むかしむかし・・・2022年前のある夜、世界の片隅で小さな小さな事件がありました。
貧しい羊飼いたちのところに天からの情報が届きましたニャン。
「さあ、ベツレヘムへ行きなさい。」
羊飼いたちはすくい主がお生まれになったことを知らされたのでした。
「ナザレの馬小屋に???それなら、おいらたちでも入っていける」
羊飼いたちが馬小屋に行くと、生まれたばかりの男の赤ちゃんがお母さんに抱っこされていました。
「おお、神の子、救い主がお生まれになった♪おお、おお、馬小屋でお生まれになった♪」
羊飼いたちは嬉しくって感謝で一杯で、天からの情報をくださった神さまに感謝して、赤ちゃんの前にひれ伏しました。
「救い主よ、あなたが赤ちゃんになって天から降りてこられたことを感謝します。世の罪を取り除く神の子羊。おお、うるわしいその笑顔、その瞳。」
赤ちゃんのお母さん、マリアは微笑みながら、
「皆さんに神さまの祝福がありますように。このいやしい女を心に留めてくださった主の祝福が永遠までありますように。」
と言いました。
羊飼いたちは、馬小屋の外にいた羊たちにも祝福を分けてあげました。そして、賛美しながら、自分たちの家に帰って行きました。
♪空にはお星さまがキラキラ
うれしいな、うれしいな、
神の御子がお生まれになった♪
クリスマスの御子にハレルヤ♪
”わたしは、 この暗い世に輝く光として来ました。
わたしを信じる人がだれも、
もはや暗闇の中を さまようことのないためです。
(ヨハネによる福音書12章46)”
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