5/25、先週にひき続きサイトシーズン真っ只中の琵琶湖に行ってきました。
前釣行で、それなりの感触がありましたので期待は高鳴るばかり。
この日のプランは、水深2m前後のネストであろう「白抜け」や伸びはじめたウィードパッチが形成するポケット状の変化にロックバイブシャッドのヘビーダウンショットを投入していくというもの。
この水深での水質は、前々日の雨の濁りもあり、日が差して何とか「ボヤ~ッ?」と視認できる状況。
今回は、直接に魚を観て釣ることが少なかったので、ロックバイブシャッドの「カラー選択」が攻略の鍵となりました。
◆ここで私流の「カラー」のウンチクですが・・・。
通常私の場合、ネストで確認できる魚にはこちらの視認性がよく、何か刺激できる要素のあるカラーを選択します。(皆さんそうだとは思いますが・・・。)
例えば、同じ白系でも「ブルー」や「ティンセル」のラメが入っているもの。(もちろん、白単色でも良い時があります。)
一方で、やや深めのネストやネストに絡むウィードパッチを釣る場合には、こちらの視認性よりも魚が探してくれそうなカラーを選択しています。
この場合、防衛や威嚇、興味に訴えたブルーギルカラーなどの「ナチュラル系」やラメのギラギラした「グリッター系」を使用しています。
また、一般的にバスの色覚判断が難しいとされている「ブルー系」は、両方で成立する場合が多いです。(あくまでも私の所感ですが・・・。)
◆お気に入り3゛ロックバイブシャッドカラー
左列上から
・サイトホワイト
・切り身(ソルトカラー)
・伝説の高田ホワイト
・クリアパールシルバー
・スーパーピンク
右列上から
・ブルーギル
・グリーンパンプキンブルー
・イワシ(絶版カラー)
・アジ(絶版カラー)
・寺田オリジナルブルー(ブルーに染めたクリアパールシルバー)
・寺田オリジナルギル(日焼けさせたブルーギル)
釣りはじめは、「ブルーギルカラー」や「オリジナルブルーカラー」から選択しましたが反応は今ひとつ。
ご紹介していないカラーも含め、ナチュラル系からシルエットのハッキリするカラーへとローテーションしていき、まずは「アジカラー(現在は絶版カラー)」に好反応。
最終的には、シルエットとブルーラメが濁りに効果的だったのか、「グリーンパンプキンブルー」で好釣果となりました。(合計8色をローテーション。)
※この2色で、35~46cmを15本の釣果。
基本的にネスト絡みの場合、バスは捕食意識ではなくワームを「異物や侵略者」だと思っているので、どんなカラーでも攻撃してくると思います。
しかし、その何でもいいカラーの中にも「このカラーのラメが入っている!」だとか「水色に対してどう見えるのか?」とかちょっとした違いで、その攻撃力やスピードが大きく変化すると私は考えています。
うまく言えませんが、人間で例えますと「蝶」は捕まえようと思わない限り手を出しませんが、「蜂」や「蜂に似た色の虫」は見たときから警戒し、顔の前に飛んでくれば思わず手で払ってしまう。
バスの目線で考えますと「すぐに払いのければならない・・・!」と思ってもらえるカラーであれば、自然と口を使ってくれることになります。
その為には、「今、このカラーで釣れているのでこれでいいや・・・!」ではなく、釣れている時にあえて違うカラーを試すことで、その確率は高まっていきます。
「ロックバイブシャット」には、さまざまなカラーがあります。
釣りに行く前から「この色が好き!」ではなく、数種類のカラーを持って実際に釣り場で色々と試して下さい。
きっと「未知なる釣果」が期待できるはずです。
前釣行で、それなりの感触がありましたので期待は高鳴るばかり。
この日のプランは、水深2m前後のネストであろう「白抜け」や伸びはじめたウィードパッチが形成するポケット状の変化にロックバイブシャッドのヘビーダウンショットを投入していくというもの。
この水深での水質は、前々日の雨の濁りもあり、日が差して何とか「ボヤ~ッ?」と視認できる状況。
今回は、直接に魚を観て釣ることが少なかったので、ロックバイブシャッドの「カラー選択」が攻略の鍵となりました。
◆ここで私流の「カラー」のウンチクですが・・・。
通常私の場合、ネストで確認できる魚にはこちらの視認性がよく、何か刺激できる要素のあるカラーを選択します。(皆さんそうだとは思いますが・・・。)
例えば、同じ白系でも「ブルー」や「ティンセル」のラメが入っているもの。(もちろん、白単色でも良い時があります。)
一方で、やや深めのネストやネストに絡むウィードパッチを釣る場合には、こちらの視認性よりも魚が探してくれそうなカラーを選択しています。
この場合、防衛や威嚇、興味に訴えたブルーギルカラーなどの「ナチュラル系」やラメのギラギラした「グリッター系」を使用しています。
また、一般的にバスの色覚判断が難しいとされている「ブルー系」は、両方で成立する場合が多いです。(あくまでも私の所感ですが・・・。)
◆お気に入り3゛ロックバイブシャッドカラー
左列上から
・サイトホワイト
・切り身(ソルトカラー)
・伝説の高田ホワイト
・クリアパールシルバー
・スーパーピンク
右列上から
・ブルーギル
・グリーンパンプキンブルー
・イワシ(絶版カラー)
・アジ(絶版カラー)
・寺田オリジナルブルー(ブルーに染めたクリアパールシルバー)
・寺田オリジナルギル(日焼けさせたブルーギル)
釣りはじめは、「ブルーギルカラー」や「オリジナルブルーカラー」から選択しましたが反応は今ひとつ。
ご紹介していないカラーも含め、ナチュラル系からシルエットのハッキリするカラーへとローテーションしていき、まずは「アジカラー(現在は絶版カラー)」に好反応。
最終的には、シルエットとブルーラメが濁りに効果的だったのか、「グリーンパンプキンブルー」で好釣果となりました。(合計8色をローテーション。)
※この2色で、35~46cmを15本の釣果。
基本的にネスト絡みの場合、バスは捕食意識ではなくワームを「異物や侵略者」だと思っているので、どんなカラーでも攻撃してくると思います。
しかし、その何でもいいカラーの中にも「このカラーのラメが入っている!」だとか「水色に対してどう見えるのか?」とかちょっとした違いで、その攻撃力やスピードが大きく変化すると私は考えています。
うまく言えませんが、人間で例えますと「蝶」は捕まえようと思わない限り手を出しませんが、「蜂」や「蜂に似た色の虫」は見たときから警戒し、顔の前に飛んでくれば思わず手で払ってしまう。
バスの目線で考えますと「すぐに払いのければならない・・・!」と思ってもらえるカラーであれば、自然と口を使ってくれることになります。
その為には、「今、このカラーで釣れているのでこれでいいや・・・!」ではなく、釣れている時にあえて違うカラーを試すことで、その確率は高まっていきます。
「ロックバイブシャット」には、さまざまなカラーがあります。
釣りに行く前から「この色が好き!」ではなく、数種類のカラーを持って実際に釣り場で色々と試して下さい。
きっと「未知なる釣果」が期待できるはずです。