貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

見えないちから

2009年03月11日 | 日記・エッセイ・コラム

家の裏の田んぼには雪が消えずにまだ残っている。あちらこちらに穴が開いて見事なトンネルまで出来ている。去年はまったく気が付かなかったがネズミかモグラの仕業に違いない。春を感じて土の中から出て来たのにまだ雪があったと言う感じだろうか。田んぼのあぜ道や畑には、いたるところに穴が開いて小さな獣道が出来ている。子供の頃はそれらを踏み潰すのが楽しみだったような気がする。暦と言うのはそういうものなのだろうか、啓蟄を過ぎて色んなものが動きだした様子ですが、昨日はとても天気が良かったのに、今朝は穴や通り道は雪で真っ白に覆われて形跡も感じられない。雪も来週の彼岸の時期に荒れて終わりの様な気がします。日曜日はスポ少野球もグランドで練習しました。去年は考えられない事でしたが、地球温暖化は確実に進んでいるのかも知れません。今日の雪も土日までには消えてくれることを願うのでした。

昨日、無事受験が終わった娘は、学校帰りの次男とすれ違いざまに笑顔で携帯のパンフレットを手渡し、中学校に終了報告に行ったとのでした。次男が言うことには受験が終わり校門を出たらどうぞと貰ったらしく、「やるな~」と一言呟く私でした。目の付け所と言うか需要があるところに餌をまくのは当たり前の事なので、私も見習わないといけません。ケータイビジネスも生き馬の目を射抜く闘いになっているのか知れません。ちなみにうちの娘は私と同じケータイにするらしいが、あくまでも高校合格が第一条件です。指名買いはかなり有力であることを再確認するのでした。次男から遅れること20分後、元気に「ただいま」と帰って来た娘は、「終わった~!」と満面の笑顔を振りまくのです。終わったと言う笑顔か、上手く行ったのかどちらなのか確認するのですが、まあまあだったと言うことで後は結果を待つばかり。早速、神棚と仏壇に手を合わせ感謝の言葉と受験の報告をするのでした。サクラサクと言う吉報を待つしかありません。結果発表までの1週間が待ち遠しく感じられることでしょう。合格発表は一緒に見に行くことにしています。もう一つのドラマがそこに存在するのですが、受かってくれ~と言うのが偽らざる心境です。

娘の受験がひとまず落ち着いたところで、今度は私も仕事を頑張らばければと気合いを入れるのでした。今月こそはと言う思いを胸に秘め、確か先月も心意気だけはあったような気がしますが、結果を出したいと願うのでした。足で稼ぐしかないと迷いを捨てて西へ東へ走り廻りたいと思います。冷静に考えケータイのパンフレットにヒントを得て、効率的に仕事を勧める事も大切だと再確認。電話を上手く利用しない手はないとモチベーションを持ちながら取り組みたいと思います。

今朝も6時40分起床、日々の積み重ねが結果を生み出す・・・・。

コメント
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