
第一次安倍内閣崩壊以来、面子丸つぶれだった安倍押しの「上にネのつくウの方々」が、安倍自民党「圧勝」以来やたら元気です。
ちなみに、ネット上の安倍支持者さんたちの多くが橋下支持者より、さらにはるかに品がないのは、ブログをやっていると常々感じていました。
たとえばこの記事へのコメント欄をご覧いただくと、彼らの品性の程度が少し垣間見えると思います(あまり酷いものは承認していないので、これでも一端です。ただし、安倍支持者というより稲田支持者?)。
安倍自民党影の内閣に極右の稲田朋美法務大臣、ヤンキー先生義家弘介文部科学大臣とは野田内閣より劣化確定
さて、自民党の安倍晋三総裁は2012年12月26日、自民党党本部で開かれた初当選議員の会合で訓示し、“新人心得”として、「マスコミの批判、中傷に耐えるガッツをもつべし」と説教したそうなのですが、本来そういうガッツが一番ないご本人と取り巻きの方々があらぬ方向に向かっているようです。
自民党総裁選翌日の9月27日のフジテレビ「とくダネ!」の放送で、総裁選の経緯を振り返るVTRの直後に、コメンテーターの田中雅子氏が、
「安倍さんの先程のVTRの通り、辞め方が非常に、1年でもうお腹痛くなっちゃって辞めちゃったっていう事で…」
と辞任の経緯を批判したのに対して、キャスターの小倉氏が、
「子どもみたいだったもんね」
と同調し、田中氏も、
「我々の国のリーダーですよ!で、そういう人がね、そういう辞め方をしたっていう印象は、ほんとにインパクトが大きかったんですよね」
とコメントしたら、ネット上はおろか、局にも批判が殺到して、10月1日には小倉キャスターが
「ここでお詫びをさせていただきたいと思います。先週の木曜日、自民党の安倍新総裁の体調に触れた際、『潰瘍性大腸炎』という難 病であるにもかかわらず、不適切な表現をしてしまいました。もちろん、病気に苦しむ方を傷つけるつもりはありませんでした。 お詫びをさせていただきます」
と謝罪をする騒ぎになりました。
これに追い打ちをかけて、さらに、安倍総裁自らフェイスブック上で、
「辞職の責任は私にあり、その責任を取る道は、全ての批判を受け止め、結果を出して行くことであると覚悟しています。しかし、ちゃかし過ぎた中傷は、私以外の同じ病(潰瘍性大腸炎)で苦しんでいる人達を傷つけている事をワイドショーの人達には知って欲しいと思います」
「私はテレビで何回も潰瘍性大腸炎について説明しています。テレビで堂々とコメントするのですから、当然それを知っていながらの中 傷でしょう。という事は意図的な中傷であると判断せざるを得ません。テレビに出て来る資格無しです。知らずにコメントしているなら、そもそもコメテーター の資格無しです」
と書き込み、何万人もが「いいね」とクリックする事態となりました。
橋下氏のツイッター、安倍氏のフェイスブックというわけです。
まず、前回の安倍総理辞任の問題点は、潰瘍性大腸炎で辞任したのだとしても、そのような難病であることがわかりながら、所信表明演説はして、それなのに代表質問は受けることもできずにあと数時間で代表質問だというときに、いきなり辞任してしまったことです。これは、小倉氏のいうように「子供じみて」いましたし、田中氏のいうように、一国の首相の辞め方としてインパクトは限りなく大きかったのです。ニッポンの恥、国辱といっていいでしょう。
それなのに、安倍総裁は「同じ難病に苦しむ人たちを傷つけている」と、難病に苦しむ患者さんたちを巻き込んで、自分も「弱者」の立場に逃げ込み、「弱い者いじめするな!」と叫んだのですから、私は本当に呆れました。
権力者が「自分は弱いんだ、いじめるな」などと言いだすなんて前代未聞ではないでしょうか。
権力は濫用(みだりに用いられる)される恐れが常にあります。強大な国家権力が濫用されれば国民の人権が侵害されます。ですから、国民が権力を常に批判的に見るのは権利ですし、マスコミと言う第四の権力にとっては義務でもあるのです。それが邪魔だからと封じるために、権力者が弱者の立場に逃げ込むとは、第二次安倍内閣の情けない終焉の姿があたかも幻視できるような気持ちになります。
ところで、安倍氏が自民党総裁選挙に出陣する際に、体調が万全であることを示すパフォーマンスで食べたカツカレーが3500円で高すぎるとテレビ朝日と朝日新聞が報じました。実にくだらない揚げ足取りだと私も思いますが、ネット上で朝日新聞社のカレーはもっと高いのがあるとレポートする人がいて(笑)、朝日は安倍支持者さんたちから猛批判を受けました。
さらに、それを安倍氏がまたフェイスブック上で「ネットで見つけました」と嬉々として報告し、また何万人もが「いいね」とクリックしているのには、心底呆れました。
小倉氏じゃないけど、ほんまにお子ちゃまやん、安倍晋三さん(そのカツカレーをまた食べて写真に撮ってアップして報告するところなどはかなり粘着質だし)。
(そして、病気で辞めたのではない安倍総理辞任の真相はこちら↓)
なぜ安倍総理は辞めたのか、および、ネットウヨクによる安倍自民党総裁押しが気色悪い件
さて、安倍氏の幼児性と弱者に逃げ込む卑怯さも印象的ですが、安倍氏が「不当にマスコミから批判されている」と、やっきになってマスコミに抗議する上にネのつくウの方々も不気味というか、関西弁で言うと気色悪いです。
東京新聞と中日新聞が2012年12月27日付朝刊に掲載した安倍内閣に関する「安倍新内閣 名付けるなら」という特集記事で、各界有識者に新内閣の印象を閣僚人事などから語ってもらうという内容だったそうですが、「ネトウヨ内閣」、「国防軍オタク内閣」、「極右はしゃぎすぎ内閣」、「厚化粧内閣」(党役員に女性を起用してタカ派の素顔を隠す)、「学力低下内閣」(憲法改正や日銀法改正に絡む安倍首相の発言などから)、など紙面の大半が否定的な評価で埋まってしまったため、ネット上で、
「最低すぎる」「便所の落書きレベルだ」
と、これまた猛批判を浴びており、中日新聞名古屋本社には27日だけで100本近くの電話が殺到し、担当者は頭の下げっぱなしだったということです。
このこと自体だけ見ても、「ネトウヨ内閣」「極右はしゃぎすぎ内閣」なんてぴったりだという証拠だと思いますけどね。
私が不思議なのは、なんでワイドショーや新聞記事が気に入らないと、ネットで悪口書くだけでなく、電話までする人がたくさんいるのかということなんですが、物凄いヒマ!、だからではなくて、それが安倍支持者さんたちの「日常活動」なんでしょうね。それで、少しでも安倍自民党に対する批判をマスコミにためらわせれば成果ということでしょう。
権力に対する批判がなくなれば、締まるのは、そういう人たちも含めた国民の首なのですが。
なぜ日本国憲法96条は憲法改正をしにくくしているのか 「笑顔のファシズム」に気をつけましょう
私は、彼らの言動を側聞していて、ナチスドイツのヒットラーユーゲントを思い出し、「ネットラーユーゲント」と名付けることにしました。
有名な「ヒトラーユーゲント」は少年少女によるナチスの下部組織です。
ヒトラーユーゲントではナチズムを浸透させるため、全体主義が個を飲みこむ生活が行われていました。入隊するとキャンプ活動が盛 んに行われ、そこではスポーツや歩きながらの合唱などの訓練が多く盛り込まれました。
これは暗示にかかりやすく、命令を何でも忠実に実行する青少年を作るためだとされています。同盟国であった大日本帝国に来日したこともあります。
ネットラーユーゲントは自分の頭で考え、行動していると認識しているに違いありませんが、それは志願してヒトラーユーゲントに入隊した青少年も同様でした。しかし、彼らの頭の中はどちらも実はどこで見たコピペで一杯です。
そして、自分たちが熱狂して行っている言動が、やがて自分たちを不幸のどん底に叩き落とすことなど、頭の片隅にもなかったのです。
安倍総理総裁は、いまや押しも押されぬ日本第一の権力者です。最も厳しい批判に耐えなければいけない存在です。一国の元首たる者、その「ガッツ」が必要なのです。それなのに、不当に批判されていると弱者に逃げ込む安倍内閣を、私なら
「僕をいじめんな内閣」
と名付けたいですね。
そして、彼を支持する方々に、マスコミが安倍氏を批判したときに「弱い者をいじめるな」と立ち上がる優しさがおありなら、本当にこの世で弱く、虐げられ苦しんでいる人々に、優しいまなざしを向け、手を差し伸べて差し上げてほしいと思います。
最初からこんな負け犬根性とでもいうべき情けない心根では先が思いやられます。
あと、どれだけ品のないコメントが来るかも(笑)。
あえて火中の栗を拾う当ブログに、よろしかったら上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。
自民党の安倍晋三総裁が2007年9月に首相を辞任した経緯について、フジテレビの朝のワイドショー「とくダネ!」の司会を務める小倉智昭氏が「不適切な表現をした」として、番組内で謝罪した。
コメンテーターの「お腹痛くなっちゃって」という意見に、「子どもみたいだった」と同調したことについて謝罪した形だ。だが、在阪局では、さらに過激な表現で安倍氏の辞任を批判するものもある。
「病気に苦しむ方を傷つけるつもりはありませんでした」と釈明
問題とされたやり取りがあったのは、総裁選翌日の12年9月27日の放送だ。総裁選の経緯を振り返るVTRの直後に、コメンテーターの田中雅子氏が、
「安倍さんの先程のVTRの通り、辞め方が非常に、まぁ、1年でもう、お腹痛くなっちゃって辞めちゃったっていう事で…」
と辞任の経緯を批判したのに対して、小倉氏が、
「子どもみたいだったもんね」
と同調。田中氏も、
「そうなんですよ、そうなんですよ!我々の国のねー、リーダーですよ!で、そういう人がねそういう辞め方をしたっていう印象は、ほんとにインパクトが大きかったんですよね」
とヒートアップした。安倍氏は難病を患っていたということもやって、このやり取りには批判が相次いだ。
その結果、10月1日の放送の最後に、小倉氏が
「ここでお詫びをさせていただきたいと思います。先週の木曜日、自民党の安倍新総裁の体調に触れた際、『潰瘍性大腸炎』という難 病であるにもかかわらず、不適切な表現をしてしまいました。もちろん、病気に苦しむ方を傷つけるつもりはありませんでした。 お詫びをさせていただきます」
と述べ、頭を下げた。
「また、体の弱い総理大臣がひとり生まれる」
「とくダネ!」以外にネット上で問題だと指摘されているのが、総裁選当日にあたる9月26日に大阪・MBSラジオで放送されたワイド番組「こ んちわコンちゃんお昼ですょ」での発言だ。元同局アナウンサーで司会の近藤光史氏が、国会議員のみで投票が行われる決選投票では、派閥の力学が働きがちな ことを批判する中で、
「第2回の投票で、おそらく圧倒的な差で安倍さんが当選して、また、体の弱い総理大臣がひとり生まれるということですよ!」
と語気を強めた。これに対してアシスタントの武川智美アナウンサーが
「でも、あの、新薬も開発されて、元気になりました、言うてましたけどねぇ。あの会見は、ちょっとびっくりしました」
とフォローを試みたが、近藤氏は、
「どこの国でもそうですが、先進国と言われる国のね、リーダーたる者が、大統領だったり首相だったりする人がね、『体弱いねんけど大丈夫』『お薬あるから大丈夫』みたいなね、そんなリーダーをいただく国は無いのだ!」
と批判を続けた。さらに、安倍氏が首相在任時に何ら成果をあげられなかったとして、
「『安倍はホンマに!』と言われている時に、『おなか痛いからやめ~』と言って辞めたんですよ! なんぼ新薬が出てきても、キャラクターまでは変わらんだろう!」
と、仮に体調が回復しても成果はあがらないとの主張を展開した。
この発言については、
「難病者に対する名誉毀損」
「大阪人として情けない」
といった批判が出ている。なお、米国のフランクリン・ルーズベルト大統領(在任:1933年~1945年)は下半身がほとんど麻痺するという重度の身体障害を抱え、日常生活には車椅子を使用していたことが広く知られており、近藤氏の発言は事実と異なるという見方もできる。
フジテレビの情報番組「とくダネ!」で、メインキャスターの小倉智昭氏は、 2012年9月27日の放送において、自民党安倍晋三総裁の腹痛を揶揄(やゆ)する発言を行った。安倍総裁が首相を辞任した当時を振り返り、「ちょっと子 どもみたいだったもんね」と発言し、物議をかもして謝罪する事態となった。
このことについて、安倍総裁はFacebookで小倉氏を次のように批判していることが判明した。
「辞職の責任は私にあり、その責任を取る道は、全ての批判を受け止め、結果を出して行くことであると覚悟しています。しかし、ちゃかし過ぎた中傷は、私以外の同じ病(潰瘍性大腸炎)で苦しんでいる人達を傷つけている事をワイドショーの人達には知って欲しいと思います」
「私はテレビで何回も潰瘍性大腸炎について説明しています。テレビで堂々とコメントするのですから、当然それを知っていながらの中 傷でしょう。という事は意図的な中傷であると判断せざるを得ません。テレビに出て来る資格無しです。知らずにコメントしているなら、そもそもコメテーター の資格無しです」(以上、Facebookより引用)
安倍総裁は、番組放送時に出演していた経営コンサルティング会社代表の田中雅子氏についても、不快感を示し「田中雅子氏は、この程度で経営コンサルティングなんかしていて大丈夫でしょうか」と発言している。
この投稿内容に一万件以上の「いいね!」がつき、「応援しています」や「家族が同じ病気と闘っています」、「同感です」などのコメントが寄せられて いる。安倍総裁は、小倉氏がすでに謝罪したことを確認したうえで、この投稿を次のように結んだ。「多くの方が番組に抗議して頂いた結果でしょう。これは正 にネットの勝利ですね」(Facebookより引用)としたうえで、自分の発言に対して批判を受ける覚悟を持つべきだと指摘している。
参照元:Facebook 安倍 晋三
「応援してます!」「マスコミに負けないでください」など応援のメッセージも。
「只今、特別国会に向けて準備中です。今夜はホテルで夕食。メニューは例のカツカレーです」
そう言って貼り付けられたのは、1枚のカツカレーの写真。自民党・安倍晋三総裁が12月18日、自身のFacebookに投稿したものです。
「例のカツカレー」とはもちろん、9月の総裁選時に安倍総裁が食べて話題になった「3500円以上するカツカレー」のこと。当時はこのカツカレーをめぐって、「さっそくメディアが安倍さん叩きをはじめた」と議論が巻き起こったり、Twitterがカツカレー一色で埋まり空腹感に襲われる人が続出する“カツカレーテロ”が起こったりとさまざまな騒ぎを巻き起こしました。
安倍総裁にとっては、今回の自民大勝の呼び水になったとも言えるカツカレー。Facebookに写真が投稿されると、たちまち4万件以上の「いい ね!」が押され、コメント欄には「皮肉が効いてていいですねw」「マスコミに負けないでください」など、安倍総裁を応援する声が多く寄せられていました。
東京新聞と中日新聞が2012年12月27日付朝刊に掲載した安倍内閣に関する特集記事が、「最低すぎる」「便所の落書きレベルだ」と読者やネットユーザーから厳しい批判を浴びている。
各界有識者に新内閣の印象を閣僚人事などから語ってもらうという内容だが、「ネトウヨ内閣」「厚化粧内閣」など紙面の大半を否定的な評価で埋 めてしまったからだ。中日新聞名古屋本社には27日だけで100本近くの電話が殺到し、担当者は頭の下げっぱなしだったという。
「『敗者復活』の『逆戻り』」「『改憲』狙いの『厚化粧』」
「安倍新内閣 名付けるなら」というメーン見出しの特集記事にコメントを寄せた識者は、慶応大教授の金子勝さん、エッセイストの北原みのりさ ん、作家の宮崎学さんら計10人。それぞれのネーミングを紹介すると、「戦争ごっこで遊びたい『ネトウヨ内閣』」と名付けたのは北原みのりさん。宮崎学さ んは「国防軍オタク内閣」と評し、政治評論家の森田実さんは、閣僚メンバーに極右が目立つとして「極右はしゃぎすぎ内閣」と名付けた。
慶応大の金子勝教授は甘利明氏を経済再生担当相に起用したことを問題視し、脱原発に逆行する「逆戻り内閣」とネーミングした。高崎経済大の國 分功一教授は、憲法改正や日銀法改正に絡む安倍首相の発言などから「学力低下内閣」と命名し、元沖縄県知事の大田昌秀さんは「新内閣は『改憲内閣』になり かねない」。人材育成コンサルタントの辛淑玉さんは、党役員に女性を起用してタカ派の素顔を隠す「厚化粧内閣」と指摘した。
このほか、作家の高村薫さんはそこそこの優等生を集めた点で「そつなくまとめてみました内閣」、脱原発デモ主催者の松本哉さんは「まぐれ敗者 復活内閣」「期待度ゼロ内閣」、市民団体「子供たちを放射能から守る福島ネットワーク」世話人の椎名千恵子さんは「福島圧殺内閣」と名付けている。
ちなみに東京新聞のサブの見出しは、太い黒文字で「『敗者復活』の『逆戻り』」「『改憲』狙いの『厚化粧』。中日新聞のレイアウトは、右手を挙げて官邸入りする安倍首相の全身写真の周りを「ネトウヨ」「改憲」「学力低下」などのネーミングが取り囲んでいた。
「記事擁護の電話は皆無だった」
東京新聞(中日新聞東京本社発行)と中日新聞によると、物議を醸したこの特集記事は、東京新聞特報部が取材・執筆した。特報部の記事は東京新 聞だけでなく、中日新聞にもレイアウトや一部見出しを変えて掲載されており、発行部数270万部を誇る中日新聞の名古屋本社には掲載日の27日早朝から抗 議の電話が殺到した。
名古屋本社読者センターによると、電話は27日だけで100本近くになり、数は減ったとはいえ28日も相次いでいるという。ほぼすべてが怒り の電話で、「よく書いた」という声はほとんどなかった。「余りにも偏った記事」「評価する声を敢えて無視したのか」といった意見が多かったという。
発行部数約55万部の東京新聞への苦情電話は27、28日を合わせて10本程度だった。東京新聞特報部に「なぜ否定意見ばかり載せたのか」と 質問したところ、「他にも多くの人に依頼したが断られるなどしてこの10人になった」と回答した。「結果として『バランスを欠いている』と指摘されれば否 定はできないし、もう少し(表現について)オブラートに包むべきだったかもしれない」とも答えた。
一方、この記事を巡っては当然のようにネットユーザーも燃え上がった。
「便所の落書きレベル」「ユーモアに昇華させるセンスも無いのか」「マスゴミ…さすがに品がなさすぎるぞ」「中日新聞を命名するとお下劣新聞だ」「赤旗のほうがなんぼかマシだ」「中日新聞、徹底的に叩くぞ」。
こうした意見がネットの掲示板やツイッターに途切れることなく書き込まれた。
「思想の左右は置いておくとして、いくらなんでもこれは報道ではないだろう」「この新聞壊れてしまったの?」「さすがにこれは言論の自由を履き違えてはいないか」と言論機関としての基本姿勢に疑問符をつけるコメントも多かった。
記事を評価する意見はないかと目を凝らして探したものの、見つけることはできなかった。
「マスコミの批判、中傷に耐えるガッツを」 安倍総裁が新人議員に訓示
自民党の安倍晋三総裁は26日、党本部で開かれた初当選議員の会合で訓示し、“新人心得”として、(1)地域の人々の悩みを共有し、政策に反映さ せるべし(2)自民党57年の伝統にあぐらをかかず、変化する勇気を持つべし(3)マスコミの批判、中傷に耐えるガッツをもつべし-の3カ条を披露した。
その上で安倍氏は「皆さんは自民党の不安定要素ではなく、自民党の活力の源であり自民党のホープだ」と述べ、結束を呼びかけた。自民党は先の衆院選で圧勝し294議席を獲得。初当選議員が119人を占めている。
私は選挙迫る11月23日に日比谷公会堂で「安倍救国内閣を応援する会」という勇み足のデモを見ましたが、そのデモの傍ら、一人サングラスをかけて遠巻きからニヤリとしている男性がいました。よく街宣車で見かけるような姿の男性でしたが、いわゆる右翼の様相であったこと、そしてニヤリと眺めているところ、それが単なる偶然かどうなのか謎ではあります。
話は少々変わりますが、どこかのブログで女性が「右翼とは街宣車で反社会的行為をしている人間であって、あれは朝鮮人です」といってましたが、韓国人嫌いの方々が同じ主義と思われる行動や言動を持つということをどう考えているのでしょう。また「あれは朝鮮人で反社会的行動」という一方で、「安倍ちゃん弾圧は許さないわ、ファックスなどで攻撃しましょう!」と呼びかけているのも、いかがなものかと思いました。その人の論理を簡略化すると、右翼(一部のいわゆる「ねとうよ」とレッテルがつけられている人も含む)=韓国人、そして反社会的行動=執拗な組織立った抗議活動は矛盾しているように思えてなりませんが・・・。
護国的精神は大いに結構だとおもいますが、喧嘩を売られて等という目には目をレベルの発言をするような人間が多くなると、美しい日本とはいえないようなきがするのです。美しい日本に導くリーダーであるならば矛盾を指摘されないように自ら美しく潔くあってほしいです。
その名も「自民党ネットサポータークラブ」、略してJ-NSC。
コミュニケーション戦略チームにいた世耕弘成の私的団体「チーム世耕」が公然化したものです。
いわゆる電凸・メル凸を、指示されなくても勝手にやってくれる。
紅衛兵と何が違うんでしょうね。
ブログの記事を楽しみにしております!
ありがとうございます!
批判するなら政策を問題にすべきではないですか。
安部総理の腹痛が国民の生活に直結することはありませんから(笑)。
イメージ画像を並べても意味がありません。
しかもお腹痛い辞職を批判を長々としているのに、
画像はヒトラーとイメージを重ねるもの。
画像と文章との一致すらしていない(笑)。
自分の反対意見にも目を通そうこのブログに来ましたが、
あなたが安部総理を生理的に嫌っているということのみが伝わりました。
肝心な政策面のマイナス部分は、何も記載されていません。
空っぽです。
このブログを見て、より自民党の政策を支持していくべきだという気持ちが
より固まりました。
あれは一国の首相である安倍氏個人に向けられたものですし、いくら難病だからと言っても、直前になって重要な仕事をキャンセルするなどは、批難されても仕方ないことです。
しかも当時は病気の説明が一切有りませんでしたから、無責任な印象を与えたまま、今回を迎えたわけで、御自分に原因が有ることを謝罪するどころか逆切れするなどは、本当に呆れてしまいます。
そして、弱者虐めする人間が公の場でコメントする権利が無いと言うのなら、病気などで生活保護を受けざるを得ない人の保護費用を削減するなどという弱者虐め行為を一方的に断行する安倍氏も、国民の生活を守るはずのトップとしての資格無しです。
もしもそんなに重いのなら、そんな重症患者が総理大臣なんてやるべきではないと思いますし
もしそれが勤まる程軽いものだったなら、そんなに簡単にやめる精神を疑います
それより、本当はうつ病だったんじゃないですか?
途中からその病名に変化しましたよね
明らかに不自然です
弱者より強い力を使って常に弱者は逆らえない
にも拘らず、自分こそが弱者だから誰にも批判されない
でも、本当に抵抗できない人は抵抗を許してもらえない
ただ、支配されるだけ
それどころか、本当の弱者こそ弱音を言っただけでたたかれます
「批判を許さない」
これは過去に何度もあった独裁の実態ですから
(権力者の)批判すると何されるか怖いから誰も批判できない
自由権が脅かされていると言う事も