いよいよ信玄公生誕５００年、記念の時。残り１日です。

さあ、昨年からカウントを刻み続けてきた電光掲示板の数字も残る１日。

明日はいよいよ、５００年記念当日です。

当館は、火曜日が休館なのですが、休日返上でせっせと明日の準備態勢を整えました。

当日のイベントは、すでの告知いたしました戦国パフォーマンス　宴

そして、生誕５００年記念のミュージアム特別観覧ツアーの２本立てとなっています。

さらに、３日スタートの企画として、

①フォトスポット信玄公本陣出現（11月29日まで）

②映画「信虎」公開記念 撮影小道具展（12月27日まで）

③特別展「遺産から語る武田信玄‐信玄公の信仰‐」（前後期展示で12月27日まで）

④信玄公生誕５００年記念限定御城印配布（特別展示室観覧者に２０２１枚の枚数がなくなるまで）

となっています。

今後、各企画も詳しくお知らせしていきますが、まずは、一番お問い合わせの多い

限定御城印について、取説いたします。

有料の特別展示室までご観覧の方に、国史跡武田氏館跡の御城印の配布を

ちょうど１年前の１１月３日から開始しました。

今年は信玄公生誕５００年を記念したデザイン・ロゴ入りの限定御城印となっています。

昨年のデザインを多少アレンジしたものですが、墨書きの信玄公が右下に鎮座いしています。

配布枚数も、誕生から５００年の節目となる今年、２０２１年にちなんだ２０２１枚を配布します。

初日は、基本的には日付入りでのお渡しになります。

そして、ここからが大切な注意事項。

情報を拡散いただく場合も、注意事項までお知らせしてください。

当館の御城印は、有料施設までの入館の記念品ですので、御城印自体は無料です。

ですので、販売はいたしませんし、お友達、知人の分までチケットを買うので、

と言われる方もいますが、原則お断りをさせていただきます。

あくまで、現地を見て、展示までしっかり見ていただいた方へのご褒美です。

そして、今回は枚数限定のため、中には限定の御城印のみを目当てで日を変えて、

複数回来館される方も過去の限定配布の際にはお見かけいたしました。

残念ながら、中には転売目的の方もいらしたようです。

ダメとは言えませんが、今回の限定御城印は、より多くの方に来館いただき、

特別展も含めた信玄公の歴史を感じ、生誕記念の品を分かち合っていただきたいので、

限定判配布期間を通じて一人一枚。これを原則とします。

良識を信じて対応させていただきますが、あまりにあからさまな場合は、

限定版の配布は差し止め、通常版などに切り替えさせていただきますので、

予め周知の上、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

ちなみに、明日３日の予定では、９時スタートは、すでに予約で満員です。

９時３０分少し前くらいから予約優先で当日の方もご案内します。

また、１１時、１４時も当館ツアー開催等で満員扱いですので、当日の方はお待ちいただきます。

初回の限定版配布のペースでいきますと、１２月初旬までは間に合うと思います。

１１月後半以降の来館予定で、気になる方はお問い合わせください。