笑顔の魔法

猫が読む聖書
天から愛猫が送ってくれるメッセージから書いていますニャン。

使徒行伝 猫さんのいやし

2020-06-20 11:55:50 | 生き方

猫さんたちのなかに、うしろの足が1本しかない猫さんがいましたニャン。

その猫さんは祈りのことばの中に、

「神さま、足をください」

と祈っていましたニャン。

「足、どうしたの?」

と尋ねると、

「うまれつきないの・・・でも、不便なの。」

 

そんな返事。

ボクたちが祈って足が生えてきたら嬉しいにゃ~。

そこで、祈りましたにゃん。

足を持てないから、猫さんの足に引っ掛けて祈っていると、

そうだ!!

ペテロさんにお願いしてみよう!っていう思いが来ましたニャン。

 

ボクはその猫さんを連れて、ペテロさんのところに行きました。

 

「ペテロさん!!気づいてにゃ」

ペテロさんは、群衆たちに祈りを教えていましたニャン。

ボクが身振り手振りするので、ペテロさんは目をまん丸くしてボクたちを見ましたニャン。

そして、近づいてきてくれましたニャン。

ペテロさんは、猫さんの足を見て理解したように、

「猫よ、わたしにあるものをあげよう。ナザレ人イエス・キリストの名によっていやされなさい」

すると、ふわ~っとあたたかな風が吹いてきて、

猫さんの上に止まりましたニャン。

 

猫さんは目を閉じて両手をきちんと揃えて祈っていましたニャン。

しばらくすると、猫さんは、

「足ははえていないけど、見えない足がわかる!」って言い出しましたニャン。

そして、足がないのに、バランスよく歩けるようになったのニャン。

 

「アニャ~♪イエス様が足になってくださってる!」

猫さんは大喜び♪

 

ボクたちは、ペテロさんにお礼を言って、猫たちの隠れ場に走って帰りましたニャン。

 

猫さんの足を見た他の猫さんたちは、みんな、嬉しそうに、

ニャーメン、ニャーメン

と、感謝を捧げるお祈りをしましたニャン。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする