ricoのつれづれblog

ricoです。日々おきたこと、感じたことを、つれづれなるままに書き込むblogです。

しずくの貧血が改善しない…。

2018-01-23 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
本日、しずくの抜糸のため病院へ。
まず採血し、すぐに抜糸。

お腹の縫い目もきれいで問題ないねーと言っていたところ、
血液検査の結果が。

血液濃度24.3%…。

改善していません…。

なぜー??( ´д`ll)


脾臓摘出の影響で少し下がるのは想定されるのですが、
ちょっと下がりすぎ。

手術前は30%あったらしいので…。

考えられるのは

まだ脾臓摘出後の身体が馴染んでいないから、

と、

やはり貧血の原因の病気がある、

こと。

免疫介在性貧血やそれからピルビン酸キナーゼ欠損症も。

むー。

来週また血液検査で経過観察です。

来週は貧血改善されてますように!




土曜日に着替えた術後服も、今日の抜糸でせっかく脱げてようやく楽になったのにね。

なかなかうまくはいかないものですね…。

でも、何があっても飼い主諦めないよ!
そのときは頑張って治療していくのみ!



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しずく、病理検査(組織検査)の結果。

2018-01-19 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
先程病院から電話があり、
しずくの病理検査(組織検査)の結果、

「悪性所見は見当たらず」

でした!

よかったあああぁぁ(´;Д;`)

よかったね!しずく!



「よかったにゃよ」

ほっとしました!
もう全身脱力しました。


あんな脾臓みたら
なんなのこれ!?悪いものに違いない!
って思いますよね!?

まあ良いものではないことは確かですが…。

ただ、あんなにボコボコしていた原因はわからないです。

体質なのかどうか。

血液が脾臓を通るときに、悪い血だ!って思い込んでトラップする、

結果トラップしすぎてボコボコとした血豆ができていたのかと。

脾臓が悪い血だと判断してしまう原因が不明でも、
摘出したらそんなこともなくなるので、
やはり摘出は間違いではなかったようです。

あとは、ピルビン酸キナーゼ欠損症の検査ですが、
こちらはアメリカで検査になるそうで、結果は一ヶ月くらいかかるようです。
この病気の場合、貧血でも溶血性貧血(血液中の赤血球が破壊されることによる貧血)が見られるらしいのですが、
しずくの血液検査では溶血はなかったらしいです。

しずくは脾臓でトラップしたり、出血していたことによる血液不足の貧血だったので、
やはり可能性としては低そうです。

でも、念のため。
心配のタネは残さずにおきます。

病理検査の結果は火曜日抜糸時に書面を下さるので、先生からまた詳しく説明を聞いてきます。

術後のしずくですが、



こんな風にうずくまって動かないことが多かったり、
こたつに入り寝てばっかりでした。

食事時には出てきてしっかり食べてましたが、
食べ終わるとすぐに隠れて寝るばかり。

お腹切ったのだから痛くて当たり前だとわかっていても、心配してしまいます。

今日は少し窓際のツユコのそばに出てきて寝たり起きたりしていたようでしたが、
(ホームカメラでチェックしてました)
今もこたつの中でじっと寝ています。

手術してよかったとはいえ、
痛いしつらいんだよね。
理由もわからずお腹切られたんだもんね。
ごめんね、しずく。




「このダサい服、なんとかしてにゃ」

実はボロボロになったり脱げたとき用に、
用意してあるんだよ。



でも今のガーゼのが意外に長持ちしてるし、
着せ替えてお腹にさわったらと思ってそのままにしてしまった(´△`)

明日着せ替えようっと。

それからこれも念のために買いました。



「お花になった私にゃ」

エリカラ、これまでなかったのでこの際にポチっ。
ツユコさんの爪切りの時用に買わないとと思ってたのでちょうどよかったです。

柔らかいから負担になりにくいです。
今回出番なかったけど。

可愛い形ですが、着脱は少し手惑います。

しずくは着けるときだけ少し抵抗したものの、着けたら受け入れる素晴らしいコ!



病院で硬いのつけてたからねー。
慣れたのかな。

しずくはSサイズなので、ルル用にMサイズも買いました。



おお!似合うじゃないの!



「ボク、これイヤにゃゼ!はずすにゃゼ!」

まあ、初めてだから仕方ないよね^^;

慣れるようにたまに着ける練習しようね。



「慣れたら平気にゃよ」

ほんとにしずくはいいコだね^ ^


みなさまにご心配いただいたり、励ましてもらったり、ほんとうにありがとうございました!

最初に見つけて下さった先生には感謝の気持ちでいっぱいです。

しずく、これからも元気にすごしていきます!



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しずく、手術は無事終わりました!

2018-01-14 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
昨日、しずくの脾臓摘出手術は無事に終わりました。

しずくは元気です!



「元気にゃよ」


術後問題もなく、夕方に連れて帰れることに。

迎えにいったときに先生から摘出した脾臓を見ながら説明を受けましたが、
その衝撃的な脾臓にビックリ!

この下に摘出した脾臓の写真が一枚あります。
グロい写真になりますので見たくない方はスピードスクロールして下さい。

↓ ↓ ↓ ↓







↑ ↑ ↑ ↑
写真ここまで


脾臓の表面全体がボコボコと腫れています。
普通の脾臓は表面はつるんとしています。
腫瘍がある場合はその腫瘍の箇所がボンって腫れているらしいのですが、
こんなに全体的にボコボコしているのは先生も初めて見たそうです。

そしてボコボコに触れると簡単に出血し、
まるで血豆が多数できているような感じです。

その出血により、貧血が起こっていたようです。
出血自体は多量ではなく、少量の出血を繰り返し起こしていたと思われます。

少量なので体内に吸収されるため、便や尿に混ざることもなかったようです。

手術前に血液濃度を測ったら30%もあったそうで、
要は出血してるかどうかで結果が左右されていたと考えられます。

いずれにしても見た目から間違いなく異常な脾臓。
摘出を選択したのはやはり正解でした!

あとはこれが良性か悪性か…。

悪性なら他の臓器に転移なども調べないといけません。

今のところ肝臓など見た目では腫れはないそうですが、確実にするためには生検しないといけません。

手術では脾臓の出血があったため、肝臓の生検で出血させたくなかったとのことで、
悪性だと結果がでてからにしましょうとのことに。

ただ、この表面全体が悪性だったら、しずくは明らかに体調崩しているはずなのです。

なんの症状も表れていないため、悪性腫瘍ではないかも、との期待もありますが、
リンパ腫であることはまだ否定できません。

組織検査の結果は10日から2週間後です。
どうか良性でありますように!



術後服がダサくて気に入らないしずく^^;
病院お手製のガーゼ服です。



手術前は絶食だったので、帰ったらすごい勢いで食べてました^^;



今朝、お水を飲むしずくを気遣うルル。
優しいなぁ( *´艸`)

まずは手術をクリアできてよかったです。




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☆追記あり☆ しずく、薬の減量でやはり貧血が戻ってしまいました。

2018-01-05 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
今日はしずくの診察でした。

いつものように血液濃度を測ると、27.0%…。
貧血すすんじゃいました。

やはり改善は薬の影響で、治っているわけではありませんでした。

脾臓の腫れは今日はエコーで再確認。
当初の大きさとはほぼ変わらず(若干小さくなってるだけ)でした。

この前の記事で、
「ピルビン酸キナーゼ欠損症」では?のコメントをいただき、先生に聞いてみたところ、
かなりレアケース(症例として一生に一度診られるかくらいレアでまずないだろう)とのことでしたが、
一応(病気について)詳しく調べてみるとのことでした。
この場合でも貧血改善のためにやはり脾臓摘出することもあるようです。

☆追記☆
ピルビン酸キナーゼ欠損症について、先生が調べたら、
アビシニアンは5%(保有率?罹患率?どちらかはわからないですが)と多いため、
可能性がないわけではないとのことでした。
ただ、しずくの場合は貧血と脾腫以外の症状が当てはまらないことや、
この病気は再生性貧血の場合に多く、しずくは非再生性貧血なのでちょっとちがうかも、
とのことでした。
一応、手術の時に検査に出してもらうことにしました。
万一この病気だった場合、脾臓摘出によって貧血はおさまりますが、
代わりに働く肝臓がいずれ悪くなり、肝不全になるようです…。
遺伝子の病気で治療法もないようです。
違うことを祈ります!


ので、脾臓摘出することになりました。



「やっぱり手術するにゃか…」

ごめんね。
でも貧血も腫れも治らないってことはきっとよくないものなの。
悪性ならもちろんだけど、良性でも貧血の原因になってるならやはり良くないの。

しずく、元気なうちにちゃんと手術してしまおう!



「頑張るにゃけど、絶対治してにゃ」

うん。先生は脾臓の摘出は比較的難しくはない手術だと言ってたよ。
あとは今後の治療の有無のために病理検査に出してちゃんと調べてもらおうね。
絶対に治るからね!

手術は13日、来週土曜になりました。
どうか無事に手術が済んで、検査も良性でありますように…!



しずく、頑張ろう!
絶対大丈夫!!




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しずく、脾臓の腫れはあまり改善せず。

2017-12-28 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
本日しずくの病院でした。

血液濃度(HCT値)は29.6%でした。
前回からはあまり改善されていません。

先生の触診での脾臓の腫れは当初よりは小さくなったものの少しだけで、
一過性のものなら投薬から考えて腫れはひいていくはずなので、やはり一過性ではなさそうとのこと。

明日から投薬を減らして年明けにまた診察します。
このときに貧血が改善されていないとか、薬の量が減ったことで貧血がまた進んだら、
脾臓摘出をすることに。

脾臓が原因で貧血ならとるのがやはり良いし、
摘出して組織検査したら悪性リンパ腫か、良性の腫れかも分かります。

良性の腫れで摘出するのは…と思うのですが、貧血があり、腫れもひかないならむしろ良性でも無い方がいいみたいです。

前にも書きましたが、脾臓はなくてもよい臓器とのこと。

脾臓の働きは免疫力を高めたり、古くなった血液を再生したり、血液を貯蔵するなど。

血液再生は肝臓も同じ役割をするそうです。

本当はなくてよいことはないのですが、あっても良くないなら無い方がよいということです。

悪性リンパ腫であったとしても先生曰く、
脾臓原発であれば脾臓摘出したら抗がん剤もしなくてよいとのこと。
脾臓原発のリンパ腫はめずらしいそうですが、
ほかに腫れもないからその可能性が高いらしいです。

あと、悪性リンパ腫でない場合は結節性過形成という良性の腫れ。

その他の病気の可能性もあります。

いずれにしても摘出による検査でないと確定はできないようです。

万が一のことを考えて次へ進めるには、やはり摘出が必要かなと考えています。

しずくはまだ5歳と若いので手術するだけの体力はあると思います。

術後の敗血症の可能性もあり、簡単にできる手術ではないことは理解しています。
でもこのままにはできないです。



こんなに深刻な話になっているのに、当のしずくは今日も元気です!
今日もネコ缶ペロリ、カリカリペロリ。
うんち、おしっこ問題なし。
動きもしっかり元気です!

飼い主の判断で手術しちゃうかもしれないけど、許してね。
しずくのことは絶対に守ってあげるから飼い主を信じてね。

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しずく、HCT値が更に増えてました。

2017-12-21 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
先程しずくを連れて病院へ行ってきました。
少し採血して検査。

血液濃度(HCT値)が29.1%になってました。
前回よりだいぶ増えてます!

改善されてるのかなー。

抗生剤+ステロイド服用中なので、薬の効果による増加とも思われます。

あと1週間同じ分量で投薬続けて数値が増えているなら、
薬の分量を減らしてみて経過観察になります。

猫の貧血は調べてみたら原因や貧血の種類によってはかなり危険なこともあるようです。

しずくは貧血ではあるものの、白血球や血小板の数値は正常なので、
骨髄疾患が原因とは考えにくく、腎臓の数値も正常なので腎疾患でもなさそう。

やはり原因は脾臓のリンパの腫れにあるのだろうとのこと。

脾臓の腫れは触診では小さくなっていってるらしいです。

ステロイドを使うと小さくはなるらしいので、治っていってるのかどうかはまだ判断できかねるみたいです。

今後はしばらく投薬による経過観察になりそうです。
そして、貧血が慢性貧血であるならばこれからも定期的な観察は必要になるみたいです。



「しずくは元気にゃよ?」

そう、しずくは元気です。
薬の影響もあってよく食べます。
体重少し増えました。
トイレも変わらず問題なしです。
貧血が気になるので歯肉や肉球チェックもしていますが、
歯肉は嫌がって見れません。
でも肉球はちゃんとピンクです。

油断はできないので心配は尽きませんが、
私の心配しすぎだったと後で思える時がくることを願っています。



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しずく、貧血少し改善している様子

2017-12-14 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
今日の夕方、しずくの投薬の経過観察で病院行ってきました。

貧血の数値(血液濃度)がすこーし改善されていました。
でも正常値よりはまだ低いです。
正常値が32〜45%ですが、

初診日 23.4 → 1週間後投薬前 23.8 → 本日投薬1週間後 25.3 でした。

先生の触診では脾臓の腫れも少し小さくなっている様子。

抗生剤+ステロイドが効いているようなので、もう1週間投薬続けることに。

もちろんこのまま改善してくれることが望ましいのですが、懸念は投薬の経過観察中にしずくの体調が崩れたりしないか…。

毎日毎日、それが気掛かりでしずくから目が離せません。

先生は急に体調崩すことはおそらくないとのことですが、
何分原因がいまだわからないので不安はどうしてもぬぐえません。

しかしそんな飼い主の不安をよそに、しずくは本日も食欲旺盛です。

薬を混ぜた猫缶もなんのその、ペロリと平らげてもっとちょーだいにゃ!って感じです。

ツユコさんと違って投薬がスムーズなしずく。
お利口さんです。
一応粉薬を水で溶いてシリンジであげることもできますが、
しずくは抱っこ嫌いなのでストレスないようにウェットに混ぜる方法にしてます。

そのあとカリカリもすごく食べます。
おトイレも毎日チェックしてますが、お薬の影響と思われる軟便以外は問題なしです。

運動量もいつもと変わらず、元気で目力ありです。






カリカリ美味しそうに食べてます。

あ、今日、FIPの検査結果の報告書をいただいたのですが、
「抗体なし」ではなかったです。
電話で聞き間違いしたようで、「抗体価に問題なし」の意味だったようです。

FIPの原因になるコロナウィルスの抗体価を調べてもらったのですが、
しずくは3200倍とやや高めでした…。

腹水などの症状がある場合でこの数値はFIP発症の可能性があるようですが、そうでない場合は発症の抗体価ではないとのことでした。

まあ、さすがにしずくはペットショップ育ちだからコロナウィルスが全くないとは思ってはいませんでしたが…。

ほとんどのネコが持っているコロナウィルスですし、感染もしやすいですからね。

ただし、コロナウィルスの数値が高いからFIPってわけではないので、ウィルスがFIPに突然変異しないように気をつけないと、ですね。

しかし、しずくがコロナあるってことはうちはみんにゃウィルスありか…。
機会があったらみんにゃ数値をチェックしておこう。


しずくはまた来週木曜あたりに診察予定です。

腫れがひいて貧血も改善されていますように。




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しずく、FIPの検査は大丈夫でした!

2017-12-11 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
前回病院で病理検査の結果を聞いたときに、
可能性としてあったFIPですが、
今日の夕方に先生から電話をいただき、
「抗体なし」とのこと!

よかった〜!

元々可能性としては低いとは思っていましたが、
それでもちゃんと大丈夫であると確認することは大切だと思って検査しました。

こうやってひとつずつ問題を消していって、
原因が分かればと思っています。



今日も元気で食いしん坊万歳なしずく。
抗生剤+ステロイドの投薬3日目です。
ステロイドの影響が出てきてやや軟便に。
でもしっかりでてますし、形もあります。

先週、急遽ホームカメラを増設し、トイレの前に設置しています。

私の留守中に4にゃんが4つあるトイレのうち、どのトイレを使用しているか今まではっきりわからなかったのですが、これでちゃんとわかります。




いつも通りの穏やかな昼下がりを過ごすしずく。

そしてこのコたちのこともちゃんと見てますよ!



ツユコさんは寒くなってから鼻炎が一時悪くなりかけましたが、
いつもの抗生剤にプラスして目薬処方されたのでしばらく差していたらここ1週間は調子良いです。
ツユコさん、目薬は大嫌いで普通の差し方は逃げるため、私が必殺技を習得。
私の手を殺菌ハンドソープを使って綺麗に洗ったあと指に目薬を数滴落とし、
こぼれないうちにツユコさんの目頭に指を当ててじゅわーっと染み込ませます。
(注)この必殺技は絶対に綺麗に手洗いしてからでないとダメですよ!

ツユコさん、目をつむりますが少しは入りますし目頭に残った目薬をペロリと舐めるので、
鼻に薬が浸透するみたいで効いているようです。

今までは普通に目薬差したら顔をすぐにそらしてまったく入らなかったから、
ガーゼに目薬を染み込ませて目頭に当てるとかもしました。
ただ、ガーゼに目薬が吸い込まれすぎて結局目に入らず。入るくらい染み込ませたらめっちゃたくさんの量を染み込ませないと無理でした。
で、指にのせる技に…。
ほんとにこの技は最後の手段的なものです。
差せるなら普通に差してくださいね。

それからこのコたちも。



相変わらず仲良しです。
そして元気過ぎるくらいに毎日走り回ります。

まだまだ4にゃん全員元気で過ごしてもらいたい!

しずく、お薬で症状が治まっていきますように。




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しずくの病理検査(細胞診)の結果と今後の経過観察

2017-12-08 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
本日夕方、しずくを連れて病院に行ってきました。

病理検査の報告書を見せていただき、先生の説明を受けながら、しずくがどういう状態なのかを確認しましたが、

やはり今のところわからない、という感じです。

検査では悪性所見は観察されない、とありましたが、これが悪性リンパ腫ではないと言い切れないのは、
脾臓の場合は細胞診ではリンパ節過形成との区別が判断しづらいことにあるようです。

確定させるには組織を採取して検査が確実みたいなのですが、脾臓の場合は全摘してそれを検査に出して調べるしかないようです。

なぜ摘出して検査なのか?
調べると、脾臓の病気によっては針生検での組織採取は
出血が止まらないなどがあって危険なようです…
(しっかり調べたわけではないので、私の理解間違いもあるかもしれませんが)

今日のしずくの脾臓は先生の触診ではまだ腫れていて、大きさも変わらず。

貧血は前回の数値より微妙に上がっているものの、まだまだ正常数値には届かず。

先生は貧血がやはり気になるようです。

なので、今後は脾臓を摘出するかどうかという判断をするために、
まず、一過性の腫れかどうかを抗生剤+ステロイド投与で様子見し、
併せて貧血が改善されるかどうかも経過観察です。

やはり貧血が改善しなければ、脾臓摘出した方がよいとのことです。

脾臓は摘出しても問題のない臓器らしいです。

まだリンパ腫の可能性が否定できないとなると、組織診で確定させるのは大事なことなのかもしれません。
あと脾臓摘出で貧血が改善される症例があるそうです。

とりあえずは抗生剤投与の経過観察になるため、
その間に他に考えられる病気の可能性をひとつずつ消していく診断もしていきます。

ひとつ怖いのはFIPも可能性の中に入っていること。
これは血液検査をしてもらうことにし、早速検査に出してもらいました。

あとは白血病ですが、これはもう調べてもらって大丈夫でした。

他にも別の臓器に癌がある、炎症がある、などが原因で腫れていること。

まだまだ不安要素はいっぱいですし、しずくも検査や通院や投薬が続きますが、
後悔のないようしっかり調べていきたいと思います。



しずくは今日も元気です。
ごはんよく食べます。吐いてません。
トイレ問題なし。
熱なし、動き回るし元気。目力あり。

しずく、元気なのにいろいろ調べられてイヤだろうけど頑張ろうね!


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しずくの病理検査の結果、悪性所見は見当たらないらしい

2017-12-07 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
しずくの件でこの1週間は気が気じゃなかったのですが、
先程病理検査結果が返ってきたと先生から電話がありました。

どうやら悪性所見は見当たらないとのことでした。

ただ、脾臓の腫れの原因が今は分からずですし、別の場所での高分化型リンパ腫があり、脾臓の腫れがでている可能性も否定はできず、もう一度、明日、病院で詳しく診てもらうことに。

この間のレントゲンでは心臓、肺はきれいで、胃、腸も問題になるようなものは映っていなかったです。

リンパ腫でなく別の原因で脾臓が腫れているならその原因を探ることになります。
当分は様子見で抗生剤投与などの対処療法になるかもとのこと。

あとは貧血の症状があることも先生は懸念材料だということです。

まだ心配なのは続きますが、とりあえず重篤な高悪性度のリンパ腫ではなかったようなので、ひとまず落ち着いて、次のステップへ繋げそうです。

脾臓そのものが原因なだけで良くない状態なら摘出ということもあるようですが。

どうか脾臓の腫れが一過性のものでありますように!



あれから毎日飼い主に逐一行動をチェックされているしずく。

食事もいつも通り食べ、吐きもせず、トイレも問題なく、動きも割と元気で高いところに跳び上がり、目力あり、熱なし、鼻の頭濡れてる…。

普段通りそのものです。


なにもないことを祈ります。




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