ricoのつれづれblog

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今期のフィギュア

2010-03-28 | 日常の出来事
疑問としか言いようがなかった。

採点方法がとくに。
そしてこの採点方法を採用しているのなら、
フィギュアスケートはもはやオリンピックにでるようなスポーツではなく、
バレエやダンス大会と変わりない、技と美しさを競う競技なわけで。

オリンピックはまだなんともいいようがなかった。
でも、今回の世界選手権は絶対にへん。

あきらかにミス&やる気のないスケートをしていた選手がフリーで1位の点数で、
最終結果、銀なのわからない。

真央ちゃんは今回はがんばっていて、かつトリプルアクセルを
ダウングレードされたのだろうから、仕方のない点数。
でも、フリーでノーミスの安藤美姫がキムヨナよりも点数が低すぎる。

問題なのはできばえと称される加点方法。

これならば、以前の6.0が満点のときと変わりないのでは?
っていうか、そのときよりひどくなってる。

今回のキムヨナの滑りで、どんな加点があったのか?

皮肉な言い方をする人は、転び方にも加点されたようだとあったが、
うまいこと言うもんだと思った。

買収とか噂されているけど、ここまでひどい滑りに点数が高いと
そう言われてもしょうがないんじゃない?
なにかと利権の絡む、黒い疑惑が払拭できない結果だから。
昔からずっとフィギュア見ていて、今期が一番、納得いかなかった。
真意は、キムヨナの買収と言うよりは、
欧米の選手に有利な採点方法に変えていったことにあるようだけど。
キムヨナ勢は、ようはより点数を稼げるプログラムをしただけなので。

でも、わたしは挑戦し続ける、真央ちゃんの姿勢にスポーツマンシップを
感じる。彼女を賞賛する。
トリプルアクセルのみならず、片手ビールマンスピンとか、
彼女のプログラムには独創性があり、芸術性のみならずスポーツとしてもドラマチック。
これからも挑み続けてください。
事実、世界中の選手がオリンピックでの真央ちゃんの偉業を讃えています。