晴れ、ときどき虹。

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愛想無い娘

2009-12-20 21:47:14 | 子供達の日常
曇り。
雪はひとまず落ち着いた感じ。

今日は、娘と姪っ子の「七五三」の写真撮影。
先月、お参りをしたのだが、今日は晴れ着での撮影ということで、スタジオに。

私も「毎回同じ」ワンピースを着て(泣)、今回も撮影に挑む。
(そんな大げさな・・・

まず、衣装を選ぶ。
姪っ子は、お参りしたときと同じようなデザインの着物だったが、娘は11月とは全然別のデザインに。
11月にお参りしたときは、黄色の着物と緑の帯で、朱色が入ってなかなか古典的だがモダンな感じだったが、今回は、タレントのスザンヌちゃんプロデュースの「水色」の着物に。
それがまた、今風のデザインで、なかなか可愛らしい。
髪型も、全然別にし、11月とはホントに違った印象に。


先に3歳の姪っ子から撮影開始。

「○ちゃーん(姪っ子)、これはなにかなーー??」

撮影スタッフのお姉さんが、たくさんのぬいぐるみやらをカメラのレンズ横に持ってきて、子どもの笑顔を引き出す。

姪っ子は、にこっと笑い、、それがまたかわいいのよね。

無事に姪っ子一家の写真撮影も終わり、今度は私たち一家の番。

最初は、娘の緊張を解くために、家族写真から撮影することに。
顔の向きやら足下など、細かく指示が出て、なんとか終了。

ちなみに、私はワンピースだったが、息子は娘と同じく、ここでスーツを借りた。

スーツを着た息子に思わず・・・。

「あんた、いい男やねぇ~~」

と、我が息子ながら、思わずほれぼれしてしまう。
目が切れ長で、若干、石川遼に似ていると言うこともあるのだろう。
(石川遼のほうが、カッコイイだろうけど

あ、夫は・・・(以下略)


そして、いよいよ、娘一人での撮影。

「なっちゃーーん。これ、なーーんだ?」

お姉さんはノリノリで、娘の笑顔を引き出そうとするが・・・。

「・・・・・・・・・・」

終始、だんまりで、笑顔の「え」の字も出ない。
せっかく、気に入った着物を着ているのに、なんてこったい。

「ほらーー、愛想無い娘ーー、笑って~~~」

・・・おいおい、いつの間に夫まで「愛想無い娘」と言うようになった??

最初に言い出したのは、整骨院の先生だが。


「なっちゃん!笑って」

息子が娘に笑顔を促す。

「お兄ちゃん、これ頼んでいい??」
「はい」

・・・息子は「お面をかぶり」娘を呼ぶ。

「なっちゃーん。これなーーんだ??」


・・・息子も、せっかくスーツ着ているのに、お面までかぶって懸命に娘を笑わそうとして・・・。

しかし、そこはプロ。
少しだけの笑顔を逃さずに、きちんとカメラに収めてくれた。

撮影した写真を選別し、アルバム形式にするように注文。

考えたら、3歳の時もそうだったので、本当にこういった改まった写真を撮るのは大変なんだよね。

まぁ、それはともかく、できあがりが楽しみだ。