ricoのつれづれblog

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しずく、手術は無事終わりました!

2018-01-14 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
昨日、しずくの脾臓摘出手術は無事に終わりました。

しずくは元気です!



「元気にゃよ」


術後問題もなく、夕方に連れて帰れることに。

迎えにいったときに先生から摘出した脾臓を見ながら説明を受けましたが、
その衝撃的な脾臓にビックリ!

この下に摘出した脾臓の写真が一枚あります。
グロい写真になりますので見たくない方はスピードスクロールして下さい。

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写真ここまで


脾臓の表面全体がボコボコと腫れています。
普通の脾臓は表面はつるんとしています。
腫瘍がある場合はその腫瘍の箇所がボンって腫れているらしいのですが、
こんなに全体的にボコボコしているのは先生も初めて見たそうです。

そしてボコボコに触れると簡単に出血し、
まるで血豆が多数できているような感じです。

その出血により、貧血が起こっていたようです。
出血自体は多量ではなく、少量の出血を繰り返し起こしていたと思われます。

少量なので体内に吸収されるため、便や尿に混ざることもなかったようです。

手術前に血液濃度を測ったら30%もあったそうで、
要は出血してるかどうかで結果が左右されていたと考えられます。

いずれにしても見た目から間違いなく異常な脾臓。
摘出を選択したのはやはり正解でした!

あとはこれが良性か悪性か…。

悪性なら他の臓器に転移なども調べないといけません。

今のところ肝臓など見た目では腫れはないそうですが、確実にするためには生検しないといけません。

手術では脾臓の出血があったため、肝臓の生検で出血させたくなかったとのことで、
悪性だと結果がでてからにしましょうとのことに。

ただ、この表面全体が悪性だったら、しずくは明らかに体調崩しているはずなのです。

なんの症状も表れていないため、悪性腫瘍ではないかも、との期待もありますが、
リンパ腫であることはまだ否定できません。

組織検査の結果は10日から2週間後です。
どうか良性でありますように!



術後服がダサくて気に入らないしずく^^;
病院お手製のガーゼ服です。



手術前は絶食だったので、帰ったらすごい勢いで食べてました^^;



今朝、お水を飲むしずくを気遣うルル。
優しいなぁ( *´艸`)

まずは手術をクリアできてよかったです。




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