いよいよex101、設置しました。もうここまでくると、早く聞きたくて焦ってくるね。(≧з≦)プッ
つーわけで、掃除もそこそこに設置しました。まあ結局いろいろうまくいって、いい塩梅。
とりあえず、左右全体を入れ替えて、エージング気味にスタート。
(パイオニアに比べてかなりハンデはある。一つは、ポジションが低いこと。同じ台なんで、コーラルのほうはやや低い。まあ普通の高さなんだけど、パイオニアのほうがかなり高めで、ちょうど耳の辺りにツイーターが来る。それに比べると低いから、少し高音域が落ちて聞こえる。また今回は、左右入れ替えている。これはツイーターが軸からずれているタイプなんで、逆にすると外側になってしまう。それも、今までの印象よりは高音が落ちて聞こえることになると思う。それは考慮したほうがいい。実際、低い位置で聴くともっと明るく聞こえる。)
* 三つのメジャーチューン。
何を今回やったのか、確認しておくと、三つある。
一つは全体のバリ取り。フレームやキャビネットのほうもやった。
もう一つは、ツイーターの裏のスポンジをカットしたこと。
もう一つは、吸音材を入れたこと。
この三つは、俺の基準的には相当大きな変化をもたらすはず。
全体には、よりナチュラルになって、刺激が弱くなる方向かもしれない。
バリ取りは、リボの一般そのまま理論によって、とげどけしい音をなめらかにする傾向がある。
スポンジをカットしたことは、ツイーターの余計な負荷を軽減している可能性があるので、これも反応性などがよくなって、キレが増したり、純度が上がったように感じられる可能性がある。
最後の、吸音材については微妙だ。変化は大きいけど、良くなるとは限らない。
少し箱鳴りが耳につくことろもあったんで、試しに少な目に入れてみた。フェルトのような薄めのスポンジのようなのを、ウーファーのほうを囲むように少しだけ入れてみた。底面と両側面にU字型に張り付けてみました。結構効いているようで、それだけで箱の中が静かになっていたけどね。
* 意外に地味。
結果は、意外におとなしい。それが率直な印象。こんなだったかなと思うほど。
うーむ、こんなではなかったと思う。だからやはり、ツイーターの能力は改善しているんじゃないか。
しかしその出方が意外というか、結構落ち着いた感じになっているかな。
つまり、これは俺がいつも書くけど、高音に癖がなくなると、全体的には低音が増強されたように聞こえることがある。音の印象は相対的だ。高音の癖がなくなって、聴きやすくなると、マスキングの効果が弱まって、それ以下の音域がよく聞こえるようになり、全体には落ち着いて聞こえることがよくある。それが本来の音だということに気づくべきなんだけど、そうすると、少し切れが鈍ったり派手さがなくなったりするので、逆に評価されることも多い。
俺がやっている防振対策やバリ取りも、そのように評価されることが多いと思うけど、
まあ安物でそもそも地力が低いユニットだと、実際にそうなって魅力もなくなってしまうこともあるんだけど、それはそもそも間違いだと俺は思っているけどね。本来の能力の限界と考えるべき。
本来の能力が高いものならば、良い効果が出るのは確実。だから俺は、そのような素質をいつも最も重視している。あとは使いよう。
今回だと、以前なら相当ハイ上がりに聞こえていたのが、ほとんどニュートラルに感じられるというのは、驚きではあるね。アッテネーターが必要なレベルだったから。
軽くなっているのにそうなっているというのは、意外だ。やはり応答性が高くなって、癖が弱まっているんじゃないのかと思う。刺激的な音がほとんどしなくなっている。
なので、全体にまとまりはいい。
それと、ウーファーの能力が高いね。それはもう、一発目から分かった。
そもそもパイオニアのほうが少し弱い。ふわっとしている。それは少し問題、いやかなり問題で、ウーファーの能力に疑問が残っているんだけどね。
こちらはそんなことは全くない。非常にパワフル。歯切れがいい。パンチが効いている。それはまあ、このユニットの素質のおかげ。写真を見ていただければ、非常にいかついユニットだとわかってもらえるけどね。
それに、今回は吸音材を入れたんで、少し落ち着いているかな。密閉式だった最初期の音を少し思い出す。かなりパワフルだけど、少し抜けが悪く感じるかもしれない。そのような変化があるけどね。やはり吸音材を多めに入れると、そのように、自作スピーカーなんかとは逆方向のおとなしい音になるかなという気はする。
* DVDをチューンしてから初めて聞く
でも正直、まだよくわからない。慣れてもいない。エージングも進んでいないしね。今聴き始めて数時間、数枚聴いているけど、改善してきているね。
まあ左右入れ替えたり、ユニットの上下を入れ替えたり、掃除したりしたから、いろいろ違っている。
それと、大事なことを忘れていたんだが、これは多分、DVDをチューンしてから初めて聞くことになると思う。その時に、大幅にDVDの低音再生能力が改善したんで、それがどうも出ているね。このスピーカーで、こんなに厚い低音が出ていたことはなかったと思う。なのでそういうことも考慮しないとならないかもしれない。
しかし、パイオニアとの比較は容易。やはりこちらのほうが少しレンジが狭く感じる。パイオニアは、むしろ軽い華やかな音作りが特徴で、上手にできているけど、少し庶民向きに迎合している感じはする。オーディオ専用製品ではないからね。
それで、ウーファーの能力などに限界がある疑いがあって、懸念しているけどね。逆に、中高音域は極めて質が高くて、俺も経験がないほどなんで、そちらのキャラが支配的で、ふわっとした軽い音に特徴があって、まあそれも俺は好きなんで、クラシックとかも非常にいいんだけどね。
しかしこちらは、今回聞いてみると、やはりウーファーのキャラが支配的かな。まあ今回、ツイーターの質が改善したんで、そのように感じるのかもしれない。やはり17cmなんで、そのものとしてパワーがあるし、そのキャラが出ていて、中低音域がとてもいい。パイオニアよりもいい。こちらはガチでチューンしてあるからね。
ベースやチェロ、その上下辺りの音域がいい。非常にパワフルで、音程も明確。そういうあたりがもやもやしている、少し古いディスクなんかを聞くと、非常にメリハリが効いていい。スピード感を感じる。
俺は、このex101には、ジェフ・ベックの、「ギターショップ」がベストの一枚かなと考えているんだがw、今回はあえて、少し古い、「ワイアード」のほうを聞いてみたんだが、なかなか面白かった。
まあこのワイアードは、あまりいい録音とはみなされていないと思う。少し低音がこもり気味で抜けが悪い。まあ古いものだからしょうがないんだけどね。七十年代後半の、少しいじりすぎのタイプの音にも感じるし、バンドのメンバーも固定されていない時期なんで、まとまりも悪い。
ナラダ・マイケル・ウォルデンのドラムスが、ややボリューム過剰で抜けが悪く、もやもやしている、ベースも聴きにくい、というもので、まあオーディオ的にはあまり感心しない録音といえると思うけど、そういうのがなかなか楽しく聞ける。そういう低音をかなり克明に描き分けるという感じで、非常にパワフルでタイトでいい。
今までのチューンだと、少し軽めでスピード重視の感じだったけど、色々積み重なって、今回は、かなりガチで駆動している感じで、いちいちすべての低音が張り出してくる感じ。もともとそういうキャラだったというのを思い出したけどね。やはり最初期に吸音材が入っていた時期の音に近いかなと思う。今までは抜いていたので、ちょっと特殊で、箱鳴りの音がついた軽めのキャラだったといえるかもしれない。
そういうのが、がっちりコントロールされている感じで、非常にパワフルで、芯のある低音がゴリゴリ来る感じでいい。
ベース辺りの音域を中心に、バスドラムなど可聴範囲の低音域が明快に聞こえて、パンチがある。筋肉質な低音がブリブリ聞こえてきますね。
なかなか良かった。まあそのままだと、少しタイトで重苦しい感じもするんだが、もともとそういう録音だし、まだエージングが進んでいないというのもあるだろう。
こうなると、いつものパターンで、音の悪い名盤メドレーみたいなルートに入る。次に聞いたのは何でしょうか?ツェッペリンⅡです。(≧з≦)プッ
これもなかなか良かったね。まあ似たタイプだね。ベースがやはり相当うるさい録音になっているが、そういうのがなかなか楽しく聞ける。
ボンゾのソロもいいね。やはり繊細さもあって、ドラムの共鳴音なんかも聞こえる。なかなかいい。
でも全体にはやはり落ち着いていて刺激は少ないね。シンバルなんかも、ナチュラルに聞こえる。聴きやすい。これはやはり、なかなか録音はいいほうになるだろうね。
* あくまでコンパクトの世界。
ただし、問題点もいくつかあるね。まあこれはしょうがない話なんだが、少しスケール感が小さい。コンパクトらしい世界と感じてしまう。ここの所大型システムを使っていたから、ギャップが大きいね。
これには二つの意味があって、やはりスリーウェイよりも音域レンジが狭いと感じる。超高音域と、超低音域。そこがすっぱり切れてなくなっているように聞こえる。仕方がないことだけどね。なので、深いエコーや空気間のようなものが弱いし、繊細な金属音のようなものが聞こえにくい。全体に骨太に感じてしまう。まあ比較するとね。パイオニアが良すぎるからね。
でもこのシステムは、そういうこともうまく考えて作られていると思う。高音域があまり伸びすぎると、腰高な印象が強まってしまうから、あえてツイーターに大きめのを使っているんだろう。だから確かにまとまりがいい。パンチの効いた中音域中心で全体がまとまっている。今回ますますそのような狙いの正しさを痛感したけどね。
でも、こういうまじめな音作りは受けないだろう。俺には受け入れられるけど、一般愚民にはまず理解できないと思うね。それが現実だろう。悲しい世の中です。
なので、やはり少しレンジ的にはナローに感じるけどね。まあしょうがないかもしれないし、パイオニアは逆に、ガタイの割には低音が出てない。パワーがない。それは深刻な問題の気がしているんだけどね。まあ俺にはどうにもできないからあきらめているけどな。(・ω・;)
もう一つは、そのこととも関係するが、やはりコンパクトツーウェイで、振動板の面積が狭い。それが、ふわっとした空気間とか、低音域の圧力なんかを伝えにくい。部屋の空気が一変する、というような変化になりにくいね。まあまだ大きな音を出していないけど、それは小さい音量ではよく感じる。
逆に言うと、小さな音量でもよくまとまっていて、独自の世界を再現していると思うんだが、周りの雑音なんかにかき消されやすい。能率も少し低いだろう。まあ小さいからしょうがないけどね。
のでこれはまあ、コンセプトの違い。最近は大きいのに慣れていたけど、これはやはり、小音量に向いているはず。周りが静かになった夜なんかに、狭い範囲で高音質の音を聞きたい、というようなときには、最適のはず。
そういうところでの反応性やバランスの良さなんかは間違いなく上。
まあそれにしてもパワフルだけどね。パンチが効いている。いいんじゃないか。ガチのタイプです。繊細な音もよく出ている。
その後、そのあたりを確認しようと思って、弦楽四重奏を聞いたけど、非常に良かったね。やはりチェロの音域がいいから、全体に厚みとパワーがあって、スピード感がある。それがやはり魅力かな。やはりミドル級のチャンピオン的な例のやつですね。
なので、密度の高い中音域を中心に良くまとまった、パワフル・ハイスピードなコンパクトタイプといえますね。独特の製品。こう言うのはやはり俺には経験がない。
小さいのに再現能力が高いから、ちょっと聞いていると違和感があって、慣れるまでに時間がかかる。それについては、パイオニアよりもすごい。小さい割に厚いパンチのある低音が出てブイブイいうし、空気間なんかもスピーカーの枠を超えて広がるから、慣れるまで時間がかかる。情報量も多いから、結構聴くのもしんどいね。w
色付けは少なくてニュートラル。だからこれこそ本来の音なのかもしれないとも思うんで、まだ注意しているところ。
パワーとスピードが経験ないレベルなんだけど、色付けがないから、モニター的な音質といえると思う。しかし、かなり過酷で無慈悲な感じ。誰かさんのように。(≧з≦)プッ
古い録音なら、古さは出てしまう。まあそれなりに非常に高忠実度で再生してくれて、気持ちはいいんだけど、元々音が悪い録音はそのまま出るね。
ツェッペリンなら、ボンゾのソロはいい音で鳴るけど、それ以外はそれなり、という感じになるけどね。
クラシックの弦もきれいに聴けるから、全く問題ない。それは変わりないし、俺の基準だから。四重奏がきれいに聴けて安心した。軽さもキレもあるね。録音次第だね。
でも少しコンパクト。スケール感は小さい。まあでも引き締まっているけどね。そのあたりの評価が難しいね。
今グールドの平均律を聞いていたけど、やはり良くも悪くもそのままだね。少しレンジが狭くなってコンパクトに感じるが、パワフルで切れはある。これもかなり古い録音だから、やむを得ないと思うし、当然かなと思う。パイオニアだと、少し華麗できれいに聞こえすぎると俺は思うしね。w 低音がちゃんと出ていれば、もっとこもっていて当然だと俺は思う。グールドのバッハはそういうものだからね。かなり粗い。弦のビリ付きなんかが克明に聞こえる。
まあどっちでもあまり変わりないというのは、俺のオーディオがもう一定の高いレベルにきているということ。ぶっちゃけあまり変わらない。いいものはいいし、良くないものは良くない。そのまま。(≧з≦)プッ
* ツーウェイの宿命。
また、ここまでくると感じられることは、やはり以前から書いている、中高音域の辺りに弱点があると思う。これはこのスピーカーに限らず、ツーウェイの宿命なんじゃないかと俺が書いてきている問題。
高音弦とか人間のボーカルあたりに弱点がある。丁度ユニットのクロスオーバーにはまるからだ。まあ実際はウーファーの音域かもしれないし、だからこそ少し鈍くなるんだろうし、ツイーターにも干渉されるんだろう。
だから、どうしても中途半端になる。分離・混濁して感じる。このシステムだと、少し谷間に感じて、ボーカルが引っ込んでしまい、薄くなってしまうように感じる。バイオリンやギターあたりにも少しそういうところがある。もう少し高い音域のほうがきれいに鳴るから、華やかで薄い感じになってしまう。もう少し滑らかさや質感が欲しいけど、中途半端になる。
まあそれはこのシステムに限らないと俺は思うわけ。
逆にそのあたりの音域は、パイオニアのほうが素晴らしくいいと思うわけで、そこでは差がついてしまうと思う。俺がスリーウェイまでは許容するというのは、そういう明らかなメリットがあるから。これはツーウェイではどうやっても得られない美点ではないのかと思うので、まあツーウェイのほうは問題の根が深いと俺は思っている。ダメかなと思うわけ。だから俺も、ツーウェイはあまりメインに使ってこなかった。これを使ってきたのはつなぎというか、BGM用としてだね。サブ。
パイオニアという素晴らしいメイン候補が見つかったんで、俺も本腰を入れはじめたというわけ。やはりそのあたりの音域では負けている。パイオニアをガチでチューンしたら、中高音域ではどうやってもかなわなくなってしまうだろう。現状でも負けているからね。
でも、コンパクトタイプとしては、並外れた能力があると思う。普通のコンパクトとか、モニターとは少し違うね。それのもっとガチのタイプ。究極的には、最高の音源しかきれいに鳴らないと思う。その時のほうがこれは能力が全開になるね。悪い録音は、逆に悪さが際立ってしまう面もある。露骨に出るから。
だから疑似ステレオのポピュラーなんかはきついかもしれない。音質的にはそれなりに鳴るけど、定位とか臨場感は、人工の極みになってしまうからね。ツェッペリンやジェフベックはましなほうだと思う。その後のポップスなんかはやばい可能性がある。
だから、まあそういうことが分からないと評価もできないわけ。
このシステムや、俺のチューンの意味も理解できないと思う。
やはり高音質の、クラシックやジャズのほうがいい音で鳴ると思う。
まあどっちでもいいんだけどね。俺は、ガチで、高忠実度再生してもらえれば、あとは脳内で修正する。まずは高忠実度ですべて再生してくれないと始まらない、と考える人だ。
今どきのスタジオモニターよりはいい音で鳴っていると思う。それは、すべての音楽をきれいに鳴らすという意味ではなくて、録音された音をそのまま再生する、というような世界。それのガチのやつで、スタジオにあるやつよりも部分的には上回っていると俺は思う。こういう音で聴いている人は、世界にほとんどいないと俺は思うけどね。そのままじゃいい音じゃない。その意味が分からないとならない。┐(´д`)┌
逆に、パイオニアのほうは、現状だと、まだそのレベル。すべての音楽をきれいに鳴らす、鳴らそうとしているね。そのために、低音がおろそかになっている。
低音をしっかり出したら、今のままではうまく鳴らないことになるだろうと思う。
だから私は、結局はやる。パイオニアのほうは、少なくとも中音・高音は極めて質が高い。そのままでもこのコーラルよりも上だから。信じられないほどいい音がする。非常に繊細で、大型スリーウェイとは思えないような、可憐な音が鳴る。羽根のように軽い音が鳴るけどね。
でも低音が問題なんで、それはまあ大きな問題かもしれない。このコーラルに、バスドラムやベースは負けている。困ったことだよ。┐(´д`)┌
まあそのように、コンパクトでパワフルな優れたスピーカー。これでも十分耐えられる。これがあれば、パイオニアが改造中でも不満を感じないでいられるレベルにある。
* ポップスなら音域も十分。
少し、新しめのポップスを聞いてみようかな。ブリちゃんがいいかね。w 「サーカス」。
やはりいいね。こういうのは、このスピーカの得意領域だね。以前も書いた。
人工的で、コンプレスされているから、ナチュラルな最高・最低音域が入っていない。元々入っていないから、ほとんどパイオニアと変わらないね。このスピーカーのレンジできっちり足りてしまう。┐(´д`)┌
なかなかパワフルでいいし、これならキレを感じるね。まあ新しいといっても2008なんで最新ではないけど、まあこの世界は1990年からほとんど進歩してないからね。┐(´д`)┌
パイオニアよりは少し低音の量感が少なくて、タイトに引き締まって感じるけど、それはそれで逆にこの手の音楽には適切かもしれない。その分華やかでスピード感が出ていい。
ボーカルやギターも、やや薄めだけど、ナチュラルでいい。ほとんど違わないね。
だから、ポップスならこれで十分だね。音域の問題はない。それが音楽界の現実・真実だ。┐(´д`)┌
俺が問題にするのは、もっと高いレベル。クラシックの最高録音のようなときに、レンジの狭さが致命的になると思う。弦楽四重奏ならいいけど、打楽器類がはいったフルオーケストラになるときついかなと思うけどね。まあ古いものならあまり変わらないけど、ワーグナーやマーラーになるときついかもしれない。
* もはや聞くものがない時代。一般愚民やオウユダ業界関係者には違いは判らないだろう。
しかしもうそういう産業も瀕死の状態だろう。良い録音や良い音楽が作られていない。
だから私は逆に古いものを聞いている。古いものの良い録音のほうが、総合的にはいい音で聴けるから。
現代は、そういうオウユダ世界です。価値のあるものは何もない。すべて売国です。詐欺です。
スピーカーもそう。古いものでもほとんどそん色ない。良いものを探して自分で手入れしたほうがいい音で聴けますね。
自転車もそうでしょう。
新しいものを欲しいという欲求が全くわかない。糞のような時代です。
( ・ω・)ノ~~
そして、夜になって回りが静かになってくると、コンパクトの得意な音量になってくる。そのレンジでもパンチがあるという感じだね。
やはりガチでチューンしてあるから、現状なら、チューンしてないパイオニアよりも、こちらが正しいような気がする。
少し粗く感じるけど、それは音源を生々しく再現しているからじゃないか。音源によって随分表情が変わる。それは正しいことだと俺は受け止めるわけ。
まだよくなっている。何を聞いても楽しいね。俺は神だろ。w
いいね。完ぺき。
ラッシュとかいい。やはり八十年代の音が合うんだね。ハードドームツイーターで、キラキラした音。
人間も八十年代から一歩も進歩してないが。_| ̄|○
この人、少しライトで華麗な音作りが特徴で、まあいかにも八十年代な人かもしれないが、かなりのヒットメーカーだったかもしれない。
ので、このランフォーも、ちょっと独特で、普通のハードロックサウンドじゃない。ラッシュみたい。w こっちが先で、それが評価されてラッシュに行ったんだと思う。ラッシュはその当時はメジャーになれきれなくてくすぶっているような状況だった。
かなりコンプレスされていて音量も小さいという、かなりの難物ですけどね。音の良さに気づいている人はあまりいないだろう。というか、俺自身もそうだったが、理解できてからは、なかなかいいものだと理解しているし、やっと再生できるようになったね。
ラッシュに似ている。ドンシャリで中音域が薄い録音といっていいだろうけど、結構質が高くて、これは高音域がいいね。シンバルなんかがきれいで、かなりの優秀録音。
俺的には、ラッシュよりもこちらを高く評価するかな。そのシンバルの音が少し繊細できれい。レンジが広く感じる。
ひずんだギターリフのザクザクした音がたまらんね。ゲイリー最高。w
完ぺき。汚い音も再生しきっていると思う。そうでなきゃダメ。分離されると、心地よく聞こえるようになる。
全てまたレベルアップした。古いディスクがすべてよみがえると思う。( ;∀;)
ぱりぱりしている。クリスピー。w
ブルフォード、スティーヴハウは神。
イエスもベースがうるさいから、再生が難しいと思うけどね。すぐにボンつく。
やはりこれでいいんかなー。非常にタイトに引き締まっているけど、広がる時は広がる。
やはりツイーターが鳴ってきて、少し華やか。明るいけどね。ブラスが爽快。(・∀・) 以前のキャラが戻ってきた。というか、カラヤンのキャラかな。(≧з≦)プッ
まあいい。完ぺき。俺は神だね。
オウユダ世界が哀れだ。(´;ω;`)
なじんでくるというのもあるけど、こういうものというのは、そういう経験値が積み重なるような効果があるように感じている。
いい音楽をたくさん鳴らしてやると、ますます音がよくなるように感じている。
今のは、普通の家具のような奴のラックの一部。
丁度いい大きさで、意外にしっかりしているんで長年使っているけど、ガチのやつに比べるといい加減なんで、本当はちゃんとしたのを買ったほうがいい。
本当のことは何一つやらない、クズ裏技野人。(´・ω・`)
まあ今回少し考えた。実用的にはやはり少し高いほうがいいことが多く、それならしっかりしたつくりのもののほうが安定していいのは確かだと思う。もう俺のスピーカーも、当分このままだろうから、大きさも今のと同じぐらいでまず間違いないんだけどね。
少し考えてみる。
実際、長岡鉄男氏なんかも作っていたね。
まあめんどいしあまりきれいじゃないのは確か。
見た目も音には影響するから。心理的にね。オウユダ・愚民であればあるほど影響する。┐(´д`)┌
まだよくなりそう。左右入れ替えているから、バランスが整ってきているかもしれない。クラシックを良く聞くから、偏りが出やすいかもしれない。左右の配置が違うからね。
やはり期待通りに、癖がなくてナチュラル。聴き疲れしない。連続で何時間もいけてしまうのは驚きで、以前よりも改善しているな。音域バランスが整っているからだろう。高音をはじめ、すべてがナチュラル。期待通りだな。
でもまだ固い感じもする。もっと伸びやかさ・しなやかさが出てくるといいけどね。
かなりハイレベルで、以前よりも明らかにいい。聴いたことがない音がしていると思う。まだ慣れない。
台が低いのが惜しいな。