ricoのつれづれblog

ricoです。日々おきたこと、感じたことを、つれづれなるままに書き込むblogです。

しずく、ステロイド減量で様子見です。

2018-07-20 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
先週土曜日はしずくの通院日でした。


2週間のステロイド投薬のおかげか、血液検査で肝臓の数値はほぼ正常値に近いくらい下がっていました!
血漿もうっすら黄色ですがほぼ大丈夫とのこと。



「治ってきたにゃよ」


ただ…

貧血は変わらないんですよね…。

HCTが21%

うーむ、20%は下回らないでほしいと思っているだけにやはりこの数値はつらいです。

まだ肝臓が治りきってないからなのかも知れませんが。

まだ脾臓摘出前にステロイド投薬したときはぐんぐん数値が良くなっていたのになあ。

なかなかうまくいかないものです。

お願いだからこれ以上は下がらないでほしいです。



「うまうまいっぱい食べてお薬も飲んでるにゃよ」

一応、今回は急性の肝不全ということで、今回の数値を踏まえてステロイドは半分にへらすことに。

毎日一錠だったのを二日に一錠に。

減らしてもしずくは変わらず食欲ありです。

ステロイド投薬してから、味の好みだと思われたイヤイヤがなくなりました。

たまにこれまで食べていたウェットの味(飽きないように毎日味を変えている)を
匂いを嗅いでプイとしていたのですが、
これも肝臓が原因だったのでしょうか。

好きな味は食べるので油断してました。
考えたら食べるスピードもおちていた。

小さなサインがたくさんあったなあ。

病院嫌いなのでたいしたことがないならなるべく連れていかないようにしてあげたいし、ジレンマですね。

とりあえずサインと思しきポイントは毎日クリアしているのでステロイド減量は大丈夫かな。

しかしほんとに元気なんですよ、しずく。



夏場なので涼しい場所で寝ている時間が増えてますが、お腹空いたら起きてカリカリ食べてるし、
トイレもしてます。

寝ているのはほかの3にゃんと変わらないから心配ないかな。

ないよね…?

うーむ、油断はしないようにします。




しかしルルの方がしずくよりだらだら寝ているような気がします( ̄∀ ̄;)


☆お願い☆

私がしずくのこの疾患についてブログを書く理由は、
・私の備忘録
・同じ疾患で情報がない方への出来る限りの情報提供
です。

治療方法については病院で指示を受け、調べて納得した上で治療を続けていますが、
猫の個体によっても違いますし、同じような症状でも病名が違えば治療方法は違います。
私は獣医師ではないのでこうしたらよいとか治るを伝えるつもりはありません。

あくまでも治療した内容と症状の事実を書いています。
もし情報が乏しく参考にされるといった場合は必ず獣医師と相談してください。

またコメントで、しずくに似た症状でまったく因果関係がわからない治療方法について書き込まれた場合、
ブログをご覧になられる方の混乱を招く恐れがあるため申し訳ございませんが公開は致しかねます。

何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。





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しずくの食いしん坊万歳に感謝です。

2018-07-03 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
しずくの黄疸、だいぶマシになってきました!

昨日の夕方↓



今朝 ↓



写真では分かりづらいかもしれませんがまだうっすら黄色いです。

日曜日にステロイドの注射をして、
昨日の朝から一日1錠プレドニゾロンを投薬中です。

尿の色もだんだん薄くなりつつあります。

いま思えば病院行く前も食欲はありましたが、
なんとなくゆっくりモソモソ食べている印象でした。

毎日ウェットフードに強肝剤のウルソを混ぜているのでそれが嫌なのかな?と思っていたのですが、
やはりその時から調子が悪かったのでしょうね。
ただ食欲はあってモソモソ食べててもなくなったら、
おかわりを要求してきていたので大丈夫って思ってしまいました。

で、昨日の晩御飯からはというと、

食いしん坊万歳復活!



「食べ足りないにゃよ」

まあ食べるのが早いこと。
薬混ぜていても関係なしってぐらいに速攻ペロリ。

特に大好きなウェットなのでもっとくれにゃー!の要求の嵐Σ( ̄Д ̄ )

とにかく体力つけさせることが大事なのでいつもより多めに食べてもらいました。

その後はカリカリも少しずつ食べ、ゆっくり寝てました。

今朝もまた食欲旺盛!
ウェットフードペロリヽ(・∀・)ノ
今日も多めに平らげて満足げにグルーミング。

改めてしずくの食いしん坊万歳に感謝です。
このおかげで体力維持できてるんだと本当に思います。

味に好き嫌いはあって大変だけど、好きならとにかく美味しそうに食べてくれる。

とにかく体力つけていこうね!

食べたあとは最近は食器棚の上でお昼寝してます



↑ ウェブカメラでチェックしたらだいたいココで寝てる



もともとお気に入りの場所ですが、ずっとはいなかったから
たぶんほかのコから身を守るためでもあるのでしょうね。
ちゃんと体力温存も自分でやってる…すごいなあ。
生きる力だなぁ。

という感じでしずくの調子は良さげです。
今日経過観察と点滴に病院連れて行く予定です。

ステロイドが効いてるのだろうな。
楽になってくれていたらよかったけれど、
それでもしずくの症状がひと段階進んでしまったことに飼い主動揺はかくせません…。
不安だけれどできることはしていきます!



今朝飼い主に無理矢理行ってきますの握手をされて、不機嫌なしずく( ̄∀ ̄;)

まだ油断はできませんが、とりあえず落ち着いてくれたようでよかったです。

皆様にはご心配いただきありがとうございます!



「もっと食べたいから頑張るにゃよ!」

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しずく、黄疸が…。

2018-07-01 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
しずくに黄疸がでてしまっています…。

気づいたのは今日の15時半ごろ。
私が椅子に座っていた時に
しずくが甘えに私の胸あたりに乗ってきたので、
なでなでしていました。

するとしずくの耳が黄色い。



え!?
黄疸!?

病院は今日は16時まで。
間に合う!

すぐに病院に電話したら連れてきてくださいと。

車で15分で到着。

先生診るなり黄疸やね、と。

ひと月前に血液検査で肝臓の数値をみたときは正常だったのに!

兆候は金曜日の朝にあった。
朝のトイレシート交換時にちょっと尿の色が濃いところが。

最近はみんなロイカナオルファクトリーで薄い色だったのであれー?って思ったのですが、以前の色に近かったから気にしすぎかと…。

土曜日の朝も濃いめの尿が。
でも今日の朝はそんなに濃いめがなかったので気にしすぎだったのかと思ってしまいました…。

黄疸のサインだったのに。

またしずくは変わらず元気だし食欲もあったことも気づくのが遅れた原因です。

病院で血液検査をしたところ、ビリルビンが7.0
GPTが1000超。
ALPが268。



明らかに溶血性貧血の数値です。
HCT21.6%で、まだ20%は切っていませんが2週間前に検査したときより下がっています。

先生は肝不全を起こしていると。
多分この2、3日で急激に肝臓が悪くなったようです。

すぐに点滴で強肝剤とビタミン投与しましたが、
今回の件で先生はステロイド投与が必要な状態になったと。

しずくはピルビン酸キナーゼという酵素がないため、血液でエネルギーをつくりにくいため
正常な血液を古い血液として脾臓がひっかけてしまっていました。
なので脾臓が捕らえた血液で腫れていたのです。

脾臓を摘出したので役割は肝臓へ…。
そして今回肝臓に負担がかかってしまったようです。

ステロイドを使うと血液に膜ができるので、肝臓で捕らえずにスルッと通過しやすくなる、
というのが先生の説明です。

ただ、長期投与でいずれ効かなくなるからなるべく投与開始を遅らせる方向でしたが。

しずくの脾臓を取って半年…。

まだ早いよ。

まだまだ長生きするよね!

今はまだ元気にしています。
なので今日は入院とかでなくうちに帰ってきています。
先生は食欲がなくて食べないならすぐ連れてきてとのことでした。
なにもなければ次回は火曜日に診察と点滴です。

とりあえず今はステロイドで肝臓が持ち直してくれますように!




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しずくにロイカナphコントロールは適切か迷う。

2018-05-30 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
ツユコさんやリリのストルバイト療法食として、
ロイヤルカナンphコントロールオルファクトリーを給与していますが、
しずくがこれをいたく気に入り、
食べなければならないツユコさんとは対照的にもりもり食べています。

この療法食は太りやすくなるらしいのですが、
しずくは本当に増えました。

これまで体重2.9〜3.0キロだったのがいまは3.3キロに!
しずくのこれからを考えると体重増加はあった方がよいので良かったのですが…。

昨日はしずくの通院日でした。

いつものように採血して血液濃度の検査。

私はよく食べるし元気だし、見た目も血色よいから少し期待していましたが、結果はHCT23%…。

前々回くらいから25%と微増が続いていたので下がってショックでした…。

先生にフード変えたことに原因はありますか?と尋ねたところ
先生は少し考えて、
お水をたくさん飲むようになっているだろうから血液が薄くはなっているかも、
とのことでした。

うーん…。
せっかくよく食べてくれているのに。

まだ食事が原因かはわからないですが、
一旦しずくはロイカナやめさせようと決めて、
昨晩は以前の食事を出したところ、

無視Σ( ・Д・ )

えーっ!いや、この間までめっちゃ食べてたやんっ!!

たしかにロイカナのオルファクトリーは食欲をそそる風味付けがされているようなので
食いつきはよいのはわかるのだけど。

むしろそれでも食べないツユコさんの方が頑固者か…(´д`)

うーむ、どうしたものか。

調べてみるとロイカナの療法食はナトリウムが多め。
なのでお水を飲む量が増えてチッコの回数増えて治療するものなのですが。

オルファクトリーは維持食にもなるからストルバイトないコにも食べさせて大丈夫とのことでしたが、しずくの場合はダメかもしれません。

で同じ維持食でもヒルズのc/dならナトリウム量が少ないと分かり、ツユコさんのお試しで購入していたのをあげると…



「これ、この間のうまうまじゃないにゃよ」

と食べてくれません…orz

飼い主、本格的にフードジプシー突入ですヽ(・∀・)ノアハハー

ツユコさんがようやくロイカナ食べ始めましたが、それでもちょっとだけなので
c/dをあげてみたら食いつきは同じくらい。
リリとルルはややロイカナ派ですがc/dでも美味しそうに食べるからc/dに切り替えようと思った矢先の出来事でした…。

さて、どうしたらよいのか。

しずくは一般食でもいいからなにか探してみようか。
でもそれをツユコさんやリリが食べたら困る。

あー<(T◇Tll)>

いっそリリルルのようになんでも食べるにゃ♪なコであれば苦労しないのに。

しずくはもともとグルメ傾向だったから多少はイヤイヤあるとは思ってましたが。
ツユコさんはイヤイヤあまりないくせにこういうときは拒否る。

むー(ー'`ー;)

いっそツユコさんとしずくの舌が入れ替わってしまうがいいー!とか思ってしまいます…(´д`)

とにかく食べて健康維持が一番大事だから、それぞれが落ち着くフードにたどり着くまで頑張ってジプシー生活送ります(´-ω-`)

あ、ちなみにこれまでのフードは

ピュリナワン 避妊去勢した猫の体重ケア

です。

ピュリナワンは無添加で主原料はお肉だし、ph配慮だし、米国の基準クリアしているし、猫もよく食べるから決してよくない商品ではないと思っています。
評判も悪くないです。

ただ、今回ストルバイトがでたのは事実だし、仕方ないです。
でも、ストルバイトでた原因はたぶんおやつだと思っています。

私は基本的におやつは月に一回か二回、ご褒美的にあげているだけです。
でもひと月ほど前に…リリがやからしました( ´д`ll)
おやつストックの入った箱をどうにかして開けてしまい、袋を噛みちぎり大量に食べてしまったのです。

ちゅーるが10本くらいにクリスピーキッスも10袋ほど。
全部たべたのではなく、噛みちぎってでてきた分を食べた感じで、食い散らかしたあとには中身が割と残っていました。

おそらくリリだけではなくツユコさんもしずくもルルもたべたと思います。

実は昨日までそれをすっかり忘れていたので、もしかしたらストルバイトが急にツユコさんとリリにでたのはそれのせいかも、と思うところがあります。

ただ、断定できませんが…。

なので、しばらく維持食続けたらもとの食事にもどして様子見もしてみるのもありかもしれません。
ただ、もちろん定期的にチッコ検査必須です。

充分管理しているつもりでも飼い主落ち度があります…。

ネコたちの健康に関わることなので反省です。

とにかくフードジプシー頑張ります!




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しずくの通院日、貧血の数値微増!

2018-04-17 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
今日はしずくの通院日でした。

前回の通院日にしずくが病院行きを察して、私が捕らえられない洗濯機の下の隙間に逃げてしまい、
1時間かけて(結局洗濯機を動かした)やっと捕まえて連れて行くというなんともストレスのかかる状態に。

この日の貧血の数値は興奮状態のせいか少し下がってしまいガックリ…( ´д`ll)
ただ、元気で食欲もあり、特に健康状態に問題なしだったので、
通院の間隔を延ばしてみようかーと先生に言われて、これまでの2週間に一回から3週間に一回に変えました。



「病院イヤにゃよ!」

で、3週間目の今日。
病院行きを察する前にちゃちゃっとしずくを抱きかかえ、キャリーにいれていざ病院へ!

また貧血がすすんでいたら…と不安になりつつ、
病院到着。

しばらく待って診察室へ。

入ったらまず体重測定。

3キロジャスト!
少し増えてます。
よく食べてるもんね^^

で、採血。
しずく、採血のときにあまり血が出てこなくていつも先生苦労されてます。
でも今日は割とすぐ採れました。

血液を遠心分離機にかけてHCT測定してもらっている間3〜5分ほど待ちます。

ドキドキする時間です。

結果を先生が持ってきました。

HCT26%!ヽ(・∀・)ノ

増えてました!

これまで24%前後で、前回は興奮状態のせいか23%を切ってしまってました。

20%を切ったらステロイドの服用を開始しないといけなくなるところでしたが、
反対に増えていてほっとしました。

脾臓摘出前にステロイドの効果で貧血改善してましたが、
ステロイドなしで上がったのは初めてです!

まだまだやや貧血気味なのには変わりありませんが、改善ならいいなー^^

鉄分のサプリメントの効果かどうかもわかりませんが、続けてみようと思います。

食欲もあるし、元気だし、このままうまく状態を維持できますように!



通院後は車の中で頑張ったご褒美のちゅーるをあげます。






車の中を探検中のしずくです。
もちろん車は駐車場に停めてますよ。
車内暗くて写真ブレてる…^^;




病院から帰ってきてからもカリカリを食べたりして元気に満足のしずく♪

次も良い数値でありますように。


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しずくは変わらず元気ですが、ツユコさんは血尿…。

2018-03-14 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
ブログの更新頻度があいていますが、私の繁忙期間もなく終わります!
だいぶ仕事も片付いてきました。

さて、火曜日はしずくの通院日。
最近はしずくに疾患があるとは思えないほど元気で食欲も旺盛です。

でも、やはりHCTは23%で変わりません…。
数値結果を見て先生も苦笑するしかないといった感じ。
上がらないけど下がりもしない。
とくにいまする処置もない。

この数値は最初に貧血とわかった12月の値と変わりません。
一時ステロイドで改善された以外はずっと同じです。

しずくは多分生まれてすぐからずっと貧血だったのかもしれません。
ずっとこの値だったから、しずくにとっては当たり前で慣れているからしんどくもないのかも。

いまはただ、これでしずくがしんどくないならこのままを維持し続けてほしいと願っています。

そうそう、しずくに3月からサプリをあたえています。

鉄分とビタミンB群を補給できる
「FCVリキッド」という液体のサプリです。
一回の量も少なく、匂いも気にならないのでウェットに混ぜても問題なく食べてくれています。

まだ使い出して2週間弱なので、効果はわかりません。
昨日の血液検査の数値も変わってなかったので、まだこれから様子見ですね。
貧血に効いてくれればいいな。

以前に教えていただいた「レバスパンA」の方がきっと効き目ありそうなのにな。
摂取してくれないなら代わりのものをさがしていくしかないですね。

そんなこんなですが、しずくは元気です。



「あったかくて窓辺が気持ちいい季節にゃよ」

で、ツユコさんですが…

再び血尿…。

ずっとではなく数日間で数回という感じ。
色もうっすら。

でも何かあったらいやなので今度こそ病院へ!

病院でチッコ採れなかったのでエコーすることに。

結石なし!
悪いデキモノなし!
腎臓問題なし!

膀胱炎です。

原因は…不明ですね。

不明の場合はストレスって言われますね。

ストレスといってもなあ…。
ツユコさん、何がストレスなの?




「ストレスは…アレです、きっと」

アレ ↓



「ボク、ストレスじゃないにゃゼ!」

わかんないですけど、原因と考えられるのはルルくらいなんです。

ルル、ツユコさんに遊んで欲しくてちょっかいかけます。
ツユコさんは嫌がるんですが、ルルはずっと追いかけたりちょいちょいしたり乗っかったり。

そんなにひどくはないんです。

でもたまにツユコさんが過剰に嫌がってるときがあります。

それが膀胱炎に至るほどのストレスならツユコさん打たれ弱すぎな気もします…。
個猫の性格にもよるから仕方ないですが。

で、抗生剤処方されていまのとこ血尿止まりました。

どうしたらよいものか。
嫌がらないときもあるから隔離するのもなあ。



「この間アタチがツユコお姉ちゃんに乗ったときは怒られなかったにゃ♪」

そうなんですよねー。
気分次第というか何というか。

ルルよりしつこくないにせよ、リリのことも嫌がるときは嫌がるツユコさんですが、



こんなときもたまにあります。
全然平気モード。

ああ、ネコの気持ちは難しい…^^;


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今日はしずくの通院日でした。

2018-02-27 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
飼い主、絶賛繁忙期中です。
毎年のことながらこの時期はバタバタです。
一気に押し寄せてくる波をひとつずつ丁寧に乗り越えるのはかなりの体力がいります^^;

で、眠くなっちゃうんですよー
22時ごろまでには一度睡魔が襲います。

実はさっきまでうたたねしてました^^;

あまり良い寝方でないから起きなきゃーと思いながらなかなか起き上がれず。
ようやく起きたのでブログ更新してからまた寝ます(* ̄m ̄)

今日はしずくの通院日。
残業続きの日々ですが、今日は定時に終わりすぐ帰宅して病院へ。

HCT値23.1%…。
やはり変わらずです。

良くなってもいなければ悪くもなっていない。
んー。

貧血はステロイドを使うと改善されますが、
先生は今の数値では使わずにおきたいとのこと。

しずくは長期的に投与となるだろうから、いずれ効きにくくなることと、
やはり内臓に負担がかかることが理由です。

私も同じ考えです。

まだ自分の力で頑張っているから、そのまま頑張ってほしい!
お薬は頼ると自力での回復を妨げてしまいやすいですもんね。



しずくは今日も元気です!
食欲は相変わらず旺盛でほっとする毎日です(*´ω`*)
貧血改善にと購入したサプリメント「レバスパンA」、しずくは完全に拒否りました…。
まあ、グルメなしずくのことなので予想はしていましたけどね。
レビューではごはんにふりかけたら良く食べるとか結構あったので嗜好的に良いのかと思ったのですが、
粉ミルクっぽいにおいをメインにさまざまなにおいが混じり、強い匂いです。
しかも一日での摂取量も多く、無理だなーと思ったら無理でした。
ちなみにツユコさんもリリルルも拒否りました(笑)
みんにゃ嫌がるのは初めてだわー^^;

しかし鉄分は欲しいところ、別のサプリを探してます。
評判よかったのが、メーカー欠品で全く入荷のめどが立ってなさそうで、
メーカーの違う同じような成分のサプリを注文してみました。
無事に摂取してくれたらまた報告します。



飼い主のお腹の上でフミフミ中のツユコさん。



いつもイタズラしようと考えてるようなお目目のリリ。
最近は一眼で写真を撮ってないなー。
またクロネコ撮影の練習しなきゃ。



毎朝出勤前の私に腹踊りを披露するルル(笑)
このあとモフったら逃げるという毎朝のルーティンワーク化してます。

みんにゃ元気に過ごしてます。
ずっとこのまま元気でいてにゃー(*´∀`*)




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みなさまに感謝です! しずく、頑張ります!

2018-02-16 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
しずくのことで、しずくと落ち込む私に励ましのメッセージをありがとうございます!

あまり知られていない疾患なだけに、
この1週間はネットで調べまくっていました。

でも、おそらく元情報は3つくらいで、あとはその情報をコピペしたようなものばかりでした。

楽観的な情報は、命を脅かすほど重症化することはまれである、とありますが、
悲観的な情報は、子猫の時に発症して寿命は4年、とあります。

あまりに違いすぎる…。

途方に暮れていた時に、実際にピルビン酸キナーゼ欠損症のネコさんがうちにいた方にたどり着きました。

藁にもすがる思いで、その方にメッセージを送ったところ、
ありがたいことにお返事をくださいました。

疾患がわかってからどのように過ごしていたか、どんな対処をされたか…。
見ず知らずの私のために丁寧に教えてくださいました。

そのネコさんは疾患がわかってからも数年生きていました。
ただ、徐々に弱っていったようです。

そのネコさんのつらいことをお聞きしたことを申し訳なく思いました。
親切に教えてくださいましたこと、心から感謝申し上げます。

実はこのブログをたまにご覧になられているそうです。
S様、本当にありがとうございました。
(お返事メールをお送りしたときにお名前を間違えておりました…。
大変失礼いたしまして申し訳ございませんでした)



「ありがとうございましたにゃ!」

さて、しずくですが、



ごはんしっかり食べてます。
味が気に入らないことはありますが、好きな味にしてあげるとしっかり食べておかわり要求します。

トイレも問題なしです。

火曜日に診察しましたが、やはり血液濃度は23%…。
やや下がりました。
先生曰く、壊される血液と造られる血液が拮抗しているから変わらないんだろうとのこと。

肝臓の働きがよくないようになるのが不安だと話したら、ウルソを処方されました。
肝臓の働きを改善するお薬ですね。

錠剤なのですが、そのまま飲ませるのは難しいので砕いてウェットに混ぜてます。
しずくは気にせずペロリです。

あと、S様からお聞きしたレバスパンAというサプリメント、
先生にも聞いてみたら与えるのは良いことだとのことでネットで購入。
一応初めてあげるから、万一のアレルギーに備えて私が仕事休みの明日から与えてみることに。

貧血はひどくなってくるようならステロイド投与、
濃度10%を切るようなことになったら輸血、
と言われています。

まず私が気をつけるのは、

食欲不振と元気消失

です。

それと定期的な通院で血液検査。
貧血の状態を見ていくこと。

まだまだいっぱい食べて、動きもしっかりのしずくです。



身体は細くて小さいけど結構筋肉質なんだって。
先生が言ってました。



乗っているのは私の肩です。
ツユコさんに負けじとたまに乗ってきます。



「まだまだ美味しいものいっぱい食べるにゃよ!」

その食欲のまま5年も10年も頑張って元気でいてね(*´ω`*)
いっぱい美味しいもの食べようね。



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しずく、ピルビン酸キナーゼ欠損症でした…。

2018-02-09 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
先程、動物病院の先生から電話があり、
しずくの遺伝子検査の結果がでたとのこと…。

陽性でした…。

キャリアではなく、アフェクテッド。

ピルビン酸キナーゼ欠損症になる遺伝子は劣性遺伝だから、
遺伝子を持った親から生まれても、キャリアーなだけで発症しないコもいます。

簡単な説明をすると、

この遺伝子を血液型のように考えてみます。

父親がAO、母親がAO とすると

子供は組み合わせが

AA、AO、AO、OO

のどれかで生まれます。

血液型だと、Aが優性なのでそれぞれ

A型、A型、A型、O型

になりますが、
ピルビン酸キナーゼ欠損症の場合は劣性遺伝なので、それぞれ

A型、O型、O型、O型

になると思ってください。

この例のA型がいわゆるアフェクテッドで遺伝子病の発症可能性があるものです。

AOのO型はキャリアで、劣性遺伝なので発症はしないと考えます。
ただし、子へと遺伝子が受け継がれるので、相手もキャリアならこの例のようにアフェクテッドが生まれる可能性があります。

つまりしずくは両親からそれぞれAとAを受け継いだアフェクテッドだと結果がでてしまいました…。

ショックです。

ピルビン酸キナーゼ欠損症は赤血球が破壊されて貧血を起こす病気を発症させます。
説明ではアフェクテッドがかならずしも発症とはならないのですが、
しずくは貧血になっているので発症しているのでしょう。

この病気は遺伝子病なので治療法はほぼありません。

日本ではあまり確定診断されることも少ないため、調べてもあまり情報がありません。

よく書かれている説明では子猫のときに発症し、寿命は4年とあります。

成猫になってから発症だとどうなのか…。
発症して4年ということなのか…。

そもそもしずくはいつから発症しているのか…。

これからどうなっていくのか分からず、不安でたまらないです。

これからは対処療法となりますが、
脾臓摘出も対処療法のひとつ。
進行を遅らせることができます。

ただし、代わりの働きをする肝臓への負担が次第にかかり、肝不全を起こすようになるだろうとのこと。

貧血をコントロールし、肝臓に負担がかかるようになったら強肝剤でコントロール。

そんな風になっていくようです。

先生も実際にこの症例は初めてで、いろいろ調べてくださるそうです。

私は、しずくにはできるだけ長く元気に幸せに過ごしてほしいと願うばかりです。

しずくは5歳です。
子猫の時の発症から寿命が4年ならば、しずくはそれより長く生きてます。
しかも元気で食欲もあります。

月単位か年単位の話になるのかも分からないですが、
コントロールできるならできるところまで頑張って、
猫の本来の寿命までまっとうしてもらいます!

飼い主は諦めません!

それからこのピルビン酸キナーゼ欠損症の情報をくださった『とおりすがりの猫好き』さん、
本当に貴重な情報をありがとうございました!
病名が分かり、的確な対応ができることはすごく有益なことです!

そして、このブログをご覧になられている方はアビシニアン飼いさんも多いかと思います。

ピルビン酸キナーゼ欠損症はアビシニアンやソマリに多い遺伝子疾患です。
発症はなくてもキャリアのコはほかの猫種と比べてかなり多めです。
キャリアでも軽度の貧血がでることもあるようです。

以前、とおりすがりの猫好きさんに貼っていただいたリンク先はこちらです → ピルビン酸キナーゼ欠損症の説明

気になる貧血や症状がある場合はこの疾患も疑ってみてください。

遺伝子検査は唾液でできます。
検査機関は米国のようですが、郵送でできます。
個人でもできます。

アビシニアンの繁殖を考えられている方は、
どうか遺伝子検査を受けてください!
繁殖に気をつければ防げる疾患です。



しずく、これから一緒に頑張ろうね!




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しずく、貧血の数値微増。

2018-01-30 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
今日はしずくの診察日でした。

診察室に入ると体重を計りすぐに血液検査。

不安な気持ちのまま結果を待つ時間の長いこと…。

検査結果、HCT25%…。

微増です。

うーむ。

改善してるのかなぁ。

先生は値が下がっていない、少し上がっているから改善に向かっているかもしれないと、
このまま投薬なしで経過観察、とのこと。

ステロイド飲んだら値は多分上がりますが、飲むと自力で貧血が改善しているのかが分からなくなります。

なので、ゆっくりでも数値が上がっているなら薬は飲まずに…と。

悪い場合は値がガクンと下がるそうです。
手術から抜糸まではガクンと下がりましたが、その後1週間後は微増。

しっかり上がれば安心なのですが、結果を焦っても仕方ないですね。




しずくの体調ですが、食欲はずっとあります。
トイレも見た限り問題なしです。

朝方だけ、好きじゃない味の猫缶をイヤがることもありますが、好きな味なら食べます。
カリカリも少し食べては寝て、少し食べては寝て…を繰り返しです。

食べたらすぐこたつに入って出てこない日が続いてましたが、昨日から食べたあと少し部屋を歩き回るようになりました。

食欲も昨日からカリカリ食べる量が増えたように思います。

よくなってきている兆候かな…。
そうであればと願うばかり。



「飼い主、ごはん食べるときもトイレするときもじっとしずくを監視しててしつこいのにゃ」

心配なのよー。
ストレスかけないよう、うちにいてても直接しずくを見張ってしまわないようにスマホでホームカメラチェック。

トイレに入ったな、と気付いたらトイレを見ずにトイレが映るように設置しているホームカメラをスマホでチェックする毎日です。

次は2週間後に診察です。
数値が上がっていますように!

さて、



最近はすっかりご無沙汰のツユコさん。

ツユコさんの鼻炎はしずくの病気発覚とほぼ同時期に治りました。

徐々にむせ混みやくしゃみ、鼻のぐずぐずが良くなっていたので、薬の量を減らしていったところ、
12月半ばからは全く症状出ず。
投薬も終わりましたが、その後も症状でていません。

約一年かかりましたが、完治したようです。

ツユコさん、投薬に苦労しましたがシロップのお薬をがんばって飲み続けてくれました!



ねこじゃすりで恍惚の表情のツユコさん。


ゆっくりと治っていったツユコさんのように、しずくも治っていきますように!


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