午後15時半。
時間ちょうどに、息子の担任が来られた。
絶対に見せられない(情けない・・・)リビングは、先生を和室に通してから開ける。
さっとお茶菓子とコーヒーを持って、急いで閉める(どんだけなんだ・・・)。
息子は6年生で、担任も持ち上がりで昨年度と同じN先生。
この家庭訪問は、息子の学年は「全員対象」ではなく、「希望者のみ」だった。
先生も、特別に息子に関して、大きく心配することはなさそうだったので、「希望あり」で提出してきたのに驚かれていたようだった。
「今回、普段なら、もういいかな?と思ったんですが・・・ちょっと私自身のことなどもありまして、先生にお話ししておこうと思いまして」
「はい」
息子の学校での様子など、先生からお話がある。
今まで同様、息子の学習のことや生活のこと、とくに「これは気になる」というようなこともなく、毎日元気で頑張っている・・・とのことで・・・。
これは、今までと変わらないし、先生もこれ以上、「とくに保護者に話しておくべき事」はないようだった。
「あの・・・。年度末に先生にもお話ししましたが、私の勤務先が遠方になりまして」
「はい。遠かったですよね?」
「遠賀郡で、国道3号線近くなんですよ」
「ああ!それは・・・」
「今まで、帰宅したときには、私が家にいて当たり前だったんですが、今は私の帰宅の方が遅くてですね」
「はい」
「下の子(娘)が、今年度1年生になったんですが、この子は学童に行っているんですけど・・・。
夏休み、一人になってしまうんですよ」
「ああ、そうなんですよね??」
「そこが気になってですね・・・。それと、先日(3月末の件)のようなことがあっても、私も遠方なので、さっと帰宅できる距離ではないんですよ。
その時は、主人の職場に電話していただければ・・・(以下略)」
「わかりました」
先生はメモを取りながら、いろいろとお話してくださった。
「夏休み、学校でも図書館開放などありますから、寄らせてください」
「はい。なにかあったら、また先生にご迷惑掛けますが・・・」
「いや、いつでも連絡して下さい」
夏休みの件と、緊急連絡先の件は、どうしても先生には伝えておきたかった。
1時間後・・・。
今度は、娘の担任が来られた。
若干遅れての訪問。
1年生と言うこともあり、まずは「保護者の顔を知る」「自宅の場所を知る」「おうちでの様子を知る」という感じで、合間に、先生が学校での様子をお話される・・・といった感じだった。
息子とは全然違う。
息子の時と同様に、私の勤務先の件(遠いので緊急連絡先は夫の職場)といったことと、娘は皮膚が弱いので、このことを伝えた。
まだ、先生も「様子見」といった感じなのだが、「毎日、頑張ってますよ-」と。
「発表とか、手が上がるんですけど、周囲の子ども達の方が元気が良くて、ひるんだりとかありますけど」
「笑顔も、よく見せてくれるようになりました」と。
・・・娘も頑張っているんだね。
私も、今日は嫌なことが(仕事ではない)あって、相当へこみまくっているが、なんとか気持ちを入れ替えて、頑張らないとね。
先生方、ありがとうございました。

時間ちょうどに、息子の担任が来られた。
絶対に見せられない(情けない・・・)リビングは、先生を和室に通してから開ける。
さっとお茶菓子とコーヒーを持って、急いで閉める(どんだけなんだ・・・)。

息子は6年生で、担任も持ち上がりで昨年度と同じN先生。
この家庭訪問は、息子の学年は「全員対象」ではなく、「希望者のみ」だった。
先生も、特別に息子に関して、大きく心配することはなさそうだったので、「希望あり」で提出してきたのに驚かれていたようだった。
「今回、普段なら、もういいかな?と思ったんですが・・・ちょっと私自身のことなどもありまして、先生にお話ししておこうと思いまして」
「はい」
息子の学校での様子など、先生からお話がある。
今まで同様、息子の学習のことや生活のこと、とくに「これは気になる」というようなこともなく、毎日元気で頑張っている・・・とのことで・・・。
これは、今までと変わらないし、先生もこれ以上、「とくに保護者に話しておくべき事」はないようだった。
「あの・・・。年度末に先生にもお話ししましたが、私の勤務先が遠方になりまして」
「はい。遠かったですよね?」
「遠賀郡で、国道3号線近くなんですよ」
「ああ!それは・・・」
「今まで、帰宅したときには、私が家にいて当たり前だったんですが、今は私の帰宅の方が遅くてですね」
「はい」
「下の子(娘)が、今年度1年生になったんですが、この子は学童に行っているんですけど・・・。
夏休み、一人になってしまうんですよ」
「ああ、そうなんですよね??」
「そこが気になってですね・・・。それと、先日(3月末の件)のようなことがあっても、私も遠方なので、さっと帰宅できる距離ではないんですよ。
その時は、主人の職場に電話していただければ・・・(以下略)」
「わかりました」
先生はメモを取りながら、いろいろとお話してくださった。
「夏休み、学校でも図書館開放などありますから、寄らせてください」
「はい。なにかあったら、また先生にご迷惑掛けますが・・・」
「いや、いつでも連絡して下さい」
夏休みの件と、緊急連絡先の件は、どうしても先生には伝えておきたかった。
1時間後・・・。
今度は、娘の担任が来られた。
若干遅れての訪問。
1年生と言うこともあり、まずは「保護者の顔を知る」「自宅の場所を知る」「おうちでの様子を知る」という感じで、合間に、先生が学校での様子をお話される・・・といった感じだった。
息子とは全然違う。
息子の時と同様に、私の勤務先の件(遠いので緊急連絡先は夫の職場)といったことと、娘は皮膚が弱いので、このことを伝えた。
まだ、先生も「様子見」といった感じなのだが、「毎日、頑張ってますよ-」と。
「発表とか、手が上がるんですけど、周囲の子ども達の方が元気が良くて、ひるんだりとかありますけど」
「笑顔も、よく見せてくれるようになりました」と。

・・・娘も頑張っているんだね。
私も、今日は嫌なことが(仕事ではない)あって、相当へこみまくっているが、なんとか気持ちを入れ替えて、頑張らないとね。
先生方、ありがとうございました。
