして、特産品としての素晴らしさをPRしたいという趣旨で、よろしくお願いしますと言った。たしか自宅で飲ませて頂いたと記憶しています」と、音声データが自身の発言だと認め、ワインを受け取ったことも認めました。
◆「自宅で飲んだ記憶がある」その後発信したのでしょうか?
記者が、飲んだワインについてSNSなどで発信したのかと聞くと、「そこは発信していない」と回答。「これからいろんな形で発信していきたい」と述べました。
きょう百条委員会が行われることについては「文書問題に関しての事実関係をしっかりと調査、審議するのが大事」としました。
改めて記者が辞職の意向について尋ねると、「こんな状況になっている私に対しても、頑張ってほしいという多くの県民の声もあります。1日1日の仕事を全力で頑張っていくのが責務」とあたらめて辞職を否定しました。
パワハラ、優勝パレード不正…兵庫県知事が否定する七つの疑惑とは
パワーハラスメントにプロ野球の阪神・オリックス優勝パレードを巡る不正……。兵庫県の斎藤元彦知事を巡る疑惑が内部告発された問題は、告発者の元県幹部が急死し、知事の最側近でナンバー2の副知事が引責辞任する事態に発展した。知事が一貫して事実関係を否定する七つの疑惑とはどのような内容なのか。
「斎藤元彦兵庫県知事の違法行為等について」。こう題したA4判の文書4枚が、一部の県議会議員や報道機関に匿名で届いたのは3月だ。間もなく、定年退職が迫っていた県西播磨県民局長の男性(60)が作成したことが県の調査で判明する。
「内容はうそ八百だ」「公務員失格」。知事は直後の記者会見で男性を激しい言葉で批判し、退職を認めず県民局長の職も解任した。その後、県は停職3カ月の懲戒処分にした。
県の調査で「核心部分が事実ではない」と認定された元局長の告発文。文書は公用パソコンで作られ、①~⑦の番号を振った知事を巡る七つの疑惑が書かれていた。
例えば、出張先でのパワハラ疑惑を巡る記述はこうだ。20メートルほど手前で公用車を降りて歩かされただけで、出迎えた職員・関係者を怒鳴り散らし、その後は一言も口を利かなかった――。
知事がさまざまな報告を受けるレクチャーの際も、気に入らないことがあると机をたたいて激怒するなど枚挙にいとまがないとして、「職員の限界を超え、あちこちから悲鳴が聞こえてくる」としている。
「知事のおねだり体質は県庁内でも有名。自宅には贈答品が山のように積まれている」と書き出された疑惑は、視察先の家電メーカーから6万円相当の高級コーヒーメーカーなどを受け取ったとするものだ。
「とにかくもらい物は全て独り占め。出張先での飲食は原則ゴチのタカリ体質、お土産必須。出張大好きな理由はこれ」とも書かれている。コーヒーメーカーを巡っては、視察に同行した県産業労働部長が後日受け取り、内部告発後に返却した経緯も明らかになった。
そして、疑惑の告発は2023年11月に開催された阪神タイガースとオリックス・バファローズのリーグ優勝を記念したパレードにまで及ぶ。パレードは兵庫県や大阪府、関西経済連合会などでつくる実行委員会の主催で、神戸と大阪の両市で開かれた。
6億円を超えた開催費用はクラウドファンディング(CF)による一般からの寄付や企業の協賛金で賄う方針だったが、資金の調達は難航した。元局長は「(県内の)信用金庫への補助金を増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った」などと記し、不正によって必要経費が捻出されたと訴えた。
文書にはこのほか、初当選を果たした21年の知事選などに絡んだ2件の選挙違反行為、知事の政治資金パーティーや公益財団法人「ひょうご震災記念21世紀研究機構」(神戸市)の副理事長人事を巡る疑惑も挙げられた。文書は「県が少しでも良くなるように各自のご判断で活用いただければありがたいです」と締めくくられていた。
知事は6月20日の定例会見で告発内容に関する自身の見解を初めて公表し、全ての項目を一つずつ説明しながら否定した。パワハラ疑惑は「業務上の指導の範囲内で適切に指導・助言している」としたほか、他の疑惑については「指示や要求をした事実はない」と語った。
一連の文書問題を巡っては、県議会が強い権限を持つ調査特別委員会(百条委)を設置。真相究明を目指しているが、今月7日には証人として出席予定だった元局長が急死した。自殺とみられる。
「県政を立て直す道は険しく、時間がかかるかもしれないが、全力を尽くしていくことが私の責任だ」
知事は副知事の辞職表明を受けた12日夕の緊急会見で続投する意向を強調したが、ある県議は「側近を失った『斎藤県政』はガタガタになる。来夏の知事選までもたない」と漏らした。【山本康介】
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兵庫県議会では51年ぶりの設置になる百条委員会は、偽証に禁固刑が適用されるだけでなく正当な理由なく出頭、証言しない場合も禁固刑、罰金の対象になるとのこと
猪瀬も怖気づいて白旗を揚げた百条委員会をペーパーエリートの斉藤が乗り切れるとは思えませんが、来年の県知事選が脱維新のネクストステージに繋がることを期待します
井戸県政時代は知事選でアホネトウヨの勝谷誠彦(故人)が高得票するなど、兵庫県民にも心許ない面がありますしね