社会不適応者の箱庭。

ハイったり鬱ったりしながら生きているイキモノ・五十海(いかり・♀)の適当な日々を綴った『どうでも』なシロモノ。

11月21日。乙女の危機!?~その3~

2010-11-21 | 日常
 本日もお外の風に揺られていた五十海の下着。
 慌ててしまいこみ、『何で!?』と思ってババ様に聞いてみたところ、

 『みんないるからいいでしょ?』

 ・・・。
 馬鹿?馬鹿なの?
 今まで人がいたってなくなってるし、洗濯物干してあるあたりに人はいつもいないでしょうがよ。
 茶の間の横に干してあるわけでもなく、無人の部屋の横に干してあるんだもん。
 人がいたっていなくたって、そこは死角でしょうが!!
 しかもお外には工事をしてた人達もいたから、ある意味、人の目はいつもより多い時期に盗まれてるんだっつーのに。
 説明したって『家に人がいるんだから大丈夫に決まってるでしょ!今まで下着泥棒なんて出なかったんだから』の一点張りで、防護策を立てるとか、自己防衛をするとか、そーゆー気はないみたいです。
 まあ、自分は困らないからな
 五十海の服が盗まれようが、下着が盗まれようが。
 ババ様の場合、自分のプライドが傷付けられるのよ、下着泥棒に盗まれたとなると。
 自分が『畳んだ』って言ってるものが盗まれたとなるとねぇ、要するに無くなってるのに『気付いてない』事になる訳で、簡単に言うと『年寄り』に代表される老化現象を言われたくないのよ。
 70過ぎて、足が痛いだの、手首壊しただの言って医者に通ってばっかりなんだから『年寄り』だって事に気付いてくれればいいのに、『老人会?ワタシそんなに年じゃないもの』と言い、都合のいいときだけ『年だから』とか言う。
 自分で『耳、遠くなったわ』って言うくせに、人が『耳遠いんだから』って言うと、『そんな事ない!』って怒る。
 弟曰く『面倒くさい』。
 あああ、もうヤだよ。
 2度も盗まれてんのに、その後、自衛策もとらないなんて、盗んでくれって言ってるようなものじゃないかと思うのに、『盗む方が悪いんだ』とばかりに当たり前の顔して外(しかも庭)に干し続けるこの人!