桐野夏生の【グロテスク】を読んだ~図書館から借りて来たので期日までは返さないとと、気がもめるのだ!従って追われる様に読みました。
この作家のは、女性像がどうも~~って感じ~なのに読むんですよ。
烈しい女性を書くのが桐野さんなのですが、平凡な一般の女性には、(自分も含めて)考えられぬ、人間の本能の侭の生き様とでも言える内容の女!ですからね。
女性として共感もてない人間ですね~本当嫌な女です!又、主人公の結末!!にも驚き!こうなるんだ~とフウーとため息!これが桐野さんの小説なのですが。
直木賞の【柔らかな頬】も読んでるんです。結局読むんです~魅力ってとこあるのかも・