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8月10日JB旭川シリーズ第3戦の結果をレポートします。
前日プラクティスでは、サマーパターンの定番である中、上流域のみに上位入賞者が集中すると信じ込み、まず上流域を見て回ると、やっぱりいました。1~2キロのバスを流れに面した岩などのストラクチャーで無数に確認。中流では夏の定番スポット3箇所を釣り込んで見るもいい感触が無く、一匹も釣らずにプラクティスを終了。
当日、強豪ひしめく上流エリアで勝負すると決めエレキ全開で上流へ。前日、一番見えバスのサイズが良かった岩エリアに入る。レインズスワンプジュニアのダウンショットで流れの当たる岩の周辺を打ち500gクラスを一本。その後アタリも無く30分が経過。(おかしい・・・)と思いながら根掛かりを外す為、岩に接近するとやっぱり!1~2キロのグッドサイズが岩の周辺に群れでサスペンドしている。すかさずレインズスワンプミニのダウンショットをバスの鼻先30cmの所に投入すると、あっさりパク!そこからが大変。食わせ重視のライトラインにウルトラライトのロッドで大格闘の末、1200gクラスを追加。その一本でグッドサイズの群れを散らしてしまったが、スワンプミニへの反応の良さがヒントとなり流芯の沈み岩周辺をシンカーの重さを調整しながら流れに乗せる、止める、乗せるの繰り返しで1500gクラスをバイトに持ち込むが、ボート際で痛恨のバラシ。(オレのアホ!)と落ち込みながらも明らかに自分にだけグッドサイズのバイトが集中していると確信。同じ要領でスワンプミニを流芯に乗せて流して行くとまたすぐにバイト!今度はデカイ!ライトラインを岩に擦られながらモーレツな突っ込みをかわし、ネットを取る余裕も無く2キロクラスをハンドランディング。優勝が見えた!その後1キロクラスを難なく捕って500グラムクラスと入れ替えに成功。
表彰式では2位と1キロの大差を付けて4387gで優勝してしまいました。
今回、スワンプミニが周囲の目が怖いぐらいにビッグバスを連発し、スリムタイプのTGダウンショットシンカーで岩場での釣りをストレス無く行えた事が、自分の優勝の原動力となりました!!
次戦も優勝目指して参ります。