日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性。
彼女とその仲間たちは困難な時代に道なき道を切り開き、 迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。
今大絶賛放映中の「虎に翼」は朝のテレビ連続小説の歴史の残る名作になるだろう。。。。
と昨日一緒に飲んだ弁護士が言ってました(笑)。
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忙しすぎる弁護士はNG。
これ、理由は一目瞭然でわかりやすいですよね?
たくさんの事件を抱えている弁護士は1つ1つの事件を丁寧にやってくれないから、どうしてもミスも出ますし、クライアントに対して丁寧な対応は望めません。
うちで一番古い顧問先に関東の動物病院があるのですが、そこがなぜ顧問先になったかというと、院長が財テクでワンルームマンションを購入していたんです。
それを賃貸に出して賃料収入を得るという当時の財テクだったわけなんですが、ある時、借りている人が賃料を払わなくなりました。
間に入っている不動産仲介業者が家賃保証をする約束になっていたのに、そちらからオーナーである院長に家賃分が支払われない。
それで困った院長は東京の有名な弁護士さんを紹介されて、依頼をしたのですが。。。。
すみません。わたくし朝弱いのでテレビ連続小説は「ゲゲゲの女房」以外観たことがなくて、内容を説明できないっす(笑)。
「良い弁護士悪い弁護士普通の弁護士」の見分け方について1 こちらの話を聞いてくれる弁護士は良い弁護士、ろくに話を聞きもしない弁護士は出来の悪い弁護士。これは不変の原理です。
その弁護士さんの最初の印象はとてもよかったんだそうです。
事案の概要を聞きながらホワイトボードに弁護士が聞き取った内容をうまくまとめると、なんとそのホワイトボードがそのまま印刷出来て、弁護士と相談者の院長の手元に。
これはハイテクで凄い!できる先生に違いない!!と院長は思ったそうです。
ところが弁護士先生の
「すぐやります」
という言葉を真に受けた院長が1週間待っても2週間待っても、その先生から全く連絡がない。
とうとう何の連絡も報告もないまま1か月が過ぎたころ、業を煮やした院長が弁護士にどうなっているのか問い合わせたところ、こちらも多数の案件を抱えているのだからそんなにすぐに動けませんよ、と言われたというのですね。
ネットフリックスオリジナルドラマの「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」。
韓国ドラマ史上、いや世界の法廷物ドラマの中でも屈指の名作。大好きでした!
院長の方では「すぐにやります」という言葉をせいぜい数日、少なくとも1週間くらいで相手に連絡をしてくれると思っていたわけです。
ところがたぶんその事務所のあった場所の家賃等から考えると、その先生は100件以上は優に事件を抱えていたから、弁護士側はすぐにといっても1か月くらい置いておいても非常識とは思っていないわけです。
もっと言えばワンルームマンションの賃料数か月分だから何十万円の事件に過ぎないわけですよ、その弁護士にしてみたら、100件の中で小さい事件。
というわけで、むしろせっつく院長の方が悪いくらいの勢いでけんもほろろにはねつけられた院長は、次の弁護士を探すことになって、つてをたどってうちの事務所に来られたわけです。
その事件は明らかに不動産管理業者の契約違反ですから、私が受任通知書を即日FAXで送って1本電話をするだけで不動産会社が「キュン!」となって(笑)、すぐに事件は解決です。
そのあまりの事件処理のスピードの差に惚れ込まれて?!、もうずいぶん長い間、法律顧問をさせていただいているということになります。
出てくるキャラクター、俳優さん、みんな素敵。同じくネトフリ韓国ドラマの「梨泰院クラス」とともに、悔しいくらいに韓国が大好きになるドラマでした。
兵庫県弁護士会から東京弁護士会に私が登録替えをしてもう10年になろうとしているのですが、数年前に大阪の友人から不払いの残業手当や休日出勤手当を元居た会社に請求するという労働事件の相談が来ました。
当時はまだコロナ前だったのでzoomもなく、うちもリモートワーク化していませんでしたし、わたくし実はリベラル派弁護士にしてはあるまじきことなんですがあんまり労働事件が好きでなくて(笑)。
それで、大阪でもピカ一、関西の労働弁護士ならだれでも知っているという高名な先生に友人の事件を紹介して受任しもらったんです。
そしたらですね。。。。
この先生、腕は確かなんですが、確かすぎてめちゃくちゃ依頼が多かったみたいなんです。
とにかく抱えている事件数が多すぎて、私の友人の事件をなかなか処理してくれない。
書面ができるはずの約束の日にできていなかったり、友人が苦労して作った書面や証拠を打ち合わせの日に読んでいなかったりする。
というわけで、去年、友人と会社の間で裁判上の和解が成立して、かなりのまとまった解決金が友人に入ったのですが、裁判の最後までその先生の仕事ぶりが同じような感じだったらしくて、友人はもうプンプン怒っていまして(-_-;)。
その先生を紹介した私が感謝されるどころか、かんなり責められる感じで冷や汗が出たもんです。
自閉症スペクトラムのウ・ヨンウは新人弁護士。お父さんの作るキンパ(韓国海苔巻き)が大好きです。
しかし、できる人間に仕事が集まってくる、これは社会ではよくあることですよね?
企業でもテレワーク時代になって余計に仕事をやる人やらない人に分かれ、できる人に仕事が過重に押し付けられる問題はよく耳にします。
それならまだいいんです。
弁護士業界の問題は過当競争。
私たちが司法試験に合格したころは1年に500人程度だった合格者数が、小泉司法改革で3倍になってもう20年近く。
とうとう弁護士の数が2.5倍の4万7千人になってしまいました。
ところが民事裁判の数はむしろ減っているんだそうです。刑事事件はさらに減っています。
というわけで小さくなったパイを昔の倍以上の人数で取り合っているので、弁護士1人当たりの売り上げは減り、一握りの大事務所のパートナー弁護士は儲けているけれども、多くの新人弁護士の初任給は私が弁護士になった30年以上前の6割くらいになってしまっています。
少し前までは弁護士がタクシーに乗ると、あちらの業界も小泉・竹中規制緩和でとんでもない目に遭われているので、ベテラン弁護士とベテラン運転手は小泉批判で意気投合したもんですw
法廷物ドラマとして凄かったのは、日本の弁護士ものだと刑事事件ばっかりとか、離婚事件ばっかりということが多いのに対して、「ウ・ヨンウ」では一般民事事件、離婚事件、相続事件、行政事件、刑事事件、知的財産権事件、労働事件とありとあらゆる事件が出てくること。
自閉症スペクトラム障害へのリサーチとともに、法律や判例に対する調査が行き届いた脚本で、これには舌を巻きました。
あと、民法の贈与の取り消しが出てくる回では、韓国と日本の民法典の条文の位置がほとんど同じで、日本が韓国を植民地にしていたからなのかなあなどと考えさせられます。
それで何が起こっているかというと、困窮した多くの弁護士がネット上で薄利多売をするようになったんです。
何しろ今はネットで何でも選ぶ、弁護士でもより取り見取り選べる、しかも見積もりさえ出させる時代。
とにかく事件が欲しい弁護士があり得ないような破格の安値で事件を受けるようになってしまいました。
安売り合戦になったらその業界は沈没する、これ、社会の常識だと思うんですが、溺れる者はなんとやらでもう多くの弁護士がチキンレースをしている状態なんですね。
安かろう悪かろうとはよくいったもので、それでなくても困窮していたということは、冒頭に例に出した弁護士と真逆で、この人たちは腕は大したことないわけですよ。
それなのに同じ事件でもものすごく安売りするから、とんでもない数の事件を抱えていて、もうにっちもさっちもいかなくなります。
ここ数年、そんな首が回らなくなった事務所から、全然事件を着手してもらえなかったクライアントがうちの事務所に移ってこられることが増えました。
なにしろうちは売れていない弁護士なので、処理がめっちゃ早いから(笑)。
うちも年ごろの娘がいるので、このお父さんの娘を思う気持ちには泣けた(涙)。
というわけで、ネットサーフィンをして法律事務所を比較しているときに、やけに安く事件を受けてくれる事務所を見つけたらそれは黄色信号。
要注意なんです。
先月受けた東京弁護士会の倫理研修でも、事件を受任してもなかなか着手しない、あるいは手続きが遅延する「事件滞留」で懲戒処分を受ける弁護士が増えているとのことでした。
それにしても、ある法律事務所やある弁護士がどれくらいの事件を抱えているのか、業務過多になっていないかをあらかじめ把握するのは難しいのですが、少なくとも極端に安い事務所は事件数は多いし、また安くやる必然性もあるはずなんです。
まあ、昔気質で安くやってしまう職人肌の良い先生もおられることは事実ですが、そういう先生はHPで安さをアピールはされていません。
ご自身が安くやりすぎているといつも反省されているからですw
主人公のウ・ヨンウが女性弁護士、淡い恋心を抱きあうお相手のイケメンが弁護士アシスタント、という配役もいまどきでとても好感が持てました。
私が一番お気に入りだったウ・ヨンウの先輩弁護士。
言うまでもないことですが、飲み会参加者全員からSNS写真オーケーの承諾を得ていますw
あきらめずに弁護士に相談を。
— 指宿昭一 (@ibu61) April 2, 2024
<参考>
【外資系企業解決事例シリーズ⑥】管理職・退職勧奨・交渉解決ケース マカフィー事件(労働審判で調停成立・守秘義務なし)https://t.co/kdy4URaskr
こちら、超有能で志が高く、しかしどうしても事件を安くやってしまうと昨日の飲み会で嘆いていた、現代の日本のザ・弁護士の一人、昔気質の畏友指宿昭一。
【祝】澤藤先生がDHCスラップ訴訟で勝訴確定!最高裁がDHC・吉田会長の上告不受理決定。DHCらに完勝!
私が弁護士1年目からお世話になっている、日本弁護士連合会の中で最も尊敬する弁護士に澤藤統一郎先生がおられます。
先生が事務局長をされていた、湾岸戦争に対する90億ドル支出を憲法9条違反だと訴えた市民平和訴訟弁護団の末端に入れていただいていた頃のある時。
先生から、「訟廷日誌って何件事件を書き込めるか知っていますか?」と尋ねられたんです。
わたくし訟廷日誌って買ったこともなかったのでわかりませんとお答えすると、澤藤先生は300件なんですよと。
そして、澤藤先生が郷里の岩手県弁護士会の支部におられたとき、弁護士は少ないわ、超有能な先生に事件が全部集まってしまうわで、その訟廷日誌に先生が持っている事件が書ききれなかった!とおっしゃるんですよ。
つまり同時に、さ、300件以上やっていた??!
なにしろ、去年まで10年間、もう後期高齢者になっても1度も絶やすことなく毎日ブログ記事を書き続けてこられて10年でいったん区切りをつけた、という超人ですからね、澤藤先生は。
私なんて3か月間でも毎日書いたこと、たぶんないですよ。
そんな澤藤先生がお若かったときだからできた300件。
すべての皿を落とさないで回し続けられたのは、日本一の超人天才弁護士澤藤先生だからこそで、たぶんギネスブックに載ってます。
凡人が真似したらあきません。
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新たに「育成就労制度」を設けることを柱とした出入国管理法などの改正案が閣議決定されたことを受けて、この問題に取り組む弁護士の団体が会見し「人権侵害の温床となっている技能実習制度を実質的に存続させるものだ」と反対する声明を発表しました。
政府は技能実習制度を廃止し新たに「育成就労制度」を設けることを柱とした出入国管理法などの改正案を15日の閣議で決定し、今の国会で成立を目指す方針です。
これに合わせ、技能実習制度の問題に取り組む弁護士で作る団体が会見し「人権侵害の温床となっている技能実習制度を実質的に存続させる『技能実習制度存続法案』だ」と法案に反対する声明を発表しました。
具体的には、これまで原則できなかった別の企業などに移る「転籍」が新たな制度では認められることについて「一見、転籍の制限が緩和されているようにも見えるが、もっとも厳しい場合では同じ受け入れ先で働く期間が2年を超えることや日本語能力の要件など厳しい制限が設けられている」と指摘しています。
また、日本に送り出す際に外国人労働者から手数料を徴収することも許されたままだなどと問題視しています。
会見した指宿昭一弁護士は「求められるのは技能実習制度の問題点を克服することだ。新たな制度は看板の掛け替えで、断固として反対する」と話していました。
弁護士ドットコムニュース
旧統一教会による紀藤弁護士ら提訴は「スラップ訴訟だ」 弁護士グループが声明発表「言論封殺、メディアの萎縮を狙うもの」
弁護士らは「このような訴訟は教団の問題を報じるメディアの萎縮を狙ったもの」と指摘したうえで、報道機関や訴えられた弁護士に「言論を自主規制するようなことがあってはならない」とエールを送った。
●「典型的なスラップ訴訟と考えざるをえない」
旧統一教会は9月、「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ)や「ひるおび」(TBS)といったワイドショーでの発言で名誉を傷つけられたとして、損害賠償や謝罪広告をもとめて裁判を起こしている。
教団は、TBS、読売テレビの各局と、紀藤弁護士、本村健太郎弁護士、八代英輝弁護士の3人を訴えていた。10月にも、日本テレビとTBSラジオの各局と、ジャーナリストの有田芳生氏を提訴。さらに紀藤弁護士に再度の訴えを起こしている。
こうした教団の訴訟に反対する声明を発表したのは、呼びかけ人の「23期・弁護士ネットワーク」の弁護士らだ。
10月分については訴状を確認できなかったため、9月の裁判のみを対象としているが、 教団による提訴を「スラップ訴訟」だと指摘している。
声明で、〈状況から見て、本件3訴訟は、被告とされた報道機関と発言者を威嚇することで旧統一教会批判の言論封じを目的とした、典型的なスラップ訴訟と考えざるを得ません〉と批判した。
声明には、学者や宗教家ら計271人が賛同。そのうちの1人で、旧統一教会の問題にくわしい北海道大学大学院文学研究院の櫻井義秀教授は「いずれ、私にも来るかもしれませんが、法廷で統一教会の理非について明確にするのがよいかと思います」とコメントを寄せた。
呼びかけ人の澤藤統一郎弁護士は、この日の記者会見に集まった報道陣の前で「報道機関各社がスラップに萎縮して統一教会批判の言論を自主規制するようなことがあってはならない」と呼びかけた。
今回の声明について、旧統一教会は「事実とは異なる報道に対する、正当な名誉毀損訴訟であると考えております」と取材に回答した。
(11月2日:教団側の回答を追記しました)
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今日は、つい今、クローズアップ現代でしていた次の番組をたまたま見ました。↓
『虎に翼』が描く“生きづらさ”の正体 脚本家・吉田恵里香さん
https://www.nhk.or.jp/minplus/0121/topic128.html
宣伝みたいなものでしょという思いもあって、見入るつもりもなく、チャンネル変えようかなと思いながら見はじめましたが、意外に話に次々に惹かれる感じで、最後まで見てしまいました。そして、最後の言葉に、喝采を送りたくなるような、おおっという気持ちになりました。こういうしっかりした柱になる考え方で書いたから、(私は見ていませんが)一部でとても評判のよいドラマになったのかなと思いました。テレビで見た時と微妙に違うように感じて、さっき見た時は、もっとくるものがあったかなと思うのですが、上のページからコピペします。
>何かのマジョリティーに入ってる以上、必ず誰かを傷つけたり誰かが持ってない特権の上にあぐらをかいてるってことが絶対ある。どんなに素晴らしい人でも誰かを傷つけたり搾取していたりする世界なので、残念ながら。これはたぶん変わらない。
その搾取する側の人って、絶対分かってるのに、「嫌だったの?」「言ってよ」みたいなことを、あとから言うじゃないですか。だからやっぱり、当事者の人が苦しい思いをしないために、いろんなマジョリティー側が変えられること。結果、自分の生きてる社会が良くなって自分に戻ってくることだから、関係ないと思わないってことが、世の中を変えると信じています。<
動画のページはこちらになります。↓
https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/episode/te/NJXM5NW8W4/
ということで、休日の終わりにラーメン食ってふて寝するしかなかった気持ちの憂さを晴らすために、ドラマ好きな管理人様はまとめ見されたらいかがでしょうか?
失礼しました。
基本的にドラマはあくまでもドラマとしか思えず、現実の方に興味が向くので、評判がよかろうが共感できそうだろうが見ないのですが、今、『虎に翼』が尊属殺人重罰規定訴訟をめぐるシーズンに入っていることが話題になっているので、少し、そのことをお知らせしたいというか、ご存知の可能性の方が高いでしょうが、あえてこちらで話題にしたくなりました。私も最近のいつかの朝、ニュースからの変わり際にチラッと見て、あ、それにあえて切り込むんだとは思ったのですが、でも、やはり、ドラマですし、時間の関係もありますし、ドラマなのに重いことは明白なので、自分では見ていません。…以前書いたように、『火垂れるの墓』も『誰も知らない』も『夜明けまでバス停で』も私は見ません。…でも、きっとすごいドラマになっているのではと思います。やっぱり、このドラマ、NHK渾身の力作になっているのではないでしょうか。
私は、そうなったら、宮武さんにNFLのケルシー兄弟を紹介して欲しいですね
特に今シーズン引退されたお兄さんを労いたいです。
お二人とも気は優しくて力持ち、特にOL(のセンター)のお兄様は、そのような象徴です。学生時代の弟さんを精神的に支えていたそうで、素晴らしい方です。
>ブログ主さん
「OL」といっても、セクハラをすると本当に痛い目をあいますよ!
平和ボケ欲ボケ維新、万博にイスラエルが参加することのリスクも無視。
実は韓国ドラマで法廷物ってウヨンウのほかにちょっと見た覚えがなくて。
わたし、あと好きで見ているのって、マ・ドンソクが悪人を殴り倒しまくるようなやつばっかりなんです(笑)。
なので韓国法廷ドラマ集みたいな記事は書けないんですm(__)m。
逆に次に書こうとしていた「良い弁護士」の基準がまさに
>-自分の依頼の件についてどのような方針でどのようなアクションをしてくれるのか、
-その方針を最善とする理由は何か
これを明確かつ具体的に語れる弁護士なんです。
弁護士の能力の高低を決める最大の基準は事件の「見立て」の確かさだと思っています。
つまりこの事件の筋を見極め、構想を練り、落としどころをあらかじめ考えておいて、そこに落とし込んでいく力です。
法律や判例なんて調べればいいんで誰がやってもあんまり変わらないです。
代表はさすがだと思いましたが、「方針」を立てる力と、それをクライアントに語れる力こそが、弁護士の能力が問われるところ。
だから代表が効いていいんですかとおっしゃっている部分は一番聞いたらいいところで、法律相談の段階でそれが明快に語れない弁護士には依頼したら駄目なんです。
素晴らしいご質問です。
今話題の「質問力」ってやつですね。
これ、そのまま膨らませて記事にしたいと思います。
ありがとうございました。
これはと思った弁護士と面会して、ちゃんと自分のために仕事してくれるかどうかを判断するために、面会時に
-自分の依頼の件についてどのような方針でどのようなアクションをしてくれるのか、
-その方針を最善とする理由は何か、
-そのアクションの実行に要する手間はどのようなものか、
-いつぐらいにアクションをしてくれるか、
-その弁護士はどれくらいの数の依頼者を抱えていてどれだけ忙しいのか、
などを尋ねて、アクションの予定タイミングの時に連絡を入れて「私の依頼の件、予定通りでしょうか?よろしくお願いします」みたいに念押しすることは失礼じゃないですね?
いえ、真面目に、韓国ドラマの法廷もののレビュー記事を弁護士視点で書いて、さらに出演者や脚本家の固有名詞を散りばめれば、韓ドラファンからのアクセス増加が期待できると思います。時間がある時にぜひご検討を。
うさぎさん、あと万が一宮武さんがシンデレラボーイになってテイラー・スウィフトに雇われても、テイラーにセクハラして解雇、とかがありがちなデフォじゃないでしょうか(失礼)
経済の視点から見れば、戯言に過ぎないことが一目瞭然。こんな妄想を吐くようでは学者として終わりだ。
真面目な書き込みだということを信じて
私も敢えて真面目に書き込みますが
>長周新聞
>正直言って、このブログより長周新聞を読んだ方が、絶対に日本の将来の為の心配を無くせると断言できる。
極左の「長周新聞」からすれば、ブログ主さんもウヨに見えるでしょうね。
それよりもあなたの「長周新聞」に対する態度が、「信仰」のように思えて仕方がありません。心配します。
プーチン・ロシアのウクライナ戦争に関しては、私は停戦派、ブログ主さんは抗戦派、という違いはありますが、平和を希求することにはお互い違いはないと断言できます。
(もしかして「釣られ」てしまった? だったら、ブログ主さん、スミマセン…)
以前私が驚いたのは長周新聞が陰謀論だと言い切った事だ。
https://www.chosyu-journal.jp/heiwa/29829
この記事の何処が陰謀論なのか?日中戦争を絶対にしないと東アジアで声を挙げようよ。素晴らしい主張だ。
戦争できる憲法違反を繰り返し行い、東日本に迷惑を掛けてるのが日本政府、国民を戦争に差し出すという愚かな自公政権だ。
正直言って、このブログより長周新聞を読んだ方が、絶対に日本の将来の為の心配を無くせると断言できる。
私は10年近く読んでいる。
本当にリベラルな、国際外交を望むなら長周新聞を読んでください。
このブログとは雲泥の差で日本の未来が明るくなりますよ。
弁護士にもいい人も悪い人もいるか知れませんが、依頼主に依ってどうにでも転ぶのが弁護士ではないですか?
偉そうに比べる時点で腹が立ちました。
みんないい人の時もあれば、お金儲けなので悪い弁護士の時もあるでしょう。
どんな人にも頼られる人が最も優秀な弁護士であり、お金儲けなのではないですかね?
平和を望まないブログ書いてる人が、いい弁護士だ、なんて微塵も思いません。
このテーマで「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の紹介をはさむなら、一つキラーパスを出しましょうか。韓国ドラマの法廷ものの作品数本の紹介をまとめて一本の記事にしてみませんか。Netflixはじめいろいろ契約しておられるようですし、いろいろ見ておられるようですし。時間のある時にご検討ください。
「まんぷく」でも少し弁護士さん登場してました。私の親戚も手榴弾で魚とりをやってたという話を思い出しました。(サイホンでいれたコーヒーを沸騰させるなNHK!)
弁護士ものでは「帽子とひまわり」が印象に残ってます。
朝ドラ、硬い話題がどうなるか、再放送で時々見ようと思ってます。
前回の記事の方に、勝手に「よい弁護士といえば…」をお題にして、川人博弁護士の名前を上げましたが、今回の記事を読んで、あれほどの(…といっても、労働問題に関心を持った人にとっては、でしょうが…)スター弁護士になると、忙しい弁護士はダメ、という人になってしまうのかも、と少し不安になりました。いや、澤藤弁護士のように超人なんだ、と思う気持ちもありますが。同業者であるブログ主さまは実際のところどうなのかとかご存知かもしれませんが、みなまで言うのもよくない事情とかもあるかもしれないので、あえて質問するのはやめておこうかなと思います。…って、なら、書くなよ、ですが。
あと、NHK、どうせ社会派的に憲法を扱うのなら、そろそろ13条にこそ本格的に注目しろよ、と思います。憲法改正議論で、反動側がよく新しい人権が云々言いますが、13条こそ、それらすべてに対応できる伝家の宝刀で、だからこそあらゆる稚拙な憲法改正など否定されるべきだと思います。とはいえ、専門家で実務家のブログ主さまの視点からは、いや、ちょっと、あれだけじゃ頼りないんだよなぁというのがあるかもしれませんが。