今年はプロ戦(JB旭川)だけではなく、チャプター出場にも力を入れようとチャプター奥伊勢宮川、チャプター奈良、チャプター西の湖に参戦しております。
先日はその一つである、チャプター奥伊勢宮川が最終戦を迎えました。
最終戦のトーナメントレポートの前に少し振り返らせて下さい。
まずは2010年4月4日、桜が満開の季節に開催された第1戦。
水温が上がったかと思えば急激に下がったりと、なかなか水の中に春が訪れない。
そんな時期でした。
当日も非常に厳しい状況でしたが、なんとか貴重な魚を釣ることができ、4位に入賞致しました。


このたった1匹が本当に貴重な時があるんです!
※ウイニングルアー(ダウンショットワッキー/レインズエコスワンプミニ(スカッパノン))
その後、第2・3戦目ともに17位と何とかポイントを獲得でき、第4戦目は8位で、 この時点では暫定年間5位につけていました。
そして最終戦である第5戦目は、年間を狙う試合だと気合いが入っていました。
前日プラクティスで中流域をチェック。
ダムの放水が止まっているのと、ここ最近雨が降っていない影響で最上流以外はアオコが発生して水質がかなり悪い状況でした。
本当にこんなところにバスがいるのだろうか?
ほとんどの選手はこの状況を見て、水の悪いエリアは切り捨てて上流に的を絞る人も多かった。
しかし投げてみないことには分からないもので、アオコが発生しているエリアでも魚は釣れました。
基本、200~300gというキーパーギリギリの魚も多かったですが、中には400~500gという魚も混じり、このパターンはあり得るかも?と、思いました。
人が少ないし、プレッシャーはほとんどないに等しい。
そんな中で簡単に400~500gでリミットを揃えられれば・・・。
そして当日。
やはり案の定、参加選手のほとんどは一気に上流を目指して行きました。
まずは会場前の少し上流部に位置する岩盤エリアから流していきます。
朝のうちはまだ日陰ができあがっておらず、魚はシャロー側より沖側に
居るような状況でした。
幸先良く1本目(250g)を釣り、レイダウン先端の少し沖目の水深で2本目(420g)を釣りました。
いずれもレインズエコスワンプ(グリーンパンプキン)のネコリグ(1.2g)。
ちなみに前日は魚が浮き気味だったようで、中層をスイミングさせるとサイズのいい魚が釣れていました。
このときのウエイトは0.7g~0.9gを使用していました。
しかし朝のうちは魚が沈み気味だと想像し、少し重めのウエイトから始めました。
そして3本目(220g)が釣れ、8時半にはリミットが揃いました。
そのまま上流に向かいながら少しずつですが、入れ替えを繰り返し徐々にウエイトを上げました。
岩盤と流れ込みが複合する、水通しの良い場所で釣れることが多くそういったポイントをランガンしていきました。
上流部に差し掛かった頃、シャローにて450gを釣り大きくウエイトアップ。
この時点では1キロを少し超える程度だったので、もう少しウエイトを上げるため、更に上流を目指しました。
ここからは苦戦が続き、釣れても入れ替え対象にならない魚ばかりでキーパーは10本以上釣りましたが、惜しくもタイムアップとなりました。
結果、1200gで11位と最終戦を終え、年間成績は7位でした。

最後は非常に悔しかったのですが、終始充実した試合ができたと思います。
今年のトーナメントはまだ何戦か残っていますので、悔いが残らぬよう頑張っていきたいと思っています。
ありがとうございました。
◆使用ルアー◆
※レインズエコスワンプ(グリーンパンプキン・スカッパノン)ネコリグ(0.9g、1.2g)
先日はその一つである、チャプター奥伊勢宮川が最終戦を迎えました。
最終戦のトーナメントレポートの前に少し振り返らせて下さい。
まずは2010年4月4日、桜が満開の季節に開催された第1戦。
水温が上がったかと思えば急激に下がったりと、なかなか水の中に春が訪れない。
そんな時期でした。
当日も非常に厳しい状況でしたが、なんとか貴重な魚を釣ることができ、4位に入賞致しました。


このたった1匹が本当に貴重な時があるんです!
※ウイニングルアー(ダウンショットワッキー/レインズエコスワンプミニ(スカッパノン))
その後、第2・3戦目ともに17位と何とかポイントを獲得でき、第4戦目は8位で、 この時点では暫定年間5位につけていました。
そして最終戦である第5戦目は、年間を狙う試合だと気合いが入っていました。
前日プラクティスで中流域をチェック。
ダムの放水が止まっているのと、ここ最近雨が降っていない影響で最上流以外はアオコが発生して水質がかなり悪い状況でした。
本当にこんなところにバスがいるのだろうか?
ほとんどの選手はこの状況を見て、水の悪いエリアは切り捨てて上流に的を絞る人も多かった。
しかし投げてみないことには分からないもので、アオコが発生しているエリアでも魚は釣れました。
基本、200~300gというキーパーギリギリの魚も多かったですが、中には400~500gという魚も混じり、このパターンはあり得るかも?と、思いました。
人が少ないし、プレッシャーはほとんどないに等しい。
そんな中で簡単に400~500gでリミットを揃えられれば・・・。
そして当日。
やはり案の定、参加選手のほとんどは一気に上流を目指して行きました。
まずは会場前の少し上流部に位置する岩盤エリアから流していきます。
朝のうちはまだ日陰ができあがっておらず、魚はシャロー側より沖側に
居るような状況でした。
幸先良く1本目(250g)を釣り、レイダウン先端の少し沖目の水深で2本目(420g)を釣りました。
いずれもレインズエコスワンプ(グリーンパンプキン)のネコリグ(1.2g)。
ちなみに前日は魚が浮き気味だったようで、中層をスイミングさせるとサイズのいい魚が釣れていました。
このときのウエイトは0.7g~0.9gを使用していました。
しかし朝のうちは魚が沈み気味だと想像し、少し重めのウエイトから始めました。
そして3本目(220g)が釣れ、8時半にはリミットが揃いました。
そのまま上流に向かいながら少しずつですが、入れ替えを繰り返し徐々にウエイトを上げました。
岩盤と流れ込みが複合する、水通しの良い場所で釣れることが多くそういったポイントをランガンしていきました。
上流部に差し掛かった頃、シャローにて450gを釣り大きくウエイトアップ。
この時点では1キロを少し超える程度だったので、もう少しウエイトを上げるため、更に上流を目指しました。
ここからは苦戦が続き、釣れても入れ替え対象にならない魚ばかりでキーパーは10本以上釣りましたが、惜しくもタイムアップとなりました。
結果、1200gで11位と最終戦を終え、年間成績は7位でした。

最後は非常に悔しかったのですが、終始充実した試合ができたと思います。
今年のトーナメントはまだ何戦か残っていますので、悔いが残らぬよう頑張っていきたいと思っています。
ありがとうございました。
◆使用ルアー◆
※レインズエコスワンプ(グリーンパンプキン・スカッパノン)ネコリグ(0.9g、1.2g)