個人情報の保護に関する法律

個人情報の保護に関する法律

（利用目的の特定）
第十五条 個人情報取扱事業者は、個人情報を取り扱うに当たっては、
その利用の目的（以下「利用目的」という。）をできる限り特定しなければならない。

２　個人情報取扱事業者は、利用目的を変更する場合には、変更前の利用目的と
相当の関連性を有すると合理的に認められる範囲を超えて行ってはならない。

（利用目的による制限）
第十六条　個人情報取扱事業者は、あらかじめ本人の同意を得ないで、
前条の規定により特定された利用目的の達成に必要な範囲を超えて、
個人情報を取り扱ってはならない

（取得に際しての利用目的の通知等）
第十八条　個人情報取扱事業者は、個人情報を取得した場合は、
あらかじめその利用目的を公表している場合を除き、速やかに、その利用目的を、
本人に通知し、又は公表しなければならない。

（第三者提供の制限）
第二十三条　個人情報取扱事業者は、次に掲げる場合を除くほか、
あらかじめ本人の同意を得ないで、個人データを第三者に提供してはならない。

熊本ファミリー銀行とは

　先日、熊本ファミリー銀行に金をおろしに行った。
普段は、店内の入り口近くにある預金の窓口で金をうけとるのに、
その時は店の奥の方に有る、ついたてで四方を囲まれた席に呼ばれた。
テーブルを挟んで向かい側には男が座っていて、
イヤな予感がしたが、女の店員が金を渡してくれたのでホッとしていると、
男が、「投資をした事が有りますか？」と聴いてきた。
「言えません。」と答えたが、投資信託の説明を始めたので、話を切って店を出た。

　熊本ファミリー銀行の行為は「個人情報の保護に関する法律」に違反していないか？
本人確認のために提供した個人情報を目的外の投資信託の勧誘に使っているし、
不招請の勧誘をされたうえ、適合性の原則にも違反していないか？
また、勧められた投資信託は、海外に投資して、
毎月分配金が受け取れると言う物だったが、俺は何も言ってないのに何故、
それを勧めたのか？胡散臭い物を感じる。