夕食の準備の後、整骨院に行く。
ようやくというか、なんというか。
とにかく、首と肩をゆるめて欲しい・・・。
お願い・・・なんとかして・・・。
若い鍼灸師さんから、鍼を打ってもらう。
「どうですか?」
「頭が痛くてですね・・・。首とか肩とかから来てると思うんですけど・・・」
私の首筋から肩に掛けて、少しずつ指が移動していく。
「・・・すごく張ってますね・・・・うわっ」
「え?わかるんですか?」
「わかりますよー」
腰も痛いのだが、重点的に首と肩に打ってもらう。
やっぱりひどい状態なんだ・・・。
その後も、院長から矯正をしてもらう。
「えー、首?」
「頭が痛いんですよ・・」
「仰向けになって下さい」
頭の下に敷かれたタオル越しに、先生が首筋を触る。
「これは痛いやろ??」
たいした力が入っていないにもかかわらず、触られる度に激痛が走り、思わず仰け反り目を閉じて歯を食いしばり苦悶の表情になる。
「横向いて」
これまた言われるがままに首を横に。
指ではない、何か別のものが触っている。
ゆっくりなでるような感じだが、私の位置からは何をしているのかは見えない。
再び上を向き、首を触られる。
・・ああ、さっきよりもマシかな・・・?
「どう?」
「・・・まだ痛いですけど・・・」
「反対ね」
さっきとは反対向きに、また同じように触られる。
「う~ん」
「??」
「効くから」
「うん・・・」
まぁ、効くって言ってるし、実際に先生を頼ってるから、本当になんとかなるんだろうね。
しかし、不思議なモノで、ものすごい大げさなことなど一切しなかったが、かなりゆるんで楽になった。
これで、鎮痛剤を飲まなくて寝られる・・・。
「いろいろ、ストレスが多くてね」
「ストレスと思うきいけんのよ」
「そりゃ、先生と違うもん。先生にとっては人ごとやろうし、別に先生にわかってもらおうとか、そげんこと思ってないもん!」
あ~あ、なんでけんか腰なものの言い方になるんかね??
我ながら、どうかしてるよ・・・。
精神的なものが一番にくるのだが、私は身体を助けて欲しい。
お願い・・・。
ようやくというか、なんというか。
とにかく、首と肩をゆるめて欲しい・・・。
お願い・・・なんとかして・・・。
若い鍼灸師さんから、鍼を打ってもらう。
「どうですか?」
「頭が痛くてですね・・・。首とか肩とかから来てると思うんですけど・・・」
私の首筋から肩に掛けて、少しずつ指が移動していく。
「・・・すごく張ってますね・・・・うわっ」
「え?わかるんですか?」
「わかりますよー」
腰も痛いのだが、重点的に首と肩に打ってもらう。
やっぱりひどい状態なんだ・・・。
その後も、院長から矯正をしてもらう。
「えー、首?」
「頭が痛いんですよ・・」
「仰向けになって下さい」
頭の下に敷かれたタオル越しに、先生が首筋を触る。
「これは痛いやろ??」
たいした力が入っていないにもかかわらず、触られる度に激痛が走り、思わず仰け反り目を閉じて歯を食いしばり苦悶の表情になる。
「横向いて」
これまた言われるがままに首を横に。
指ではない、何か別のものが触っている。
ゆっくりなでるような感じだが、私の位置からは何をしているのかは見えない。
再び上を向き、首を触られる。
・・ああ、さっきよりもマシかな・・・?
「どう?」
「・・・まだ痛いですけど・・・」
「反対ね」
さっきとは反対向きに、また同じように触られる。
「う~ん」
「??」
「効くから」
「うん・・・」
まぁ、効くって言ってるし、実際に先生を頼ってるから、本当になんとかなるんだろうね。
しかし、不思議なモノで、ものすごい大げさなことなど一切しなかったが、かなりゆるんで楽になった。
これで、鎮痛剤を飲まなくて寝られる・・・。
「いろいろ、ストレスが多くてね」
「ストレスと思うきいけんのよ」
「そりゃ、先生と違うもん。先生にとっては人ごとやろうし、別に先生にわかってもらおうとか、そげんこと思ってないもん!」
あ~あ、なんでけんか腰なものの言い方になるんかね??
我ながら、どうかしてるよ・・・。
精神的なものが一番にくるのだが、私は身体を助けて欲しい。
お願い・・・。