開府500年を記念して発行した『こうふ開府500年記念誌~甲府歴史ものがたり~』を信玄ミュージアムの学習室(旧堀田古城園母屋)で学ぶ教室です。秋の風が爽やかな日、第1章が始まりました。

10章全ての講師は、甲府市教育委員会歴史文化財課の金子誠司さんです。金子さんはこの記念誌の事務局兼執筆者です。取材の裏話も入れながら、わかりやすくお伝えします。

第1章は、昇仙峡の「発見」についてです。昇仙峡は新しい名前で、もとは「御嶽」(みたけ)と言われていたそうです。馬車が観光客を乗せて歩いていた頃も紹介されました。「へー、ここに石碑があるんだー」という参加者の声が多く聞かれました。
この教室は、各章を午前と午後に開催します。定員各回30人。席にまだ余裕がありますので、電話でお申し込みください。(055-223-7324歴史文化財課)
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