他国の大統領選挙なのに日本でも報道しすぎで、さすが日本はアメリカの属国!とは思いますが、トランプ氏が米大統領になったら日本だけでなく世界が恐怖のずんどこに叩き落とされるので、今回だけは仕方ないです。
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2024年9月10日(現地時間)に、米大統領選の激戦州であるペンシルベニア州フィラデルフィアで行われたテレビ討論会では、民主党のカマラ・ハリス副大統領が共和党のドナルド・トランプ候補を圧倒し、ハリス氏が優勢だったとの見方を米主要メディアが報じています。
最も早く反応したのが米CNNテレビで、同局が討論会直後に発表した世論調査では、討論会を視聴した有権者のうち、ハリス氏が「勝利」と答えた人が63%、トランプ氏が「勝利」と答えた人が37%だったそうです。
ちなみに、前回6月のバイデン大統領とトランプ氏のテレビ討論会での世論調査では、トランプ氏が「勝利」と答えた人が67%、バイデン氏が「勝利」と答えた人が33%で、それもあってバイデン氏は大統領選から降りてハリス氏に民主党候補の立場を譲ったのでした。
しかも、CNNによると今回の世論調査はテレビ討論会を視聴した有権者の意見だけを反映したもので、有権者全体の意見を反映しているわけではないのですが、世論調査では討論会の視聴者は民主党支持者よりも共和党支持者が6ポイント多く、全米の登録有権者全体よりも共和党支持者が約4ポイント多かった、ということです。
ですから、それでいて3分の2近い視聴者がハリス勝利と宣言したということは、内容的にはハリス圧勝だったと有権者が認めたと言っていいでしょう!
30個以上の罪で有罪になっても衰えぬトランプ人気は恐ろしい。ちなみに量刑の言い渡しは大統領選後に延期になった。
【史上最低】ドナルド・トランプ氏が米大統領経験者で歴史上はじめて有罪判決を受ける!!ポルノ女優らとの不倫を口外させないために口止め料を総額数千万円支払ったのを「弁護料」と虚偽記載させた罪で(笑)。
今回の討論会について、米ワシントン・ポスト紙や米ニューヨーク・タイムズ紙も
「ハリス氏がトランプ氏を守勢に置いた」
との見出しで報道し、優勢を確信したハリス陣営は討論会後に保守派でトランプ氏のお気に入りであるFOXテレビにアクセスし
「ハリス氏は2度目の討論会の準備ができている。トランプ氏は?」
との声明を出して挑発しました。
一方、トランプ氏は共和党寄りの姿勢で知られる米FOXニュースの取材に応じ、
「これまでで最高の討論会だった」
としながらも、
「我々は3対1だった」
と言い訳(司会者2人がハリス氏寄りだったという意味)。
まあ討論会の前から劣勢を覚悟していたトランプ氏は、ABCはフェイクだ不公平だと負けたときに備えて言い訳していましたからね。
じゃああんたの好きなFOXでやろうじゃないかと挑発するハリス陣営、なかなかの試合巧者です(笑)。
【祝】バイデン大統領が次期米大統領選挙から撤退を表明。いろいろ問題はあれど、バイデン氏から推薦されたカマラ・ハリス副大統領の方がドナルド・トランプ氏に比べたら2万%マシだ。
さらにトランプ氏に追い打ちをかけるニュース。
世界的に人気でアメリカで若者に大きい影響力を持つ歌手テイラー・スウィフトさんが討論会直後の9月10日夜、11月の米大統領選に向けて民主党候補のカマラ・ハリス副大統領を支持すると、インスタグラムのアカウントで発表しました!
スウィフトさんのアカウントは2億8300万人がフォローしていて、もちろん世界一。
テイラーさんがどのタイミングでハリス氏支持を打ち出してくれるのか期待と不安で待っていたのですが、さすが、このタイミングを選んでくるとは凄い。
前回の大統領選でも堂々とトランプ氏を敵に回したスウィフトさん。
テイラー・スウィフトさんがトランプ大統領に戦線布告!「武力で脅して、図々しくも道徳的に優れているふりをするわけ? 11月にあなたを落選させるわ」
スウィフトさんはこの投稿でまず、
「私は最近、AI(人工知能)が『私』のふりをしてドナルド・トランプを大統領に支持する偽の画像を、本人が自分のサイトに投稿したことを知りました。
おかげで、AIについて私が心配していることや、偽情報を拡散することの危険について、あらためて思いを強くしました。
そのため、今回の選挙で私が有権者としてどうするつもりなのか、非常に透明に示さなくてはならないと結論するに至りました。
偽情報と戦うための一番簡単な方法は、真実です」
と説明しました。
だから言ったやん、トランプさん、そんなアホなことしたら、スウィフトちゃんを完全に敵に回すぞって!www
スウィフティ(スウィフトさんの熱心なファン)がこぞって「トランプ支持のスウィフティ」というTシャツを着ている画像と、テイラー・スウィフトさん自身がアメリカ国旗をイメージした服を着て「テイラーはあなたにドナルド・トランプへの投票を求めている」と呼びかけている画像について、トランプ氏が
「受けいれる」
と一言コメントするトランプ氏自身のフェイク投稿。
「私は自分で調べて、自分の選択を決めました。皆さんはそれぞれ皆さんで調べて、自分で決めてください」
ともスウィフトさんは書き、さらに有権者登録を速やかに済ませるよう呼びかけたのです。
かつてのトランプ氏以上のフォロワーを持ったインフルエンサーはスウィフトさんだけ。
7月に戦略コンサルティング会社と米ニューズウィーク誌が実施した世論調査では、Z世代の有権者の3割が、スウィフトさんが支持する候補者に投票する可能性が高くなると答えた
猫を抱いた写真を合わせて投稿したスウィフトさんは、
「テイラー・スウィフト、子供のいない猫おばさん」
と署名しています。
これは、共和党副大統領候補のJ・D・ヴァンス上院議員がかつて、
「子供のいない猫おばさんたちはみじめな人生を送っている」
と発言したことに対する強烈な皮肉です。
やることなすこと裏目に出始めたトランプ陣営と日本維新の会(笑)。
トランプ氏同様のトンデモ副大統領候補バンス氏が「この国のすべての子どもたちに投票権を与えよう。その投票権は子どもたちの親に委ねよう」と、日本維新の会の吉村府知事の「0歳児投票権」とクリソツ発言(笑)。
「私が大統領で勝利したらただちにロシアとウクライナの間の恐ろしい戦争を解決するだろう」
だとか、自分が大統領になればウクライナ戦争終結に
「1日もかからない」
と豪語してきました。
さらに、2024年4月7日のワシントン・ポストはトランプ米大統領候補側近の話として、トランプ氏はウクライナがロシアにクリミア半島やドンバス地方の国境地帯を割譲することで、戦争を終わらせることができると語ったとしています。
また、トランプ氏は、ロシア軍占領地域にいるウクライナ人はロシア領になっても構わないと思っているという見方を示したと報道されました。
そんなトランプ氏は、司会者からウクライナがロシアとの戦争に勝つことを望むかと問われ、それに対しては答えず、ロシア軍に対して撤退を求めるのではなく
とウクライナに即時停戦を求めたんです。
ただし、戦争をどのように終わらせるのかについては語れず、
「わたしはゼレンスキー大統領をよく知っているし、プーチン大統領もよく知っている。いい関係にある。そして彼らはわたしに敬意を持っている。わたしが選挙に勝てば、就任する前に終結させる。一方と話し、他方とも話して、彼らを仲介する。戦争を終わらせることがアメリカにとっての利益だ」
ですって(-_-;)。
落語に出てくる長屋の夫婦喧嘩を仲裁する大家さんかよ!
まあトランプ氏も、まさかロシアが占領している地域は「たかが領土」だからウクライナはロシアに譲れ、とも大統領選の討論会で言えませんからねwww
このどうやって即時停戦を実現するのか全く説明できずに、ただただ侵略されているウクライナが停戦したらいいと言い募るノープランぶりも日本国内の即時停戦論者と全く同じです。
プーチン大統領がウクライナとの停戦について、ロシアが国際法に違反して強制併合したウクライナ4州からウクライナ軍が撤退することが前提と演説。即時停戦論者はウクライナの領土放棄が前提になることを認めよ。
また、トランプ氏は北大西洋条約機構(NATO)の加盟国に対して
「金を払え」
などと持論を展開したのですが、これもトランプ氏自身が2月10日の演説で、自分が大統領だった当時にNATOの加盟国の首脳から
「十分な軍事費を負担していない加盟国がロシアからの攻撃を受けたとしてもアメリカは防衛しないのか」
という趣旨の質問をされ、その際、防衛するどころかむしろ
「好きに振る舞うようロシアをけしかけてやる」
と言ってやったんだと自慢した延長線上の話です。
これには保守的なフォーブス誌に
「ロシアのやりたいように」させたら、ウクライナで何が起きてきたか見てみよう
という記事が出たほどです。
記者は2022年2月24日に始まったロシア軍によるウクライナ侵略を振り返り、本当にトランプ氏が言うようにロシア政府に好きにさせたらどんなことが起こってきたのか、これから起きるのか、書き連ねています。
これはトランプ候補に対する批判であると同時に、侵略戦争を続けているロシア軍には撤退を求めず、なぜか侵略されているウクライナ市民の主権を無視してウクライナ政府の方に即時停戦を求めている、日本の無責任な論者に対する痛烈な批判にもなっています。
なぜなら、現状でウクライナ政府がロシア政府と停戦協議ができるとしたら、それはプーチン大統領の要求を丸呑みした事実上の降伏しかプランはありえず、つまりそれはトランプ氏の言うように「ロシアのやりたいように」やらせることしかないからです。
まったく、プーチン政権に操られる親露派トランプ氏が米大統領に返り咲いたら世界は地獄というものです。
まあ、こんなトンデモで考えなし政治家のトランプ氏が、既に心身に故障をきたしていると言われていたバイデン氏ではなくハリス氏と討論すれば、負けるのは当然です。
トランプ米大統領候補の言うように「ロシアのやりたいように」させたら(フォーブス誌)。「ロシアの軍人による強制性交の被害に遭ったウクライナ人には、妊娠中だった16歳の少女や、83歳の老婆も含まれる。」
バイデン氏との討論会では、ガザ侵攻について「イスラエルに仕事を最後までやらせるべきだ。ただ、バイデン大統領はそれを望んでいない。彼はパレスチナ人のようになっている」
と述べたトランプ氏。
米大統領選討論会でトランプ氏が2つの戦争について「イスラエルに仕事(虐殺)を最後までやらせるべきだ」「プーチン大統領が一目置いている大統領(自分)がいたらプーチンはウクライナを侵略することはなかった」
編集後記
ハリス氏との今回の討論会で、トランプ氏はイスラエルによるガザ侵攻について、
「私が大統領であれば、そもそも戦闘は起きていなかった。」
とまた根拠レスのハッタリをかまし、
「ハリス氏が大統領になれば、2年以内にイスラエルは消滅するだろう。彼女はイスラエルが嫌いだし、アラブ人も嫌いだ」
と述べて、これまたネタニヤフ首相から「イスラエルが望みうる最良の友人」と言われた親イスラエル姿勢を鮮明に出しました。
こういう人が超大国アメリカの大統領になるのは世界全体の不幸です。
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(CNN) 11月の米大統領選に向けてABCニュースが10日夜に開催したテレビ討論会で、討論会を視聴した人のうち民主党候補のハリス副大統領のほうが共和党候補のトランプ前大統領よりも良い討論を行ったと考える人の割合は63%に上った。SSRSが行った世論調査で明らかになった。トランプ氏のほうが良かったと答えた人の割合は37%だった。
同じ有権者を対象に討論会の前に行った調査では、どちらの候補者が力強いパフォーマンスを見せるかについては、ハリス氏とトランプ氏が50%ずつと真っ二つに割れていた。
今回の世論調査はテレビ討論会を視聴した有権者の意見だけを反映したもので、有権者全体の意見を反映しているわけではない。世論調査では、討論会の視聴者は民主党支持者よりも共和党支持者が6ポイント多く、全米の登録有権者全体よりも共和党支持者が約4ポイント多かった。
今回の調査結果は6月にトランプ氏とバイデン大統領との間で行われた討論会後の見方とは大きく異なるものとなった。当時の調査ではバイデン氏よりもトランプ氏のほうが良い討論を見せたとした人の割合は67%だった。バイデン氏を支持した人の割合は33%だった。
今回の世論調査は、テレビ討論会を視聴した登録有権者605人に対してメッセージを送って実施した。誤差の範囲はプラスマイナス5.3ポイント。
当惑し、憤慨するトランプ氏 ハリス氏が終始優位 米識者の評価
11月の米大統領選に向けた主要候補のテレビ討論会が10日夜(日本時間11日午前)、東部ペンシルベニア州フィラデルフィアであった。民主党のカマラ・ハリス副大統領(59)と共和党のドナルド・トランプ前大統領(78)のパフォーマンスについて、大統領選討論会の研究で知られるノースイースタン大のアラン・シュローダー名誉教授(ジャーナリズム)に総括してもらった。【聞き手・ワシントン西田進一郎】
ハリス氏にとっては素晴らしい討論会であり、トランプ氏にとっては良くない討論会だった。
ハリス氏は最初からトランプ氏を守勢に立たせ、その構図は討論の間中続いた。ハリス氏の課題は、リーダーとしての資質を発揮できるかどうかであり、その課題を今回達成した。討論会でのパフォーマンスは完璧ではなかったが、終始優位に立って、やるべきことをやった。有権者の希望とニーズに焦点を当て続け、政策を人々に関連付ける見事な仕事をした。<iframe id="google_ads_iframe_/41213723/PC/article/inread_0" tabindex="0" title="3rd party ad content" name="google_ads_iframe_/41213723/PC/article/inread_0" width="468" height="60" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" aria-label="Advertisement" data-load-complete="true" data-google-container-id="2"></iframe><picture></picture>
一方、トランプ氏は一番良くない姿がさらけ出された。これまでの討論会をトランプ氏は楽しんできた。パフォーマーとして挑戦することが好きなのだ。
しかし、今回は違い、楽しんでいなかった。当惑し、憤慨し、そこに居ることが嫌そうに見えた。ハリス氏のような直接対決を挑んでくる相手に対して全く準備ができていなかった。終始大きな声を出し、しばしば意味が分からない発言をしていた。ハリス氏とは対照的に、トランプ氏は自分自身と身近な不満に焦点を当てた。この討論会がトランプ氏の支持拡大に役立ったとは到底思えない。
再び討論が行われるのかどうかが興味深い。ハリス氏は今のままでやめておきたいと思っているかもしれない。しかし、今夜のようなトランプ氏の振る舞いをより多くの人々が見れば、おそらくハリス氏への支持拡大につながるだろう。
世界的に人気でアメリカで若者に大きい影響力を持つ歌手テイラー・スウィフトさんが10日夜、11月の米大統領選に向けて民主党候補のカマラ・ハリス副大統領を支持すると、インスタグラムのアカウントで発表した。スウィフトさんのアカウントは2億8300万人がフォローしている。
スウィフトさんは投稿で、「皆さんの多くと同じように、私も今晩の討論会を見ました。もしまだそうしていないなら、何が議論になっているのか自分で調べて、自分にとって一番大事なテーマについて、この候補者たちがどういう立場なのかを調べるのに、今は絶好のタイミングです。有権者として私は、候補たちがこの国にどういう政策や計画を提案しているのか、できる限りあらゆるものを見て読むようにしています」と書いた。
スウィフトさんの投票に先駆けて、ハリス候補と共和党のドナルド・トランプ候補は米ABCニュース主催の大統領候補討論会で90分間にわたり、中絶や経済、不法移民対策、ウクライナでの戦争などについて舌戦を交わしていた。
「混乱ではなく落ち着きを」
スウィフトさんは、「私は最近、AI(人工知能)が『私』のふりをしてドナルド・トランプを大統領に支持する偽の画像を、本人が自分のサイトに投稿したことを知りました。おかげで、AIについて私が心配していることや、偽情報を拡散することの危険について、あらためて思いを強くしました。そのため、今回の選挙で私が有権者としてどうするつもりなのか、非常に透明に示さなくてはならないと結論するに至りました。偽情報と戦うための一番簡単な方法は、真実です」と説明した。
そして、「私は自分で調べて、自分の選択を決めました。皆さんはそれぞれ皆さんで調べて、自分で決めてください」ともスウィフトさんは書き、さらに有権者登録を速やかに済ませるよう呼びかけた。
猫を抱いた写真を合わせて投稿したスウィフトさんは、「テイラー・スウィフト、子供のいない猫おばさん」と署名。これは、共和党副大統領候補のJ・D・ヴァンス上院議員がかつて、「子供のいない猫おばさんたち」は「みじめな人生を送っている」と発言したことを踏まえたものと思われる。ヴァンス候補は2021年のその発言について副大統領候補としてあらためて問われても、「皮肉だった」と説明はしたものの、撤回や謝罪はしていない。
スウィフトさんは2020年大統領選でも、民主党のバイデン候補を支持すると同年10月に発表していた。さらに、2020年5月にミネソタ州で黒人男性ジョージ・フロイドさんが警官に押さえつけられて死亡した事件の後、全国的に起きた抗議行動に対する当時のトランプ政権の対応も公然と批判していた。
当時スウィフトさんはツイッター(現X)で、「大統領として一貫して白人至上主義と人種差別の炎をあおっておきながら、今になって暴力を脅す前に自分は道徳的に優れているふりをするなど、どういう神経なのか」、「11月にあなたを落選させる」と書いていた。
今年11月の選挙に向けては、歌手ジョン・レジェンドさん、俳優ジョージ・クルーニーさん、映画監督スパイク・リーさんといった芸能関係者がすでにハリス副大統領への支持を表明している。政界からは、共和党重鎮だったディック・チェイニー元副大統領と娘のリズ・チェイニー前下院議員が、ハリス候補に投票すると発表した。
他方、元レスラーのハルク・ホーガンさん、テレビスターのアンバー・ローズさん、「X」を所有する大富豪イーロン・マスクさんといった著名人が、トランプ候補への支持を表明している。
米大統領選に向けた10日の候補者討論会で、共和党のトランプ前大統領(78)は、ウクライナがロシアとの戦争に勝つことを望むかと問われ、「戦争を止めてほしい」と答えた。
ただし、戦争をどのように終わらせるのかは語らなかった。また、北大西洋条約機構(NATO)の加盟国に対して「金を払え」などと持論を展開した。
トランプ氏は大統領在任中、「米国は同盟国の防衛のために過大な負担をしている」と主張し、NATO加盟国に負担増を迫っていた。
今年2月の選挙集会では、在任中にNATO加盟国の首脳に対し、軍事費を増やさない場合は「私はあなたたちを守らない。むしろ、ロシアに何でも好きなようにやっていいとけしかけるだろう」と伝えていたことを明かした。
一方、民主党のハリス副大統領(59)は、トランプ氏が大統領だったら「プーチン(露大統領)は今ごろ(ウクライナの首都)キーウにいるはずだ」と主張。経済制裁などを通じて各国とロシア包囲網を作り、ウクライナへの武器支援などを主導したバイデン政権の政策は正しいと主張。「米国は強さを示すリーダーであるべきだ」などと語った。【ワシントン西田進一郎】
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ネトウヨや堕左(堕落した左翼)は自己満足でフェイクニュースな物語を作って拡散を続けている。それがいかに人権を無視したものであるかを思考することを一切しない。だからウクライナの未来は彼らが決めるということがわからず、無条件即時停戦がプーチンの意向に沿ったものでしかないことに口をつぐむ。というより、NATO加盟を目指したウクライナが悪いのだから領土をあきらめ早く停戦しろ、支援などうんざりだとでも思っているのだろう。だから「たかが領土」と言えるのだ。
プーチンや堕左が垂れ流すウクライナを貶める偽情報、ネトウヨやトランプが垂れ流す人種差別的偽情報、これに真実で戦えとT・スウィフトさんのメッセージは熱い。
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/26950221/
ライブドアニュース
ハリスに必要なのは、トランプ支持者の気持ちを汲み取るような靭やかさだと思います。今のバイデン政権だって、一応トランプ支持者ための政策もしたといえるし。
バイデン氏「米国製品を買う」 保護主義の継承鮮明
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN291IC0Z20C21A4000000/
日本経済新聞
ハリス氏にとって大きな上げ潮になりますね。
ついでに、吉田氏や枝野氏の支持表明もしてもらえないですかね…(^^;)
以下、無駄話…
スウィフトさんの彼氏もハリス氏支持でしょうし
良きコンビでもあるQB・「マジック」マホームズもおそらくそうでしょう
でも、チームメイトのK・バトカーは、発言からしてトランプ支持?
でも、以前に「信条がどうとかは関係ない」とHC・A.リードも言ってましたが、仕事に関してはその通りですね。
あと、移籍した元チームメイトWR・T.ヒルが警官に乱暴を受けた事件が話題になっています。
昔、マイルス・デイヴィスが歩道で立っていただけで警官から暴行を受けたということがありましたが、黒人というだけでセレブリティであっても差別を受ける…アメリカの人種差別の根の深さを思いしらせる事件かと(翻って日本はどうなんだ、と考えさせられます)。
云々でんでん…
「スウィフト」つながりで長々とわけのわからない無駄話…すみません
失礼しますm(_ _)m
マイルスデイヴィス、調べてみたら、謎の映画コラテラルから20年経つんですね。
37 times Trump was soft on Russia
(CNN 2020/8/4)
クリミア併合礼賛、プーチンの盟友であるオリガルヒへの制裁を一部解除、ロシア・グルジア戦争10周年に関する声明を阻止、ロシアへの制裁には消極的、ソ連のアフガニスタン侵攻を擁護などを挙げている。
この中にポール・マナフォート(親ロシア派の政治家や政党のために働き、プーチン寄りのオリガルヒと親密な関係を築いた)を選挙対策委員長に雇ったことが載っている。
このマナフォートは、ロシア諜報機関とつながりがあるKilimnik氏とやりとりを重ね、それがロシアのウクライナ東部支配成就に関わる計画の「裏口」を作るためだったという報道がされている。
Paul Manafort Told Mueller He Sought a ‘Backdoor’ for Russia’s Control of Ukraine
(observer 2019/4/18)
ドンバスでの紛争を親ロシア派の支配(自治権)で終わらせる「和平計画」だ。トランプの同意には至っていないが、これまでの経緯からすれば大賛成間違いなし。当事国であるウクライナをすっ飛ばして、或いはウクライナを恫喝しての「和平計画」。この思考は、無条件即時停戦論者そのものでもある。
こうした流れがずっと底辺にあり、次の発言も自然に出たものだった。
Trump calls Putin ‘genius’ and ‘savvy’ for Ukraine invasion
(politico 2022/2/23)
Full Interview: President Trump with C&B from Mar-a-Lago
(Clay and Buck 2022/2/22)
ラジオ番組「The Clay Travis and Buck Sexton Show」で、トランプは、ウクライナ全面侵攻をしたプーチンを「天才」「賢明」と絶賛。ロシアの侵略軍が「平和を維持するでしょう」と妄言を吐いている。
こんなのが米国大統領になる悪夢は絶対見たくない。さらに温暖化対策に背を向けるトランプは世界を地獄へ誘うだろう。
DEC.7,1941 SEPT.11,2001
USA、シカゴ、国道?94号線のサウスブランチシカゴ川の橋の東、サウスクローブストリート沿いの古い倉庫?の壁面の落書きです。共和党の大統領に浮かれている日本人の何と多いことでしょう。