ricoのつれづれblog

ricoです。日々おきたこと、感じたことを、つれづれなるままに書き込むblogです。

あけましておめでとうございます。

2006-01-01 | 日常の出来事
お正月ですね~。もう最近はお正月でもお店も開いてるし、
普通のお休みな感覚と変わらなくなってきた。
情緒がなくなってしまうのは寂しいかも。

でも年賀状はなんとなく楽しみだったりする。

さあ、昨日のTVは何を見ましたか?
私はやっぱり紅白歌合戦です。
大晦日にべつに男祭りとかみたくないです。

今回の紅白の感想。
みのもんたがすごい。
最後のまとめ方が特に。
時間ぴったり、しかも気のきいた言葉がすらすらと。
プロやね。
ミリオネアに出場したときに生みのもんたを見たけど、
あのときもしゃべりのプロを感じた。
本人のコメントでは紅白の出来を10%と大不満だった様子。
なぜみのを起用しておいてみのにまかせないのかNHK。

毎年、紅白の演出には?なことが多い。
スキウタもかなり言われてたけど、要するに、
お役所的な局であることに問題がある。
もっと世間をリサーチすべき。
世間とのずれもここまできたらあかんでしょ。
若者に人気の歌手を集めるも古い演出。
演歌はないがしろになってきて年配には不満。
毎回しょうもない応援合戦とショー(といえるのか?)。
いまやドル箱のお笑い芸人をつまらなくするのもNHKならでは。

そして反戦の思いを強調し、朗読や歌を披露するわりに
いつまでも紅白のどちらかの勝敗をつけるやり方。
戦ってるやん(笑)
伝統だからとしても、もはや紅白どちらが勝った?なんて
結果を求める人はいないのでは?

大体歌に優劣をつけるなんてええのか?
歌なんて聴く人の好き嫌いで十分やん。

文句を言ってるけど、歌番組が好きなので、年末に紅白がなくなるのは
さびしいから、NHKにはもっと必死な改革を望みたい。
スキウタが中途半端だったのも、投票形式からして年齢層にアンバランスだから。
だれが考えても原因はっきりするのに、時代遅れのNHKは気づかない。

今回の失敗をバネにして、5年くらいかけていいから
いい番組に生まれ変わることを期待したい。