社会不適応者の箱庭。

ハイったり鬱ったりしながら生きているイキモノ・五十海(いかり・♀)の適当な日々を綴った『どうでも』なシロモノ。

05月15日。春日山へGO!!~知られてない豆知識~

2009-05-15 | 上越のこと
 超が付くほどの『安・近・短』で春日山に行ってまいりました。
 今回はガイド付き。
 ガイドと言っても親父様なんですが、春日山探索のイベントに数回参加した所為か、色々詳しくなってきたのでガイド役。
 今回の出発点は銅像前でも、大手道でもなく、林泉寺に向かう途中にある愛宕公園!
 蓮池なんかもありまして、夏は綺麗でしょうね~。
 駐車場からトイレの脇を抜ける細い道が、『天地人』でもあった桑取(くわどり)に抜ける道の名残だそうです。
 そこから左に山へ入っていくと、『黒金門』、『お屋敷(幼い頃の謙信公がいた屋敷跡)』『右近畑』などを通って、春日山神社の『小川未明石碑』の辺りに抜ける道があるそうですが、知らなきゃ入りたいとは思わない草薮なの。(※勝手に入ると迷ったりするかもしれないので、真似しないで下さいね!)
 公園を進んで用水池を右手に見ながら、山に入ります。
 ここは道があるので大丈夫。
 道案内されつつ300坪あったとか言う『お屋敷跡』、蘭の一種である『シャガ』なんかを見ながら細い道を登ります。
 30分あれば登れると思いますが、一部階段&適当坂道なので、足場が悪いです。
 おまけに看板の類は一切ありません。
 勿体ないな~。


 んで、写真の場所は、春日神社前の階段を下りた駐車場へと続く道。
 実はこの階段、後から作った物なんですが、136段あるんです。
 それには謂れがあるそうで、男の厄年42(歳)+女の厄年(34歳)+男女共通の厄年60(歳)=136(段)で厄払いを兼ねてるとか。
 なんで、面倒臭がらずに登るか降りるかすれば厄落とし~。
 それと、写真左下にある平たい石。
 この石の上に立って、手を『パンッ!』といい音させて打つと『ビィィィーン』と、物凄く音が響くんですよ。
 石階段に音が当たって、上手いことそうなるんでしょうね。
 こんな仕掛け(?)はここを含めて2箇所だけだそうです。
 面白いので、これから行く方で興味のある人は是非パンパンしてみて下さい。 
 お子様にさせると面白いかもね。


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