沖縄振興予算も減額して、更に此の振興予算が閣議決定されての儀礼に翁長知事が官邸を訪れても安倍総理やら官房長官等閣僚らに面会出来ない子供染みた冷淡極まりない態度に安倍政権は終始しており、其れ等の継続が今回の浮き桟橋再設置との流れになっております。此の一連の沖縄県民の皆さんの民意に逆行する蛮行ですが、例えば、前知事は辺野古埋め立て承認をして、片や翁長現知事は辺野古新基地建設に異を唱えており、同等に予算はやらんぞとの驕り高ぶった其れも有りの、金で宗旨替えを目論んでもありやら県民の分断も有り等ですが、此の様な手法は例えば隠れキリシタンにした例のあれと同様で時代錯誤の頓珍漢な其れと捉えておかんとあれとなっており、辺野古新基地建設容認を予算と並立させての其の踏絵は、抑々が沖縄振興特別措置法の意味合いの理解度が全く足らんかさもなくば知らんか、其れとも知っていながら敢て予算に飴と鞭の意味合いを持たせての其れかもですが、主旨からも凡そ懸け離れている事もですが、此れすらも、米軍の為に利用する事は何処迄行っても、宗主国に媚び諂っている其れかなとしときますです。まあ、辺野古は日米合意と形の上ではなっておりますが、あくまでご時世で合意との其れの名目にしているだけで実態は対等でもなく単なる隷属状態かなですとしときますです。そんな訳で、様々な拙い手法で攻勢をかけているのかも知れませんが、此の程度の戯言では県民の皆さんは惑わされる筈もなくでとしときますです。
オーストラリアとのEPAが発効しました。まあ、オージービーフが安くなり、自動車もで車の輸出が増えると流布されておりますが、牛肉は安くなるかは知らんが、車に関しては対米においては既に関税もあってない様な状況でも出荷台数は伸びずとなっており、車に期待はどうかなです。此れはEPAでの話ですが、TPPも同様にお気楽に捉えているとISDS条項で主権は侵害されるは等々とんでもない損ばかりと相成りますから、調子の良い流布に惑わされん様にしとかんとあれです。何たってTPP如きは私達に犠牲を強いて多国籍企業のみが利得を得るだけの其れかなですからとしときますです。
今日は此処迄
次回を待て