ここを削ればいい。

　削減できるところが見つかったぞ。

自民裏金議員、5人を起訴猶予　特捜部、65人一斉不起訴

　国民民主党が所得税減税を計画している話について、減収分をどうやって予算を減らすのか？という話が出ているが検察庁の予算を減らせばいい。裏金を作っても何のお咎めも無い、起訴しないような組織に無駄な税金を使うのはもったいない。ここにお金を入れるのを止めればいい。司法にかける予算の削減と警察にかける予算の削減をやればいい。もっと言えば裁判所の予算を減らしてもいいかもしれない。司法関連の予算を削減すれば税収減の一部は賄えるはずである。他にも予算を削減できそうな部署は山ほどあるはずなんだがとりあえずこれだけでも予算削減の対象にすればいいと思うのだが。削れるところは山ほどあるのにそういう議論はロクにしないのだから政治不信は止まないだろうなあ。

そこまで追い詰められていたか。

　ロシアも疑心暗鬼なのだろう。

ロシア軍ミサイルが原因と報道　カザフ墜落、死者38人

　とうとうこういう事件を起こしたか。前にも似たような事件を起こしていて今回もこの事件の話を聞いた時にその可能性はあると思ったが今回もやっぱりロシア軍のミサイルでの誤射か。ロシアも度重なるウクライナ軍の越境攻撃を受けてロシアという国をどう守ればいいのか判らなくなっていると思う。しかしこのタイミングとはねえ。

親睦会議、墜落事故で暗転　プーチン氏ら旧ソ連圏首脳

　対応を間違えると更に酷い事になるかもなあ。

こういう国もある。

　そしてちゃんと成果が出ている。

税の9割を廃止、「多くても6種類に」…省庁を半分にしたアルゼンチン大統領の税制改革（海外）

日本では与党の自民党と公明党が国民民主党と税金を巡る攻防を進めているのだがアルゼンチンでは既に今の大統領が頑張っていて行政改革に乗り出しているのだがそういう報道は日本では少ない。日本よりも条件が悪いにもかかわらず一定の成果を挙げているのにほとんどそういった話は報じられていないのだ。日本だってトップのやる気次第でまだまだチャンスはあるはずなのに政権与党が酷過ぎて日本は何時まで経っても悪い方にしか進まない。自民党という政党自体が役所と役人の言いなりで役人の代理人でしか無いからどうにもならないのだ。政権が代わらない限り日本も良くならないだろうなあ。

順番が逆だ。

　よくこういう非常識な事が言えたもんだ。

杉村太蔵「１０３万の壁」攻防、国民民主って威張りすぎ「２８議席で、弱者の恐喝」　財源、カット「ここ削ると国民に言え」

　財源が減ってから予算を組むんじゃないのか？入ってくるであろう予算総額を予想してから支出を考えるのが普通なんじゃないのか？「入りを計りて出を制す」が基本原則であって、今の攻防は「入り」であって「入り」が判らないのに何で「出」の議論を要求するのか？元国会議員であって与党に籍を置いていたのにこの発言こそ暴論だ。それと「２８議席」というが１議席であってもそれが「国民の代表である」という認識は無いのか？元国会議員でありながら所詮は与党の末席で禄を食むだけの立場に甘んじていた政治家には一議員でも国民の代表という気概が無いのであればただの税金泥棒ではないか。威張り過ぎで結構。自分の立場を一番高く売りつけるのが政治だ。何でこんな当たり前の事も判らないのかねえ？こんな奴がテレビで好き勝手に言うようだからテレビの視聴率が落ちるんじゃないのかねえ？