
徹底した非暴力主義を自称するわたくし、自分でも不思議なことに大の格闘技ファンです。
プロレスを見るようになったのは、初代タイガーマスクの頃。あの頃は夢中で見てました。少年サンデーの「プロレスラー・スーパースター列伝」というマンガまで熱心に読んで、実話だと思って真に受けてました(笑)。
そんな数十年前、外国人レスラーの中で2番目に好きだったのが、ハルク・ホーガンです。
アントニオ猪木が既存のチャンピオンベルトに対抗して作ったIWGPというタイトルがあるのですが、そのベルトを初めて巻いたのがホーガン。
猪木が取れなかったのにも驚きましたが、決勝戦で、猪木がホーガンのアックス・ボンバーを食らって舌を出して失神して、ホーガンが心配して横たわっている猪木を見に行っていた姿は今でも忘れられません。
2メートルで140キロという巨漢のホーガンは、日本で細かい技とショーマンシップを学んでアメリカに凱旋して大成功します。
アメリカン・プロレスの世界を今の日本のプロレスのしょぼい状況しか知らない人に説明するのは難しいのですが、とにかくエンターテインメントを徹底しており、アメリカでは凄い人気で、ザ・ロック→ドウェイン・ジョンソンなど映画俳優も多数輩出しています。
ホーガンは、そんなアメリカンプロレスの頂点WWEでトッププロレスラーの地位を占め続け、殿堂入りも果たしている、プロレスの象徴みたいな存在になっています。
「ピープルズチャンピオン」ザ・ロックとホーガン。
ロッキー3にも出た。
そんなアメリカンプロレスの象徴とも言うべきスーパースターのハルク・ホーガンを、所属団体のWWEが解雇したというニュースを見て、目を疑ったプロレスファンは私だけではなかったでしょう。
しかも、8年も前の「黒人」=アフリカ系アメリカ人に対する人種差別発言が解雇の理由だというのです。
調べてみると、ホーガンは娘さんがアフリカ系アメリカ人と交際していることがわかって激怒し、私的な会話で「ニガー」(黒んぼ)という差別用語を連発してしまったのが録音されていたのだそうです。
それを米大衆紙ナショナル・エンクワイアラー(電子版)が2015年7月24日に報道し、即日、WWEが解雇したというものです。
WWEは
「WWEは(ハルク・ホーガンこと)テリー・ボレアとの契約を破棄した。WWEは従業員やレスラー、世界中のファンの多様性によって実証されている通り、あらゆる背景の人間を受け入れ、たたえようと努めてきた」
と発表し、ホーガンに関する記述をウェブサイトから削除するとともに、過去のビデオや関連グッズを販売停止にしました。
ホーガンはこれに対し、米誌ピープル上などで
「8年前、会話の中で私は攻撃的な言葉を使った。そのような攻撃的な言葉を使ってしまったことを自分としても許容できない。このことについては言い訳できない。そうしてしまったことについて謝罪する」
「世界中の誰しも重要な存在であり、民族や性別、宗教を理由に差別をされるべきではない」
とする声明を発表しました。また、WWEから解雇されたのではなく、自主的に脱退したのだと強調しています。
Thank you to all my friends,family and business partners for all your love and support,you guys know who I really am and I love u 4 that. HH
— Hulk Hogan (@HulkHogan) 2015, 7月 25
すべての友人たち、家族、ビジネスパートナーたち、愛とサポートをありがとう。みんな、私が本当はどういう人間だかわかっているよな。愛してる。HH(ハルク・ホーガン)。
それにしても、 実に厳しい処分だと思いませんか。
スーパースターで大きな「商品」だったホーガンに関する記述を、まるで初めから存在しなかったかのように削除し、ビデオもグッズもすべて販売停止にするとは、覚せい剤所持・使用事件が発覚して有罪判決を受けたチャゲ&飛鳥のASKAに対する処分のようです。
8年も前の、それも私的な会話でさえこれですよ!
最近、アメリカではアフリカ系住民に対する警官の暴力事件が相次いでおり、ホーガンの社会的影響の大きさから取られた厳しい処分であると言えますが、アメリカばかりでなく先進国では、サッカー選手などアスリートたちが人種差別発言で厳罰を科せられています。
人種差別発言は国際社会では犯罪なのだということがよくわかります。
ひるがえって、公道で真昼間に、デモ行進と称して集団で、「朝鮮人殺せ」などと叫ぶヘイト・スピーチが頻繁に繰り返されていることが、いかに国際的に非常識な事かがわかろうというものではないですか。
そんなことが日常的に行われている東京でオリンピックなんて、このままやったら国際的な恥辱ですよ。
差別的表現といえども、WWEのような私的団体はともかく、公権力が規制するのには私は反対しますが、だったらなおさら我々市民の力で、人種差別ができない社会を作る人道上の義務があるのだと自覚しなければならないと思います。
やってしまったことは悪いかもしれないけれど、ホーガンの率直な謝罪の態度は安倍首相や橋下市長に見習ってもらいたい。
「そのような攻撃的な言葉を使ってしまったことを自分としても許容できない。このことについては言い訳できない。そうしてしまったことについて謝罪する」
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追記
お待ちかね!?
わたくしの1番好きな外国人レスラーは、もちろん、「不沈艦」スタン・ハンセンです!
彼が猪木の新日本プロレスからジャイアント馬場の全日本に行ってしまい、代わりにブッチャーが来た(笑)時の落胆ときたらありませんでした。
ウィー!!
ハンセンvsホーガン。この二人にアンドレ・ザ・ジャイアントまでいたんだから、この頃の新日は凄かった。
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WWEがハルク・ホーガンを解雇、過去の差別的発言が理由か
2015年07月25日 12:15 発信地:ワシントンD.C./米国

【7月25日 AFP】米プロレスリング団体WWEは24日、人気プロレスラーのハルク・ホーガン(Hulk Hogan)を解雇したと発表した。
報道では、61歳のホーガン(本名:テリー・ボレア<Terry Bollea>)が2008年に会話の中で人種差別的な発言をし、これが録音されたテープが先日明るみに出たことが解雇理由とされている。
WWEは解雇理由を発表していないが、「WWEは(ハルク・ホーガンこと)テリー・ボレアとの契約を破棄した。WWEは従業員やレスラー、世界中のファンの多様性によって実証されている通り、あらゆる背景の人間を受け入れ、たたえようと努めてきた」とコメントしている。
常に小麦色の肌と鮮やかなバンダナがトレードマークのホーガンの映像は、WWEのウェブサイトにあるビデオ・アーカイブの「スーパースター」のカテゴリーから消去され、すでに見ることができなくなっている。
米国内の報道によると、ホーガンは娘が黒人男性とデートをしていたことについての会話で、Nから始まる差別的な単語を使ったとされている。
ホーガンは24日、ツイッター(Twitter)で、「嵐の中で制御不能。神とその宇宙が私をその意思により運んでくれるだろう。ワンラブ。HH」と謎めいたつぶやきを行っているが、その後、米娯楽誌ピープル(People)で謝罪のコメントを出している。
「8年前、会話の中で私は攻撃的な言葉を使った。そのような攻撃的な言葉を使ってしまったことを自分としても許容できない。このことについては言い訳できない。そうしてしまったことについて謝罪する」
(c)AFP
WWE解雇のホーガン“侮辱的発言”認め謝罪「言い訳できない」
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WWEは解雇理由を明らかにしていないが、「従業員もレスラーもファンも多様であるように、私たちはあらゆる背景の人間を受け入れてきた」とする声明を出し、一部メディアはホーガンをめぐる訴訟の資料に人種差別発言が録音されたテープがあったと伝えた。
ニューヨークポストなどによると、ホーガンは「8年前に侮辱的な発言ををしてしまった。これは受け入れがたいことであり、言い訳できない」と謝罪する声明を発表。「世界中の誰しも重要な存在であり、民族や性別、宗教を理由に差別をされるべきではない」と自身の発言を打ち消すように思いをつづった。
さらに「自分の信条に反した侮辱的な発言をしてしまった自分自身に失望している」とも付け加えた。
2015.7.25 15:50 産経新聞
WWE解雇のハルク・ホーガン 娘と黒人男性との交際が不満で人種差別発言か
【ニューヨーク=黒沢潤】米大手プロレス団体WWEは24日、看板レスラーの一人で新日本プロレスでの参戦経験もあるハルク・ホーガン(61)を解雇したと発表した。米メディアは、ホーガンがかつて人種差別発言をしていたことが理由と報じている。
米紙ナショナル・エンクワイアラーなどによれば、ホーガンは8年前、娘で歌手のブルック・ホーガンさんが黒人男性と付き合っていることに不満を述べた会話の中で、黒人への差別用語である「ニガー」を使用していたという。
WWEはこの指摘を受け、「われわれの従業員やレスラー、世界のファンもそうであるように、WWEはあらゆる出自の個人を受け入れ、称賛してきた」との声明を発表。また、ホーガンに関する記述をウェブサイトから削除するとともに、過去のビデオや関連グッズを販売停止とした。
ホーガンはこれに対し、米誌ピープル上で「こうした攻撃的な言葉を使うのは(社会的に)受け入れられないことだ。言い訳の余地もなく、謝罪したい」とする声明を発表した。また、WWEから解雇されたのではなく、自主的に脱退したのだと強調した。
一方、ブルックさんはフェイスブック上で「私の父親を知っている人ならば、優しい心の持ち主だということを知っているだろう」と訴え、父親を擁護した。
ハルク・ホーガン氏、差別的発言で所属団体解雇
2015年7月25日(土)20時21分配信 読売新聞
【ロサンゼルス=加藤賢治】米国の人気プロレスラーで、日本でも活躍したハルク・ホーガン氏(61)が8年前、私的な会話の中で人種差別的な発言をしていたことがわかり、所属団体は24日、同氏を解雇したと発表した。
米大衆紙ナショナル・エンクワイアラー(電子版)は同日、ホーガン氏が娘が黒人男性と交際していることに立腹し、黒人を差別する言葉を繰り返し使っている様子の録音の内容を報じた。ホーガン氏は声明を出し、「弁明の余地はない」と謝罪した。
WWEに復帰した“超人”ハルク・ホーガンが、「猪木舌出し失神事件」の真相を語った!!
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――ホーガンさんは今年2月、WWEに復帰されましたが、それ以前は何をやっていたんですか?
ホーガン TNAという団体に4年いたよ。ほかには、フロリダ州タンパでレストランやバーを出店している。タンパで開催したビーチパーティには4000人の客が集まったんだぜ。
――4000人とはすごいですね! 先日のWWE日本ツアーでは大会ホストとして登場しましたが、選手としてのカムバックは?
ホーガン 俺ももう60歳になったけど、このくらいの年齢でリングに上がっていたレスラーはたくさんいるだろ? ルー・テーズだってリック・フレアーだってそうだったじゃないか。俺は過去に背中の手術を9回もして、これからまたメキシコでヒジの手術をしないといけないんだけど、それが無事に終わればカムバックして(現WWE世界ヘビー級王者の)ジョン・シナを破ってチャンピオンに返り咲くかもしれないぜ! 俺はレスリングが大好きなんだ。日本でもまたファイトしたいね。
――ぜひ観たいです! ホーガンさんの日本での試合といえば、アントニオ猪木との激闘が思い出されます。
ホーガン 猪木は誰からもリスペクトされていたよ。ファンからも若手レスラーからも。俺も猪木からはいろんなことを学んだ。例えば、ケガや病気を抱えていても試合を休まないこと。猪木はケガをしていても何も言わずにリングに上がっていたよ。あの集中力はすごかったね。
――「第1回IWGP」決勝での猪木戦(1983年6月2日、蔵前国技館)を覚えていますか?
ホーガン もちろん! IWGPのベルトを最初に巻いたのはこの俺さ。豪華なベルトだった。黄金でダイヤモンドが輝いていた。IWGP決勝の注目度は高かったね。実はあの試合の前日、俺が泊まっていたホテルの部屋に猪木から電話があったんだ(ニヤリ)。
――え? 試合の前日に?
ホーガン ああ、猪木が言うんだ。「ミスター・ホーガン、明日の試合、俺はケンカマッチを仕掛けるから」って。
――ホントですか!?(汗)
ホーガン だから俺はその言葉に従って、エプロンサイドに立つ猪木におもいきりアックスボンバーを見舞ってやったのさ。
ホーガン あのとき、猪木の心臓がストップしていると聞いて、ホントにビックリした。思わずチビリそうになったよ。ドクターがリング上で猪木に蘇生措置を施すのを見て、さらに驚いたことを覚えている。
――結果として猪木さんは入院。長期欠場を余儀なくされました。
ホーガン 猪木はライバルだったけど、友人でもあったから心配したよ。ホテルに猪木のファンから「ホーガンを殺してやる!」なんて電話もあってね、翌日はホテルを変えることになったんだ。でも、俺は最初から猪木を病院送りにしてやろうなんて考えていないさ。たまたま当たり所が悪かったんだ。
――ところで、日本では一時期、プロレスは人気面でMMA(総合格闘技)の後塵(こうじん)を拝しましたが、WWEはMMAと比較されることはあるんですか?
ホーガン 今のWWEは完全にエンターテインメントに徹して、全米で高い人気をキープしているよ。そういえば、何年か前、俺が新日本で蝶野(正洋)と試合をしたことがあったろう?
――2003年10月13日の東京ドーム大会ですね。
ホーガン あの大会では何試合かMMAの試合もあったけど、どれも観客は静まり返っていたよ。でも、俺と蝶野の試合はドームが沸き上がったもんな!
――盛り上がっていましたね。
ホーガン MMAの選手でも、例えばティト・オーティズやクイントン・“ランペイジ”・ジャクソン(ともに元UFC王者)ら、プロレスにも挑戦している選手はいるけど、スタイルの違いに戸惑っているね。プロレス、MMA両方で高いレベルの試合を見せるのは難しいことだよ。
――なるほど。
ホーガン MMAの選手はケガをしたらすぐに試合を休むじゃないか。レスラーはどんなに満身創痍(そうい)でもリングに上がってファイトしないといけない。一番の違いはそこかな。
――ホーガンさんが世界的にブレイクしたきっかけとして、映画『ロッキー3』(82年)への出演も大きいですよね。
ホーガン その頃には俺にもまだ髪の毛があったもんな(笑)。主演のシルベスター・スタローンはそれほど体が大きくないから、俺がさらに大きく見えてよかったよ。あの映画をきっかけにプロレスに興味を持ってくれる人も増えたから、業界にとってもよかったよね。…
ホーガン 80年に初来日した当時は、タイガー・ジェット・シンやスタン・ハンセンが外国人のトップだった。彼らは入場するとき、サーベルやブルロープでファンを蹴散らしていただろう。それを奇妙な光景に感じていたよ。なぜファンに手を出すのかな?って。俺はハンセンのタッグパートナーだった時期もあって一緒にそうするように指示されたけど、そういうのは好きじゃないと言って断ったんだよ。
――そういえば昔、『プロレススーパースター列伝』というマンガの中で、ホーガンさんとハンセンが意気投合してゲームセンターに行き、ホーガンさんが腕相撲マシンの腕を折ってしまうという場面があったんですが、あれは実話ですか?
ホーガン う~ん、腕相撲マシンを壊したことはなかったかな(笑)。
――実はもっとド派手なことをやらかしていたとか?
ホーガン まあな(笑)。ただ、それもファンタジーとしては面白いんじゃないかな。
――ホーガンさんはファンを蹴散らす代わりに、「一番!」と雄叫(おたけ)びを上げながらリングインするのが定番でした。その由来は?
ホーガン 日本で人気が出始めたとき、俺に対して「一番!」って言ってくるファンが増えてきたんだ。なんのことだろう?って思ってたけど、「一番」とプリントされたTシャツをファンからプレゼントされて気に入ったのさ。
――当時は、身長223センチのアンドレ・ザ・ジャイアントもいました。お酒の量も人間離れしていたとか。
ホーガン ある日、朝方に(新宿の)京王プラザホテルを出発してバスで地方会場に向かうことがあったんだ。その日はアンドレの誕生日だって誰かに聞かされてね、すぐにプレゼントを用意しようと顔なじみのホテルのスタッフに頼んで、彼の大好きなフレンチワインを12ボトル用意したのさ。
――12本も!
ホーガン それをバスで彼にプレゼントしたんだけど、出発して2時間もたってないときに、アンドレが「バスを止めろ!」って怒りだした。
――なぜですか?
ホーガン 彼は12本のボトルをもう全部飲み干しててさ、「トイレに行かせろ!」って怒っていたんだよ(笑)。強いお酒を一気に飲んだから、気が大きくなるのがいつも以上に早かったんだろうね。
――さすが“大巨人”です(笑)。
ホーガン そんな笑い話もあるが、ひとつ言っておく。アンドレは完璧だった! リングに上がれば最強だったし、リング外でもナイスガイだった。…
――アンドレを継ぐ者はいないと。では、ホーガンさんの後継者といえば誰になるんでしょう?
ホーガン 一番近いのはジョン・シナかな。ただ、彼はそろそろヒールに転向してもいいと思うよ。「レッツゴー・シナ!」って応援する観客も多いけど、半分の客は「シナ、SUCKS!」って罵(ののし)っているからね。俺だってかつてヒールに転向して「nWo」で大ブームを巻き起こしただろう。
――最後に、ご自身のベストバウトを3つ選ぶとしたら?
ホーガン そうだな、まず「レッスルマニア3」(87年)のアンドレ戦。その次が「レッスルマニア18」(2002年)のザ・ロック戦かな。でも、1位はやっぱりIWGPの猪木戦だな。
――猪木戦ですか!
ホーガン あの試合のインパクトはすごかっただろう。俺にとってもホントに特別な試合だったよ。
――猪木さんは今、北朝鮮に行っていて日本にいないんです。
ホーガン それは残念だよ。次に来日したときにはぜひ、猪木と対談したいね!
■ハルク・ホーガン
1953年生まれ。80年代前半は新日本プロレスを主戦場とし「第1回IWGP」を制した後、84年にWWF(現WWE)世界ヘビー級王座獲得。WWE年間最大イベント「レッスルマニア」ではアンドレ・ザ・ジャイアント、アルティメット・ウォリアー、ザ・ロックらあまたのライバルと激闘を残している。2005年、WWE殿堂入り。
酒井法子も覚醒剤使用が発覚してアイドルとしてのキャリアを失いました。当時のシングルは中古でしか入手出来ません。
差別発言も問題ですが中国の方がもっと問題では?
日本で安倍政権批判が出来なくなりつつある現状についてはいかがでしょう。
他国を論う前に国内の問題を処理するべきでは?
子どもの頃に「今はお前の話をしてるんだよ」って言われた事、ありませんか?
○因みにこのエントリーで取り上げられたハルク・ホーガンの一件は他のブログでも取り上げられていて、そこではアメリカの俳優などによる様々な差別発言も紹介されていますが、それらは皆「お咎め無し」なんですね。
○日本でも同じ事で、島田紳助はヤクザとの交際が暴露されて芸能界を引退しましたが、ビートタケシは暴力事件を起こしても芸能界に留まっていますよね。
○同様に「ホロコーストは無かった。」で廃刊に追い込まれた雑誌もあれば、嫌韓本出して儲けている出版社もある訳で、要するに力関係なんですよ。
これは聞いたことある
驚きですね。
これに比べたらJリーグの「差別横断幕」での制裁処分など至極当然なことと思います。
左翼にも右翼にも欧米人を毛唐呼ばわりする猛者がいるようですが、その人たちは亜細亜主義であり従って昨今の民族差別には反対すると思われます。
中国での人権派弁護士の拘束については日弁連が抗議声明を出しているみたいですね。
日本においてはまだ公権力による人権派弁護士や人権そのものへの弾圧には至ってはいませんが、中国の公権力と同じように人権などケシカランと足蹴にするような勢力がいて民族差別を公然とやっている勢力とかなりな
部分重なっていると思われます。
ほんと中国よりマシな国最高だぜ!!