貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

真夏のミステリー・・・・。

2011年08月10日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日はどういう風の吹き回しだか、我が家で奇妙な光景が見られました。

決して心霊現象ではございません。

それと言うのも、妻、長女、次男が3人でいっせいに勉強を始めたのであります。

それも暑さがピークの午後2時過ぎから・・・・・。

特に熱心なのが妻と娘で、こんなうだるような午後、何気で勉学に目覚めるのか不思議で堪らないのです。

次男は午後4時に歯医者の予約があるので、3時30分までだなぁ~とアラームをセットします。

特に不可解なのが妻でして・・・・・。資格取りにでも目覚めたか?と手元を見てみると、次男の夏休みの宿題、歴史のワークブック。何やってるの???と聞くと、見れば分かるでしょ、宿題、とつれない返事。

どういう事? と尋ねても、ノーコメントなのです。これは何か深い意味があるなぁ~。私の知らないところで、何かが密かに進行している。まるで火曜サスペンスの展開であります。

娘は自分の宿題をしているにかと思いきや、これも次男の宿題なのです。

「えっ!! 3人で宿題やってるの?・・・・・。 これから歯医者だから?」

「終わったら1000円もらうんだ。勉強しているからいいじゃない!」と逆切れの娘。

「これって、『もしドラ』なわけないよねぇ~???」

つまり、次男は宿題を姉に手伝ってもらうことで、1000円の報酬を払う。妻には何を払うつもりなのだろうか・・・・・。疑惑の種は尽きない。ドラッカーのマネージメントを読んだのか、はたまた金持ち父さんの教えを学んだのか定かではないけれど・・・・。

真夏のミステリーに違いない。

今朝も6時40分から、妻が次男の歴史の宿題をやっている。そんなにねっちょに、やるべき理由はなんだろう?

ミステリーの謎は深まるばかりです。

今朝も5時起床、コオロギの鳴き声に涼しさを感じた朝ですが、すぐにミンミン蝉の鳴き声に掻き消されました・・・・・。

コメント
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