まあ、此の此の発言も此の様に云い立てておりますが、此れは単に集団的自衛権の行使容認が最初から目的での発言となっており、要は政府が出して来た戦争法案からどの様に解釈をしても機雷掃討以外考えずとなる筈もなくとなっております。他にも他国領土への大規模な空爆等は必要最小限度を超え、憲法上許されず、法律違反にもなると述べてもおり、其の事からも戦争法案が如何に矛盾だらけかわかる其れとなっております。何をもって大規模の空爆かの定義も示さずで此の様な頓珍漢な戯言も述べており、機雷掃討以外考えずの其れも当然解釈も又々勝手な事を云い立てる目論みもあると捉えておくのが其れ相当となっております。まあ、此の戦争法案は云うならば憲法9条を葬り去るがお題目となっており、其れに付随するガイドライン改定の米軍の軍事下請け等をする事も有り、更に其れに付随して軍産複合体等にも益を差し出す事等と大凡なっておりますから、私達の為等一切皆無と此れ又捉えて貰っとかんとあれと成果ててしまいます。序乍ですが、戦争法案を成立させる事は日米同盟が強化されやら抑止力が高まるやら、「米軍の戦争に巻き込まれるという批判については「刀は、いったん抜かれれば大変だと相手が認識していれば、(日本が)さやから抜くことはない」と反論した。(東京新聞夕刊5/27)」と安倍さんは云いますが、此れとて過去の日英同盟やら日独伊三国同盟すら何も知らん其れとなっており、更にはベトナム戦争での米軍の介入の恐ろしさや、大量破壊兵器があるとしてのイラク戦争等々も知っていれば抑止力高まる如きの戯言は出る筈もなくと捉えておかんとあれとなっております。そんな訳で端折りますが、此の内閣は巷では戦争内閣とも流布されておりますが、民意を蔑にする事は得意中の得意ともなっており、辺野古新基地建設にしても県民の皆さんの民意を全く顧みる事すらせず、此の戦争法案も国民の多数が異を唱えても知らんわなの所業で法案を敗戦記念日迄に成立させようとしておりますから、まあ、出来る範囲で異を唱えておくのが其れ相当としときますです。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
戦争法案を自民党は何と平和安全法制としており、笑止千万としときますです。まあ、此の事からも法案の中身も理解は粗あれとしときますです。