まあ、此の借金が1053兆円ですが、此れの内訳は政府短期証券やら国債と借入金との合計を単純に割り算しただけの代物となっており、ヘッドラインの其れだけで子供じゃあるまいし判断すると簡単に高齢化からの社会保障が足りないやら財源がないから借金で何とかしているとの短絡的な絵図に簡単に取り込まれてしまいます。まあ、端折りますが、此れ等の財務省の発表も今後2017年以降の消費税を10%以上に持って行きたい絵図も有りや、当然の事乍、借金があるから社会保障費減で今後も私達が泣いても仕方がないと思わせる絵図も有る等と捉えておかんとあれとなっております。世間一般で云われるシロアリ退治も放置の儘や、政府保有の米国債も売却も何等せずに更には財務省が防衛省が予算を要求して買う事が決定した必要性皆無のオスプレイ如きも平然と認めてもおり、矛盾だけの所業と捉えておくのがあれともなっております。そんな訳で他にも言い出すとキリがないですが、戯言に惑わされてしまえば大損となりますから基本は疑ってで鵜呑みにしたらあれかなとしときますです。
其れにしても、TPPの極秘扱いの協定案を国会議員に開示するとの方針を舌の根が乾かぬうちに今度は開示を撤回の意向と西村康稔内閣府副大臣がしております。まあ、何だかんだとしてますが、抑々は此のTPPは大凡は米国の多国籍企業と米国に圧倒的有利になる為の頓珍漢なルール作りのみとなっており、国家主権より頓珍漢なルールが上に来る事等とんでもない代物となっており、此れを守秘義務を課しているのは其れ等が露見すると都合の良い戯言ルールが頓挫して単に困る事から此の様な開示も儘ならんとなっております。日本も此れに参加すれば、大凡の国民は損をし、益をえるのは一部存在する国内多国籍企業のみ等となっておりますからとしときますです。此の参加への方向も単に宗主国の仰せの儘にと捉えておくのが此れ又相当かなとしときますです。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
今からデモクラTVのウッチーのデモくらジオを視聴しときますが、此れは誰でも無料で視聴出来るので、一度は視聴しといても損はありませんとしときますです。