8月28日(日)、歴史民俗資料館で「まがたま作り教室」が
午前の部、午後の部と開催されました。
講師は当館職員が務めました。
① まずロウ石の石材に型紙を使って形を書きます。
② 次に糸のこで大まかに切り出し、
③ 次に金棒やすりであら削りをし、
④ 耐水ペーパを120番、240番、400番、800番、1500番、2000番
と徐々に細かくして削り目を消していき、
⑤ フェルトで磨いて光沢を出すところまでおこないました。
⑥ 最後の工程として、まがたまの穴にテグス糸を通して赤・青・緑・黄色の染料を入れ
たカップに浸し、着色をおこないました。
中には、2色以上の染料に浸し、色の混合の変化や、グラデーションの変化を楽しむなど、
自分の思い通りの色を出すために試行錯誤される方もおられました。
参加者数は、午前の部が16人、午後の部が20人と、お子様からお父さん・お母さん、
おじいさん・おばあさんまでご参加いただき、大盛況のまがたま作りで、みなさん黙々と
作業に没頭する楽しみを味わい、更に「もう一つ上」を目指す工芸の喜びを体験すること
ができたようです。
毎年参加されている方もおられますので、来年度以降は、まがたまの間にはさむ管玉など
も用意して、古墳時代の「首長」が首にかけたような豪華なネックレスになるような、
リピーター向けの教材も用意できるとおもしろいかもしれないなぁ…と、
担当者として感じるところがございました。
今後、当館の夏休みの講座の一つとして、育てていきたいと思います。
ご参加くださりました皆様、誠にありがとうございました。
来年もお待ちしております!!
午前の部、午後の部と開催されました。
講師は当館職員が務めました。
① まずロウ石の石材に型紙を使って形を書きます。
② 次に糸のこで大まかに切り出し、
③ 次に金棒やすりであら削りをし、
④ 耐水ペーパを120番、240番、400番、800番、1500番、2000番
と徐々に細かくして削り目を消していき、
⑤ フェルトで磨いて光沢を出すところまでおこないました。
⑥ 最後の工程として、まがたまの穴にテグス糸を通して赤・青・緑・黄色の染料を入れ
たカップに浸し、着色をおこないました。
中には、2色以上の染料に浸し、色の混合の変化や、グラデーションの変化を楽しむなど、
自分の思い通りの色を出すために試行錯誤される方もおられました。
参加者数は、午前の部が16人、午後の部が20人と、お子様からお父さん・お母さん、
おじいさん・おばあさんまでご参加いただき、大盛況のまがたま作りで、みなさん黙々と
作業に没頭する楽しみを味わい、更に「もう一つ上」を目指す工芸の喜びを体験すること
ができたようです。
毎年参加されている方もおられますので、来年度以降は、まがたまの間にはさむ管玉など
も用意して、古墳時代の「首長」が首にかけたような豪華なネックレスになるような、
リピーター向けの教材も用意できるとおもしろいかもしれないなぁ…と、
担当者として感じるところがございました。
今後、当館の夏休みの講座の一つとして、育てていきたいと思います。
ご参加くださりました皆様、誠にありがとうございました。
来年もお待ちしております!!