此の貿易統計ですが、関税ベースの速報値となっております。まあ、赤字の要因としては頓珍漢な金融緩和により、円安となり、円安に推移すれば、国内の輸出が増加する等との国内の輸出企業の実態すら把握しておらず、此れ程の円安での結果が輸出額では2年連続で4.8%増やら数量ベースで高々0.6%増の為体となっております。その他にも例えば消費税増税前の駆け込み需要で輸入が増加したやら、原油価格の高止まりも若干の其れとなっております。此れもアベノミクスの現状からの将来的な予測が凄まじいばかりに拙かった処に起因をしておると捉えておくのが其れ相当となっております。因みに原油価格の凄まじい下落により、14年の7月~12月の下半期貿易収支は5兆1765億円の赤字となっており前年同期22.2%減とはなっておりますが、此れは偶々原油が下落しただけの粗其れで、基本的な改善でも何でもなくとなっております。此の貿易収支速報値からは大多数の消費者は損ばかりとなっており、結果は極特定層のみが潤った流れが単に構築されただけのとんでもない状況となっております。原油価格が下落しなけば更に赤字は拡大したとの流れもありますが、問題は貿易収支から少しずれてしまうかもですが、円安も大問題ですが、其れも然る事乍ですが、そろそろ悪名高い此れも私達に何等益を及ぼさないTPPの大筋が合意か宗主国に言われて従うだけかは定かではあれですが、なされそうな流れも有りとなっており、国家の主権が蔑にされる事は必定で、然も此のTPPは情報が全く国民に中身を知らされる事もなくとなっており、言うならば隠蔽の宝庫の如くとなって、此れに輪を掛けての特定秘密保護法も成立施行となっておりで、どれだけ私達が不利益を被る事になるかもも知る術もなく状態と捉えざるを得なくなっております。そんな訳で、端折りに端折りますが、呑気に構えていたら今以上の大変さが押し寄せてくる事は粗あれとなっておりも少しはあれしといて貰っとかんとあれかなとなっております。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
辺野古埋め立て検証の第三者委員会を来週中に設置と翁長知事が会見で述べております。まあ、必要のない辺野古への巨大軍事基地を阻止するなら、当面の承認に法的な瑕疵等は重箱の隅を突つつく方式をとれば必ずや法的瑕疵はあれなはずで、取り敢えずは其処の処理が異を唱える第一歩となっており、其れが多数の県民皆さんの民意となっておりとしときますです。
通常国会が召集されましたが、安倍政権は、安保法制関連法案やら労働者派遣法の改悪やら更には農業をとんでも方向性に持って行く農協改革関連法案等々とんでもない法案の成立を目指しておりの流れかなとなっており、通常国会も注視しとかんとどえりゃあ事となる事はあれかなとしときますです。