晴れ、ときどき虹。

yaplog!から移行しました。

小梅太夫がやってきた!その2

2006-03-25 16:02:58 | テレビ話
チャンチャカチャンチャンチャカンチャチャン~♪
TVそのままに、ネタが始まった。
小梅太夫の出で立ちは、少し着崩したような振り袖に緑色の扇子、なぜかおなかにぬいぐるみを、兵児帯に巻き付けていた。
歓声があちこちから上がる。
ステージの隅々まで、そそそと歩き回る。
チクショー!!もTVのままだ。
ころころ変わる表情も、おもしろい。

自宅で飼っていたクワガタムシが~、ゴキブリホイホイにかかってました~♪チクショー!!
電車でこっそりオナラをしたら~、異臭騒ぎに間違えられました~♪チクショー!!
と言った具合に、ネタが進んでいく。
TVで見た物が大半とはいえ、やっぱり笑ってしまう。

ネタの後は、司会のおねーさんが出てきて、トークが始まった。
会場から「小梅ちゃん!小梅ちゃん!!」と、あちこちから呼びかけられ小梅太夫は「ありがとう。ありがとう」「こんにちは。どうも」を連発して、手を挙げて声援に応えていた。

ネタ以外で小梅太夫がしゃべっているのを、初めて見た。
地声かどうかは不明なのだが、男の人にしては若干高めの声といった感じ。
トークは、小梅ちゃんの誕生月や好きな食べ物を、クイズ形式で出題。
司会者が観客を指名し、指名された観客がステージに上がって答えていく。
クイズ自体も、ものすごーくわかりやすいヒントガあったので、間違えた人はいなかった。
ステージに上がった観客は、小梅太夫のサイン色紙をもらって握手をしていた。

TVで見るよりも、小梅太夫は背が高くてすらりとしていた。
顔は丸かったが、これは白塗りのメイクのせいもあるだろう。

TVに出て何か大きく変わりましたか?と司会者が聞くと、「前は、ホームページのアクセスが、1日5件ぐらいだったんですが、TVに出てからは1日3000件ぐらいに増えました」と言っていた。
TVの影響って大きい。
「ホームページに、今日のこのイオンでのイベントのこと、書いていただけませんか?」と司会者が言うと「あ、書きます。書きます」と言っていた。

最後に再びネタを披露して、「ありがとう、ありがとう」と言いながら、ステージを下がっていった。
あのマイケル・ジャクソン風の、テンションの高い踊りとムーンウォークを生で見ることが出来たのは、やっぱり嬉しかった。

小梅ちゃん、これからも頑張って!!



小梅太夫がやってきた!

2006-03-25 14:53:17 | テレビ話
金曜日、地元のジャスコの大きな広告が入っていた。
その広告の一面の下の方に、「小梅太夫、爆笑ライブショー」の案内が!!
こういったところではなぜかミーハー炸裂の私は、帰宅した息子に「明日、ジャスコに小梅太夫が来るよー!行く?行く?お母さんは行くけど、あんたはついてくる?」とたたみかけるように話しかけた。
息子は嫌とは言わないので、当然のごとくついて行く。
肝心の娘は、TVで小梅太夫を見ると「怖い、怖いー。チクショーが怖いー!!」と言っていたが、「なっちゃんのところに近づいて来ない??」と言い、「そんなことはないと思うよ」と言うと、安心して(?)ついてきた。

午後3時半の部のほうを見に行こうと、2時少し前に自宅を出る。
ジャスコの駐車場はいつもよりも混雑していた。
屋上の駐車場に車を停め、子供達と階下へ降りていく。
ステージは一階正面玄関横の、特設野外ステージだった。
3月とはいえ、午後の日差しがきつくあたりを照らす。
すでにたくさんの人だかりが出来ていた。
ステージにはテントが張ってあり、その前方にはござ代わりのビニールシートが敷いてあった。
ビニールシートの後方には、パイプ椅子がずらっと並んでいたのだが、すでにパイプ椅子は満席。
少しでも日が当たらないところにと、パイプ椅子とビニールシートの境目に腰を下ろしてみる。
「ああ、きれいに見えるやん!ここでいいいや」と、子供と一緒に座る。
ステージでは、和太鼓チームが、力強いパフォーマンスを繰り広げていた。
和太鼓のスケールの大きさにも圧倒!!

2時半を回り3時。
そして3時半近くになると、司会のおねーさんが出てきた。
「あ、この人、お正月のまちゃまちゃの時も司会をしていたよ。契約か何かしてるのかね?」
そんなことを思いながら、注意事項を聞いていた。
写真やムービーで撮影は禁止とか、みんなが見られるように、前に詰めてくださいね・・・とか。
私も靴とカバンを膝の上に置き、娘を近くまで引き寄せた。
息子はどこに行ったのか・・・・。

いよいよ3時半。
「私、狂い咲き小梅太夫と申します。徒然なるままに書き散らした『小梅日記』、お聴きくだされ~」

と、おなじみの口上が始まり、ステージの向かって左端から、小梅太夫が登場した!!