今日は「生活困窮者自立支援全国研究交流大会」のスタッフとして、早朝より会場である福岡大学に。
2日間開催されるこの大会は、まだ2回目なのだが、次年度は川崎市で予定されており、地元にこういった大きな催事にスタッフとしてかかわれるのは、やはり貴重な体験だった。
それはいいのだが、朝8時に福岡大学集合ということで・・・。
逆算したら、始発の電車に乗らないと間に合わないことが発覚・・・。
・・・うへぇ・・・
その始発も、自宅から最寄り駅ではなく、実家から最寄り駅なので、5時半には自宅を出ないと間に合わないのだ。
しかも、ジーンズはNGという、ドレスコードのなか、いよいよ着る服がなくなり、途方に暮れていた。
大げさな・・・・と思われるだろうが、本当に服を持っていない。
車内から見る風景は、夜明け前というよりはまだ夜中。
6時40分ぐらいに博多駅に着いたが、まだ薄暗い。
だが、日曜日の始発電車なのに、乗車客が非常に多くて、途中の駅からは座れなくなっていた。
この日は、福岡マラソンも開催されており、早朝から街には、トレーニングウェア姿の人を多数見かけた。
地下街には、プラカードをもった案内人もおり、早々に街は動いている様子だった。
博多駅から地下鉄に乗り換え、天神駅、天神南駅まで歩いていき、地下鉄七隈線に乗り換えて、ようやく福岡大学に到着。
7時10分ほどに到着。
早くつきすぎたのか・・・関係者、誰もいないじゃん。
しばらく待っていると、同じ担当を割り当てられたほかの支部のメンバーと合流でき、なんとか仕事開始。
私は、書籍販売担当だったが、ほとんど弁当の手配の手伝いをしていたような気がする。
様々なテーマの分科会などが各会場で開催されていたが、結局はそこにかかわることはなかった。
それでも、これだけの大きな大会が、どのように運営されていくのか、少しでも経験できたのはよかった。
しかし・・・。
慣れない靴を履いて、天神地下街を歩くと、さすがに足が痛くて痛くて、寄り道しようなんて気が全く起きなかった。
へとへとだったので、夜は早々に床に就いた・・・。
後日談なので、書くのだが・・・。
これだけへとへとで、熟睡したかったのに・・・夜中にムカデに咬まれたのであった。
11月29日記