
安倍首相追放の次は菅政権を打倒!その時は大阪から維新、テレビから橋下氏もいなくなれ。
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日本での新型コロナの感染者は65万人、死者は1万1000人超え。
これに対して、菅内閣で内閣官房参与を務める高橋洋一嘉悦大教授が2021年5月9日に、インドや欧米各国と日本の新型コロナウイルス感染状況を比較したグラフとともに
「日本はこの程度の『さざ波』。これで五輪中止かというと笑笑」
とツイッターで発信しました。
もう、新型コロナでは阪神大震災の倍、東日本大震災の6割以上の方が亡くなっているのに、さざ波とか、笑笑とか、まさに人格劣等を絵に描いた無神経な表現です。
日本はこの程度の「さざ波」。これで五輪中止とかいうと笑笑 pic.twitter.com/Q6JvZCOTUa
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) May 9, 2021
これを受け5月10日から、インターネット上では
「そのさざ波で亡くなった方へ失礼です」「亡くなった人への配慮を欠く」「私の母も亡くなったんですが」
などの批判が強まって、#さざ波がツイッターでトレンドになるなどしています。
しかし、菅総理は10日の参院予算委員会で
「個人の主張について、私から答弁することは控えるべきだ」
と論評を避け、加藤官房長官も記者会見で
「政府としてコメントは差し控えたい」
と述べるだけなのですが、そういう個人の意見を公にするような人格の持ち主を内閣参与にして意見を聞いていることが問題なのです。
現に、5月4日に、菅総理は高橋氏と会食したばかりです。
権力寄りの人の中でも、もともと高橋氏の性格の悪さ、コメントの意地の悪さには「定評」があるのですが、この人を重用してきたのが、何を隠そう橋下・松井・吉村氏らの大阪維新の会です。
なんと、橋下氏が大阪市長になったばかりの2012年4月6日から大阪市の特別顧問として税金から報酬を得ており、今では大阪府の特別顧問も兼ねています。
そして、大阪「都」構想のために、高橋氏はあることないこと放言しまくってきました。
そんな関係もあるものですから、橋下氏だけはコメンテーターとして真正面から高橋氏を擁護。
「ただ、彼の作ったグラフというのは明確なものであって、数字を見れば、本当に欧米からすると、日本の感染者数というのは、ものすごい低いんですよ。
もちろん、中国やニュージーランド、台湾から比べると多いんですけど、世界と比べると少なくて。ヨーロッパから見ると、日本はなぜ、こんなに大騒ぎしているのっていうのが、率直な感覚だと思います」
だとさ。
欧米よりはマシだから、内閣参与が1万人以上亡くなっている日本のコロナ禍の現状を「さざ波」などと言うのがおかしいのです。
それに人口が日本の5分の1ほどの台湾では12人しかコロナで亡くなっていませんよ?!それに比べたら、人口比で200倍も死んでしまった日本なんて、東日本大震災の津波くらいの惨禍です。
日本の政府がうまくやっていれば、日本のコロナ死者はもっと抑えられたのです。
もともと、橋下氏ってコロナのまん延が広がり始めた2020年には
「PCRは本当に重症化する様な人には必要だけど一般の人には必要無い。10~40位の人は家で寝とけって政府がバシッと言えばいい。全員検査なんてやらなくていいのに煽るから。やってどうする?家で寝とけ!」(関西テレビ『昼間っから激論バラエティ 胸いっぱいサミット!』2月29日)
「感染しても死ななきゃいいじゃないですか?って気持ち、マインドになれるかが大事」(日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」3月20日)
と暴言を吐いていましたからね。
橋下徹氏が4月11日「政府が全権限とお金を含めての全責任を持てばいい」→4月21日「都道府県知事にお金も権限もルールを変更する権限も全部渡す」。自分でも「この立場でワーワー騒いでるだけ」と認めるw
うそ~~!?国民には「家で寝とけ」、新型コロナ担当の西村大臣には「検査は拡大するな」と言ってた橋下徹氏が、37・3度の発熱でPCR検査を受けていた(笑)
それでいて「平熱パニックおじさん」と呼ばれているように、自分がのどが痛くなって熱が37度出たらツイッターで大騒ぎして笑われたんです。
前後矛盾、論理矛盾、暴言を気にしない鉄面皮な人たちだから、橋下氏も高橋氏も平然と今もネットやテレビで発言していられるのでしょうね。
安住紳一郎アナ「橋下さんはなかなか受けられない検査を、やはり元大阪府知事だから優先して?」。橋下徹氏「生放送でやめてください!」(笑)
高橋洋一氏は品の悪い田崎スシロー氏というのですかね。
田崎スシロー氏も高橋洋一氏も木っ端微塵🤣。黒川検事長の同期若狭勝元東京地検特捜副部長が「検察官は特別公務員だから、国家公務員法と検察庁法は別に審議できる(当たり前やろ)。
論理が飛躍していても、前後矛盾していても、とにかく権力を擁護してくれるので権力者にとっては重宝な存在。
コロナ禍については大阪が日本で一番ひどいので、大阪府市の特別顧問で内閣参与でもある身として、吉村府知事と菅総理を何とか救おうとして墓穴を掘ったのが今回の暴言なんでしょう。
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橋下徹氏、高橋洋一氏の「さざ波」発言に「日本はなぜ、こんなに大騒ぎしているのって言うのが率直な感覚」
2021/05/11 15:42 スポーツ報知
11日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ」(月〜金曜・午後1時55分)では、開幕まで2か月半に迫ったものの新型コロナウイルスの感染拡大の中、開催に疑問の声も集まっている東京五輪について報じた。
コメンテーターで出演の元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)は「ヨーロッパと比べて感染者数の少ない今の日本の状況でなぜ、医療現場がそれほど逼迫(ひっぱく)してしまっているのか。そこに尽きるなという感じがしていて」と問題提起。
その上で内閣官房参与で経済学者の高橋洋一氏(65)=嘉悦大教授=がツイッターで日本の新規感染者数のグラフについて「さざ波」と投稿し、波紋を呼んでいることについて、「さざ波っていう表現を使ったのは失敗だと思います。いろいろな方の感情を害した言葉だと思う」とコメント。
その上で「ただ、彼の作ったグラフというのは明確なものであって、数字を見れば、本当に欧米からすると、日本の感染者数というのは、ものすごい低いんですよ。もちろん、中国やニュージーランド、台湾から比べると多いんですけど、世界と比べると少なくて。ヨーロッパから見ると、日本はなぜ、こんなに大騒ぎしているのっていうのが、率直な感覚だと思います」と続けていた。
これに関し、菅義偉首相は10日の参院予算委員会で「個人の主張について、私から答弁することは控えるべきだ」と論評を避けた。加藤勝信官房長官も記者会見で「政府としてコメントは差し控えたい」と述べるにとどめた。
共産党の小池晃書記局長は会見で、高橋氏の投稿を「断じて許されない」と非難。首相に対しても「極めて無責任だ。この発言を撤回、謝罪させるのが首相として最低限の責務ではないか」と求めた。
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本記事にある通りこの人維新と関わりが深いです。よりによってそのお膝元大阪が今悲惨なことになっています。映画の様に道端に人がバタバタ倒れているという様なことはありません。しかし大都会でまともな医療を受けられず苦しみ死んでいく人が確実に増えている、そのことで街の空気はどんよりしています。堪忍袋の尾が切れ吉村に反旗を翻す人もいます。もうウイルスが憎いというより人が憎いといった感じです。失政なのです。そんなタイミングでのTwitter投稿です。もしかしたら実は高橋洋一、菅義偉や橋下徹の面子をわざと潰すための二重スパイ? 刺客?と思いたいくらい足を引っ張っています。反対派の怒りを煽りまくりました。
世界は日本を笑ってはいません。心配しています。こんな調子でオリンピックやって大丈夫かという報道の方が多いです。やめた方がいいという報道もあります。私自身、是非やった方がいいという報道を見たことがありません。今回のが初めてと言っていいです。日本人自身が開催に反対か消極的なのです。そこに「さざ波」だから開催しないと世界中から笑われると投稿するなど本気かと頭の中を疑ってしまいます。ワクチンの供給が遅いのも感染が大したことないから後回しになっているだけだと高橋洋一は言いました。資格のないものでも注射ができる様に超法規的な手段をちらつかせただけで看護師たちが慌てて協力すると態度を改めたと例の緊急事態条項が有効だと匂わせることも言っています。
大阪の実情は医療崩壊です。これは感染が発生した初めから数を誤魔化し検査をしぶり感染を大したことないかの様に見せようとしたツケなのです。人災です。戦略を全く間違ってしまったのです。小手先ではどうしようもありません。オリンピックも嘘ばっかり都構想も嘘ばっかりコロナ禍も嘘ばっかりです。
ただあまりに高橋洋一の態度がひどいためにむしろオリンピック開催機運は酷く盛り下がるかも知れません。
彼、元財務官僚ですよね。官僚って何でも数字としてしか見ないんですよ。血がかよってないんです。冷たい心臓の持ち主なんです。あ、想像で言ってんじゃありません。実体験です。
感染者が何人、重症者が何人、死亡者が何人。皆、数字でしかないんです。官僚にとっては。
話、逸れますけど東京都の小池知事も“数字”っていってましたね。それ聞いて私、小池知事も“官僚脳”なんだろうなって思いました。