好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。シティーハンターとADV全般の話題が主。※只今、家族の介護問題が発生中です。あしからず。

ポケ森に復帰してみた。

2024-11-17 | その他ゲーム
スマホ機種変についての他、書くべき話題は多いものの、そもそもこのスマホ自体に慣れないため、なかなか書けない。
元の環境に早く戻したい。

が、そんな風にのんびり構えてる時間さえ今は惜しい。
今はとにかく、サービス終了迫る「どうぶつの森ポケットキャンプ」に関わる場合だ。

2020年から旧スマホで2年ほどプレイして、依存&課金に陥りそうになって引退したが、まさか今月でサービス終了、そして買いきり落としきりオフラインゲームとして引き続きプレイできると知り、それならと大急ぎで再インストール。
Nintendoアカウントのおかげで、セーブデータはすんなり回復。
以前、衝動的に削除した時そのままの世界が、何一つ変わりなく、目の前にあった。

スマホが新しくなったからでもあるだろうが、システムとしても、起動がかなり早くなっていて安堵。
ダイアリーモードが強制されなくなったのが助かる。

どう転んでも、通信や課金を求められる時期はもうすぐ終わる。
使えなくなると確定しているチケットは、早めに消費していこう。
来月登場するオフライン版への事前登録も既に済ませた。

この作品をきっかけに、アプリゲームが終了してもソフトが残る事例が定着するといいな。
大手が出してるアレとかアレとか、この世界から一切痕跡なく消え失せたら、歴史の損失と言えるだろう。
我が人生で初めて目撃するサ終で何が起こるか、楽しみだ。

それでは。また次回。

『パラノマサイト』再プレイ記録。(その3)(終)

2024-10-25 | その他ゲーム
・ヒハクって結局何だったんだろう。
盛大に思わせぶりで、実は大して関係なかった。

・報恩寺の鬼火。
攻略サイトの力がなければ、私は多分ここで詰む。

・美智代との“お別れ”の時、ミヲは「行動で示してあげて」と、プレイヤーに呼びかけている。

・春恵編終盤。
私が1周目で読み逃していた会話を回収。
あやめは自分が養子だと既に知っていた。
「タバコの話」以外は最後まで聞いても、春恵は呪詛行使できる。
「タバコの話」を聞いても、呪詛珠を渡さなければ呪詛行使できる。
確かに、相手をどの道死なせるなら、あの作戦もアリ……か?

・プレイヤーがミヲを調べると、「今度は襟尾刑事に?」と発言。
こっち見てるよ。


・本所事変の時系列(抜粋)

津軽の太鼓:孫を愛する千斉翁の死

落葉なき椎:甚吉の縊死

片葉の芦:甚吉を失ったお駒が殺される

置いてけ堀:甚吉と駒を失ったトキが、鮒の堀に落ちる

送り提灯:一家を死なせた男の陰陽師が、女の陰陽師に殺される


……と、こうして、あれこれ確認しながらプレイした事で、今度こそ話の流れに納得した。
で、もう一回セーブデータ全消去して、Nintendoアカウント名を元に戻して、冒頭のやり取りを敢えて聞き流して再々プレイしている只今。
画もテキストも見やすいし、伏線も丁寧だし、最近ではトップクラスの傑作なのは事実。
単に私が個人的に引っ掛かった部分があったというだけなので、ADV好きな方はどうぞプレイしてみてほしい。

それでは。また次回。

『パラノマサイト』再プレイ記録。(その2)

2024-10-20 | その他ゲーム
・こっくりさんは約子の名前を答えられない。

・約子はミヲを名字で呼ぶ場合がある。

・呪主は霊夜祭の範囲内でしか呪詛を使えない。

・城之内を見て殺意に駆られる約子。
プレイヤーがZLボタンを押すと、ミヲが阻止する。

・約子編を先に進めていくと、選択肢の正解の方がノイズで消えており、自動的にデッドエンドに入る。

・吉見の死因は黒幕による呪殺。
術師なら珠がなくとも殺せる。

・プレイヤーがZLボタンを押しても、津詰は反応しない。

・津詰編で新石を取り逃した状態で約子編へ進むと、また別のデッドエンドを回収できる。

『パラノマサイト』再プレイ記録。(その1)

2024-10-16 | その他ゲーム
・伏線を確認するべく、断腸の思いで、データ全消去。
Nintendoアカウントを「男女双方に使えそうな古風だけれど今も通用するような名前」に変更。
その名前を、「案内人」に名乗る。
こうすれば私としては設定に納得できる。

・冒頭で、溺死すると報道される興家。
これは序章のラストシーン。

・序章スタート時(0時を過ぎている)、興家が気絶していたのは、プレイヤーが憑依したため。

・一見ほのぼのとしてるこの時点で黒幕は、霊力の高い興家を、置いてけ堀するつもりだったわけで、実は一触即発。

・興家が感じた変な空気。
呪影が来ちゃったわけだ。

・興家と対面する相手が驚愕してみせた理由。
最初の瞬間は呪影を見て本当に驚いたものの持ち直し、興家を振り向かせて歩かせようと芝居していた。

・とんでもない度胸の持ち主、弓岡登場。
呪いでなく、物理的に興家を排除しようとする。
珠を寄越せとも言われるが、後の展開から考えると無理筋である。
なお、この時点では、興家は人魂を触ろうとしない。
プレイヤーも触らせてもらえない。

・興家は、プレイヤーの精神をはね除ける。
不適切な選択肢も蹴り、バーサク状態で呪殺を重ねていく。

・滓魂100%で、ストーリー強制終了。
この時に黒幕は蘇生したか否か。
どちらにしても興家の人生終了してるから考察自体ナンセンスか。

・葉子を救った後、プレイヤーの視点から外れている間に、興家の惨劇発生。

それでは。また次回。

農業青年との一時を過ごすゲーム。

2024-10-06 | その他ゲーム
『縁がわ男子とけものたん』をプレイ中である。

気軽に進められるADVを求めてさまよって、見つけてしまった。
まさかの「基本無料」作品。

主人公は、「怪モノ(けもの)」と呼ばれる怪異に取り憑かれ、農村サカモトで療養の身。
農家の青年・陽太郎と、善良な怪モノ・虎(見た目は子狸)と同居している。

昼は主人公の料理と陽太郎の耕作。
夜は虎の怪モノ狩り。

主人公は野菜から料理を作る。
(料理は陽太郎と虎の能力を上げる)。
陽太郎は野菜を育てる。
虎は怪モノを狩って戦利品を稼ぐ。

料理を作れば野菜が減り、野菜を増やせば所持金が減り、所持金を稼げば料理が減る。
料理と野菜と戦利品は三竦み状態と言える。
当初はイージーモードで探っていたが、季節が一周したところでノーマルに戻した。

ただ、この作品はゲームプレイ自体よりも、環境音をのんびり聞きながら、“三人家族”を眺めている方が本質に思える。
どうも、大量の(本当に大量の)DLCを得れば、恋愛めいたイベントも読めるようだが、今のところ自分の食指は鈍い。
この通常の状況で十二分と言いますか。
全クリアした暁には、お礼の意味でダウンロードしてみようかな。

それでは。また次回。

『パラノマサイト』真エンドを知る。

2024-09-19 | その他ゲーム
Switch版『パラノマサイト』完全クリア。

全員が幸せになる大団円は無理でした。
黒幕殺さないと話が終わらないのは、ハッピーエンド至上主義者としては辛すぎた。

1周目クリア後、一体どこに分岐が増えてるかと、例えば興家が葉子を帰らせた後で、話を進めても変化ナシ。

攻略サイトさんを見て、呆然。
そういや思わせぶりな人魂があったっけ。
入力していく名前についても、自分の中では、あんまり納得しきれてないまま答えを書く。
全部終わってから、ネット各所の考察を読んで、それで改めて資料の「本所事変」の項目を熟読して、一応理解した、というか、するしかないのかな、というか。

だって私は、あくまで作外のプレイヤーであって、作中の超常存在じゃあないもんなぁ断じて。
その証拠に、あの「案内人」、私のSwitchアカウントで呼びかけてたじゃんか。
この凝った仕掛けが、逆にノイズになってるんだよ今の私には。

結局あの「案内人」って何者なんだろう。
パラノマサイトって、つまり何なんだろう。
形而上世界を便宜的に具象化させてるのか。
自分で言っててよく分からんが。

冒頭の細かい部分を確かめようにも、この作品は徹底してオートセーブされるため、データ全消去しないと不可能と来たもんだ。
まいったな。

ただ、やっぱりプレイヤー名を変更して読み直したい。
古風な男性名にしないと、資料の文の違和感がヒドイから。
初周と異なる選択肢も通ってみたいし。
もう少しだけ楽しませてもらおう。

それでは。また次回。

『パラノマサイト』クリア報告。

2024-09-14 | その他ゲーム
Switch版『パラノマサイト』1周目(と言うべきか)クリア。

本作が好評である理由が分かった。
呪殺の描写は怖くてならないけれど、各主人公の絡み合いに唸らされた。
しかも、この私ことプレイヤーが積極的に干渉していく。
主人公Aを助けるために、主人公Bの知識を与えてあげる、といった感じで。

登場人物の情報も二転三転、どころで済まない。
助けてあげたいと思った人が、ところかどっこい悪党……と思えばまた違う側面が表れる。

全面にわたって、そういった驚きの連続だから、具体的な感想を書くのが非常に難しい。
興味ある人はプレイして、としか言えない部分ばかりだ。

ただ、私がスムーズに読めてるのは攻略サイトさんのおかげ。
特に、なめ猫ならぬ「なめどり」集めについては、独力ではまず無理だと確信する。

さて。事件の黒幕が誰か分かったところまで、話が進んだ只今。
ここから先が、噂の真エンドへの道なのだろうか。
全てを解決へ導くために何をすればいいのか。



分からん。



頭から全部読み直せばいいのかもしれないが……怖いんだよな興家編。
数日悩んで、それでも分からんかったら攻略サイトさんに頼ろう。

それでは。また次回。

『パラノマサイト』プレイはじめました。

2024-09-05 | その他ゲーム
Switch版『パラノマサイト』をプレイ中である。

完全クリアが難しいという評判を耳にして、攻略サイトをちらちら見ながら読んでいる。

最初の最初、「案内人」を名乗る謎存在に驚かされる。
そういやSwitchってアカウント名を登録してるんだっけ。
オンライン対戦とかしないからほとんど忘れてた。
この「案内人」、明らかに“物語”を俯瞰している上位存在にしてメタ存在である。

さて、“物語”の舞台は、ブラウン管や公衆電話が日常にある時代。
1980年前後かな?
東京各所の怪談を探る話……と思いきや、蘇りの秘術とやらを巡り、なんか能力バトル始まった。

念のためにバットエンドも早めに回収していくが、つまり主人公は何度も非情に死ぬわけで、その描写が私にはホントに怖い。
夜にはプレイ出来ない。

「案内人」のヒントで先に進みつつ、とにかく敵をやっつければいいんだろうと、ZLボタンをガンガン押してた私だが、どうも私が干渉しなくていい部分もある模様。

「プレイヤー=主人公」の図式ではないと知らされて、ああコレはつまり『街』や『428』みたいなシステムなのか、と気がつく。

その後、主人公にあたる語り手は増えていく。
刑事コンビの掛け合いがめちゃくちゃ楽しい。この二人は癒し。

登場人物たちは次第に絡み合い始めたが、まだまだ先は長いはず。
興味深い時間を過ごせますように。

それでは。また次回。

『人形の傷跡』疑問点と考察。

2024-08-30 | その他ゲーム
Switch版『人形の傷跡』を周回プレイ中。

恐らく全てのバッドエンドを回収したと思う。
エンディングリスト無いから確信できないが。

そうやって繰り返し読んでいる内に、どうにも納得しかねる点がちょこちょこ目についたため記録しておく。

1.銃が普及しすぎ。
事件関係者をはじめ、ルートによっては普通のばーちゃんさえバンバン行く。手慣れている。
一方、刺突武器は身近な台所包丁しか出てこない。
どうやって持ち歩いてるのあの人。

2.主人公の自宅。
選択肢によっては、主人公の自宅が山の荒れ地になっており、「元から存在しなかった」旨が描かれている。
が、そうは言っても、冒頭のリビングとかキッチンとか書斎とか、一応日常生活してるような内装が出てきてる。
実際、無事に帰れてるパターンもある。
生活も出来るが撤退も容易……つまり、移動できるコンテナハウスなんだろうか?

3.ストーリー終了後の主人公と、他の××××。
ラストエピソード「学会編」で無事な姿を見せる主人公だが、果たしてどんな生活をしてるのか。
彼女は××××として人生を捏造された存在であり、戸籍などの基盤も本来ないはず。
船橋や麻衣子なども、“全員揃って”一般生活に戻れたのだろうか。
無理が無いかなぁ。

それでは。また次回。

『人形の傷跡』クリア報告。

2024-08-23 | その他ゲーム
Switch版『人形の傷跡』をクリアした。

ずっと前からタイトルだけ覚えていた作品の一つ。
ダイソーで扱っていた時代もあるという。
(昔ダイソーではPCゲームのディスクも売っていた)

主人公は、失踪した姉を探す中で陰謀に巻き込まれる。
最初のうちは、バッドエンドになるのが怖くて、恐る恐る進めていたが、実はこの作品では行き詰まる事は全く無い。
解き方に詰まったら、「図書室」の司書に尋ねれば、ほぼ答えのヒントをもらえる。
ゲームオーバーを食らっても、自動的にヒントが全て表示されるから、まず解けないプレイヤーは居ない。
私としては助けられて安心するが、ヒントを見たくない人もいるんじゃないかとも思う。
「ヒントを見ますか?」の選択肢あった方が良いんじゃないかな。

主人公の正体がほのめかされる下りや、事の真相が一気に明かされていく下りには興奮した。
ただ、全部読了してから振り返ると、不自然に感じてしまう部分も少なくない。
最初は純粋にミステリっぽい展開だったのが、最後にはホラーを通り越して、オーバーテクノロジーSFスパイアクションみたいな話になってて、複雑な気持ちになった。
ネタバレ知ってしまう前に読めて良かった。

書籍や映画に置き換えて考えれば、定価1500円分の価値は得られたと思う。
プレイに慣れてきた今は、見落としてるバッドエンドが無いかを探しているところ。
結果的に、「はい、また主人公殺されたー」と血染めの場面をリピートするというある種異様な事態になっているが。
後日、もう少しネタを書いてみたいかな。

それでは。また次回。