クリスマスは、神さまが地上に人となって降りてきてくださった神の最高の贈り物を感謝し、お祝いする日。
神の御子のお誕生日です。
乙女マリアにはフィアンセはいました。
神さまはマリアの胎に聖霊によって入られました。
マリアもフィアンセのヨセフも思い巡らせましたが、
天使ガブリエルがそれぞれに、聖霊の働きを伝えました。
おことばどおりこの身になりますように。
マリアは天使にいいました。
二人の信仰が神のご計画を成就することになりました。
信仰は聞くところによるといわれるとおりです。
「わたしの魂は主をあがめ、
わたしの霊は救主なる神をたたえます。
この卑しい女をさえ、心にかけてくださいました。
今からのち代々の人々は、わたしをさいわいな女と言うでしょう、
力あるかたが、わたしに大きな事をしてくださったからです。
そのみ名はきよく、
そのあわれみは、代々限りなく
主をかしこみ恐れる者に及びます。
主はみ腕をもって力をふるい、
心の思いのおごり高ぶる者を追い散らし、
権力ある者を王座から引きおろし、
卑しい者を引き上げ、
飢えている者を良いもので飽かせ、
富んでいる者を空腹のまま帰らせなさいます。
主は、あわれみをお忘れにならず、
その僕イスラエルを助けてくださいました、
わたしたちの父祖アブラハムとその子孫とを
とこしえにあわれむと約束なさったとおりに」
(ルカ1:46~55)