ricoのつれづれblog

ricoです。日々おきたこと、感じたことを、つれづれなるままに書き込むblogです。

しずくの血液型

2019-09-01 | しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症
しずくの貧血は最近は横ばいです。

一時HCTが20%を切ってしまい、心配していましたが、もちなおして現在20.9%。

できたら22〜23%台まで上がって欲しいところですが、
なかなか上がってはくれません。

しずくは貧血にもかかわらず元気に走り回ってますが、
先生曰く、酸素が薄めの高山で暮らす人が大丈夫なように
しずくも酸素が少し足りなくても身体が慣れて平気なんだろう、とのこと。

でもやっぱり下がりすぎると危険です。

で、この間20%を切ってなかなか戻らなかったときに、
いざとなったら輸血が必要になると考えました。

猫は人間のような輸血パックはないです。
直接猫からの輸血になります。

幸いうちはツユコさんやリリルルがいるので、
血液提供にはすぐ対応できる!と思ってましたが、
血液型が合うのかどうか気になりました。

猫の血液型はA型、B型、AB型の3種類だそうです。
ほとんどがA型(90%)で、10%ほどB型、AB型はほぼないとのこと。

猫種によりB型になる割合が多めがあるとのことですが、
アビシニアンは20%ほどがB型になるようでした…。

ちなみにロシアンブルーはほぼA型だそうです。

しずく、ちゃんと血液型調べておかないともしかしたら
ツユコさんたちと血液型が合わないなんてことに…(*´・_・`)

で、調べてもらいました。

いや、なぜそんなに心配しているのかというと、

しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症の発症率もアビシニアンがやや高めだった。

なんかそんなことばかりなのでもしかしたら…と思ったのです。

で、1週間後の検査結果。

はい、A型でした(*´ω`*)

よかったです。



「心配症な飼い主にゃけど安心してもらえたにゃよ」


ツユコさん、いざとなったら助けてあげてね!



「まあ、家族ですから仕方ないですね」

でもほんとは輸血なんて必要なく過ごせることがいちばんです(*´ω`*)



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