ルパン三世ゲームブック『悪党どもの黙示録』に苦戦している。
古本屋で見かけて衝動買いしたが、少し後悔しかけている。
ルパンのゲームブックでこんなに苦労したのは初めてだし、今までのゲームブック全部の中でも、今回が一番手こずってしまっている。
ルパン1世と2世が管理していたアジトを発掘したところを余所の泥棒に狙われ、後追いで探索するという、物語の前半部分で挫折気味。
断続的に使われているとは言え、数十年前からあるダンジョン(迷宮)の罠が機能しているという状況にそもそも疑問だが。
ゲームシステムが煩雑なのだ。
不規則につながっている地下6階構造を歩く上、チェックポイントが多いため、マッピングは不可欠。
なのに、部屋の出入り口が(東西南北でなく)前後左右で示される。
どの出入り口から出入りしても。だから混乱する事この上ない。
下手すると、そういう位置関係そのものが書かれてないパラグラフもある。
更に問題なのが、「タイムチェック」の項目。
全ての場所を念入りに調べていると時間超過でペナルティ。
ならば最短ルートで最下層まで進めばいいと思いきや、それでも何故か進めず、迷ってる内に、またも時間切れ。
どうも、敵より先に着いていながら、敵より遅れて部屋に入る、なんて妙なムーブをするような必要に迫られ、そこでプレイの手が止まった。
もしやコレ、書き手の思惑通りの順路で進まないといけない?
何でアナログのゲームでまで時限イベントに追われなきゃならんの……。
というわけで、ひとまず休止。
手に入れた別のゲームブックについてを先に、後日語ります。
それでは。また次回。