英単語のつづりと発音の不一致: フォニックスと「つづり字改革案」

分割ダイグラフ不使用。ダイグラフ・トライグラフ、OUGH,AUGHなどの不規則是正。二重子音字も接尾辞も維持。

基軸となる5つのルールを緩和しよう

2024年08月17日 | 正書法改革案、表記法、SoundSpel、i.t.a. など(仮)

 

SoundSpel(サウンドスペル)の基軸となるのは5つのルール。これらは、新旧のルールで共通。ただし、実際は、これらが すべて ではない。詳細については、ここでは ふれない。

https://americanliteracy.github.io/ts/soundspel/

SoundSpel is based on simple rules

  1. Short vowels are a single letter, as in: sat, set, did, dot, cut
  2. Long vowels are followed immediately by an e, as in: sundae, see, die, toe, cue
  3. No silent letters
  4. Most double letters are removed
  5. Consonants such as f, s, j have a consistent, single sound and spelling

これらを緩和したい。

  1. 短い母音の表記に、例外を認めたい。
  2. ae, ee, ie, oe, ue だけでなく、なじみあるダイグラフは容認したい。
  3. サイレント文字は、場合によっては、容認されるようにしたい。
  4. 二重子音字は、過渡期の混乱を回避するためにも維持したい。
  5. 子音の表記については、限定的な修正にとどめたい。

接尾辞を維持する。視覚的「エフェクト」を重視したい。