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文部科学省管轄の問題だった加計問題で、一番中心人物の一人だった萩生田氏をよりによって文科相に任命するというのがもう舐めてます。
大阪の橋下元市長が、市の労働組合に対して思想調査したときも、なんで弁護士が裁判になったら憲法違反で絶対負けるようなことをするのか、理解に苦しみました。
だって、実行者は野村修也さんという弁護士資格も一応ある、株式会社法専門ではあるけれどもロースクールの教授でしたからなおさら不思議でした。
橋下前大阪市長の職員への思想調査アンケートは憲法違反!大阪高裁が橋下氏に注意義務違反認定!
あと、最近だと、韓国との貿易摩擦問題で、日本側の安倍首相や菅官房長官が盛んに
「日韓請求権協定に違反する韓国の行為が問題だ」
って言ってるのも笑っちゃいます。
GATTって、公平かつ自由な貿易を実現することを目的としていますから、そこで主張できるのは相手国の「貿易」に関する不正や不公平だけです。
日韓請求権協定問題が韓国への日本の制裁的行為の真の目的だとか自白しちゃったら、貿易問題じゃないって言っちゃってるんだから、負けるにきまってるじゃないですか。
安倍氏も橋下氏もブレインの選び方を考えた方がいいですよね。
いまだに、橋下氏や野村氏をコメンテーターに使っているテレビ局のセンスも疑われるところです。
さて、今度は国=文化庁の事なんですが、例のいわゆる「従軍慰安婦」を象徴する少女像が展示されていたとか、昭和天皇が炎に包まれる映像があったなどで、右翼が攻撃し、脅迫ファックスが来て被疑者が逮捕されるという事態にまで至った、あいちトリエンナーレの「表現の不自由 その後」展。
「表現の不自由・その後」展、開催中止の不自由。
脅迫によって開催中止になったこの企画に、文化庁が内定していた補助金を出さないというのです。
その理由は、補助金を申請した愛知県は、安全を脅かすような重大な事実を知りながら文化庁に申告せず、展示会の実現可能性や事業継続性の2点について、適正な審査ができなかった、こうしたことは、手続き上不適切だったとし、事業全体として補助金が申請されていることから、交付決定について定めた補助金適正化法第6条などに基づいて、
「全額不交付」
とした、というのですが。
これ、明らかにでっち上げの理由だってわかりますよね。
だって、文化庁に愛知県が補助金申請した時には、安全を脅かすような重大な事実なんてまだ起こっていなかったんだから、申告のしようがなかったことは明らかだからです。
つまり、文化庁は右翼の支持層が厚い安倍官邸からの指令で、補助金支給の中止決定をしたのに決まっているわけですが、森友・加計事件と違って、今回は愛知県が訴訟に勝つには、安倍官邸からの指示なんて立証できなくても構いません。
いったん内定していた以上、補助金支給中止決定の合理的な理由を立証する事実上の挙証責任は、文化庁=文部科学省=国側にあるわけで、それは無理です。
実際には、この企画の展示内容そのものが問題にされたとしか説明がつきませんから。
だとすれば、文化庁の決定は憲法が保障している表現の自由を侵害するものは明らかであり、補助金支給中止決定が行政訴訟でひっくり返るだけでなくて、国家賠償請求訴訟で損害賠償まで認められかねません。
なんで、安倍さんとか橋下さんみたいなタイプの政治家たちって熟慮断行の熟慮の方ができないのか、ほんとに理解に苦しみます。
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子供「お父さん、これだあれ?」
お父さん「これは昔、我々のおじいちゃん達が犯しまくってから最後は殺してバラバラにして埋めた20万人の女の子のうちの一人だよ」
子「えーひどい、うちのおじいちゃんもそんな事をしたの?」
父「バカ、うちのじいちゃんがそんな事するはずないじゃないか」
子「じゃあ誰のおじいちゃんがしたの?」
父「...」
子「ねえ、誰のおじいちゃん?」
父「...」
子「あ、わかった、みっちゃんとこのおじいちゃんだ!やりそうな顔してる」
父「くだらない事を言うな!」
つまり、そんな事をするおじいちゃんは日本のどこにもおりませんでした笑
なんでこんな汚らわしいなにかが自分の管理する媒体で見られることをあえて選ぶのですか。
これから、皆さんと仲良く、よろしくお願いいたします。
舌鋒鋭く東電と政権の対応を批判。
ハンサム(多分)だし、その滔々たる弁舌に
『この人、キレる(頭が)』
と感服した・・・
アホや。
その後、橋下市政で組合員思想調査アンケートを強要し、その取りまとめ役がのむしゅーセンセイだと聞いて、頭の中が混乱。
何のことはない、のむしゅーセンセイは自民党から派遣された、アンチ民主ヘルプ維新の工作員なのであった。
のむしゅーセンセイは弁護士を名乗りながら、実は司法試験を受けていないのは、有名な話である。
少し前まで、大学で一定年数教鞭を取っていれば、弁護士免許を与えられたそうなのである。
そんなこと知らなかったから、びっくり!
(税務署を定年退職したら試験を受けずに税理士免許が取れる、という話は知っているけど)
その後、司法試験受験なしに弁護士になれる制度は無くなったらしいけれど。
そんなこんなで、のむしゅーセンセイは弁護士としては実務経験もなく、「使えねー」お方だと、弁護士界隈では軽く見られているようだ(ネット上、複数の弁護士の見解)。
前から言っているけど、管理人様もひとつ奮起して、コメンテーターとしてテレビに出ていただきたい。
きっとしゃべりは上手だと思うし、ユーモアもあるしで、のむしゅーセンセイなんかに負けるはずがないと思うのであります。
ね、読者の皆さんもそう思うでしょ?
***
ところで数年ぶりに出禁解禁になった人の投稿、意味分かんないんですけど、これはきっと、前の方にわたくしバードストライクの悪口が延々と書いてあって、その部分を削除したのではあるまいか。
この「汚らしい物体」とか言っているのは、私のことだろう。
私、別に汚らしくなんかございませんことよ。
「腐れ外道」なんて表現を使うほうが汚らしいと思います。
違ったら失礼。
1。子供「お父さん、これだあれ?」
お父さん「これは昔、我々のおじいちゃん達が犯しまくってから最後は殺してバラバラにして埋めた20万人の女の子のうちの一人だよ」
↑
子どもに「(少女らを)犯しまくって」「殺して」「バラバラにして」「埋める」でんでん、なんてひどい話なんかしないやろ。
2。「20万人埋めた」の根拠は?
3。子「えーひどい、うちのおじいちゃんもそんな事をしたの?」
父「バカ、うちのじいちゃんがそんな事するはずないじゃないか」
子「じゃあ誰のおじいちゃんがしたの?」
父「...」
子「ねえ、誰のおじいちゃん?」
父「...」
子「あ、わかった、みっちゃんとこのおじいちゃんだ!やりそうな顔してる」
父「くだらない事を言うな!」
↑
なかなか会話が上手に書けていますね。パチパチ。
4。つまり、そんな事をするおじいちゃんは日本のどこにもおりませんでした笑
↑
敗戦直後、「た〜みの か〜まどに 立つぅけむり〜♪」(大阪市歌)ならぬ、官庁・役場のあちこちで証拠になるような書類を焼き捨てる煙が立ち上っていましたとさ、メデタシ、メデタシ。
そんなことをするじいちゃんは、公文書の焼却と、自らの所業についての緘黙で、こうした女性たちと交渉を持ったことも、戦地で住民を殺したり、強姦したり、食糧を略奪したことも、一切喋りませんでした、マル。
ところでウーナミムロ星人さんのメルヒェンを読んでいて、シンゾさんのエピソードをひとつ思い出したわ。
自衛隊員の父を持つ子どもが学校で教師に差別されたり、いじめられたりするから、「自衛隊を憲法に書き込まなければならない」とシンゾさんは主張するんだけど、じゃあその話のソースは・・・と辿っていくと、はるか大昔、40年ぐらい前に自衛隊のちょっと偉い人が、そういう話もあったなあ的に回顧譚を語っただけのことだった。
なのにシンゾさんは現在進行形の話に脚色してしまうのである。
さすが、ウーナミムロ星人さんの親分だけあるね!
物体ではなくなにかです。
言葉というにも文というにもふさわしくないなにかだと感じたから、どうせ公開されないから適当に書きなぐったまで。
自分でもいちおうブログをしているが、こんなコメント自分なら絶対に承認しない。