結露でくもらないカーブミラーだと思っていましたが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/60/3f16f59c2014ffa936a8ba626e594a4c.jpg)
車通勤をしていると細い道を通る時もでてきます。
その細い道ですが車でのすれ違いは厳しく
しかもその細い道、ちょうど直角に曲がっているので
入ってしまってから前方の車に気がつくと
どちらかがバックをしなければならず
後ろに車が続いていると朝の通勤時間帯に
悲惨な状況になってしまいます。
幸いカーブミラーがあり
そのミラーで確認できるのでとても助かっていました。
冬の季節でもくもることはないのです。
とても重要な位置にあるカーブミラーなので
くもらないように特殊加工してあるのではと理解していました。
さすが日本の技術、大したものだと感心していました。
ある日早めに家を出た時その道に来ると
何やらおじさんがモップを担(かつ)いで歩いています。
「早朝からモップ担いで何やってんだ?」と思っていたら
何と! そのおじさんが
カーブミラーの結露した、くもっている部分を
そのモップでゴシゴシ拭いているのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/40/9c97ef6e554bb4738927755904b4482d.jpg)
「なに~ あのおじさんが・・・
だから私が通るときはくもっていなかったのだ!」
と分りました。
おそらく過去にカーブミラーがくもっていて
道の途中で車が大変な状況になったのを見たのだと思います。
寒い冬の早朝わざわざ他人のために
しかも毎日拭きに来てくれていたのでした。
そのおじ様の帰る姿に「ありがとうございます」と
車の中からですが感謝の気持ちを込めて言いました。
誰に知られることもなく感謝もされることもなく
冬の早朝の寒い中、毎日、他人のために
カーブミラーを拭き続ける人も世の中にはいる。
「日本の技術も大したものだと」考えていた私は
何というアホなのだろう・・・と恥ずかしくなりました。
人は生きている以上、自分では知らないところで
人様にお世話になっているということを
忘れてはいけない! と痛切に思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/60/3f16f59c2014ffa936a8ba626e594a4c.jpg)
車通勤をしていると細い道を通る時もでてきます。
その細い道ですが車でのすれ違いは厳しく
しかもその細い道、ちょうど直角に曲がっているので
入ってしまってから前方の車に気がつくと
どちらかがバックをしなければならず
後ろに車が続いていると朝の通勤時間帯に
悲惨な状況になってしまいます。
幸いカーブミラーがあり
そのミラーで確認できるのでとても助かっていました。
冬の季節でもくもることはないのです。
とても重要な位置にあるカーブミラーなので
くもらないように特殊加工してあるのではと理解していました。
さすが日本の技術、大したものだと感心していました。
ある日早めに家を出た時その道に来ると
何やらおじさんがモップを担(かつ)いで歩いています。
「早朝からモップ担いで何やってんだ?」と思っていたら
何と! そのおじさんが
カーブミラーの結露した、くもっている部分を
そのモップでゴシゴシ拭いているのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/40/9c97ef6e554bb4738927755904b4482d.jpg)
「なに~ あのおじさんが・・・
だから私が通るときはくもっていなかったのだ!」
と分りました。
おそらく過去にカーブミラーがくもっていて
道の途中で車が大変な状況になったのを見たのだと思います。
寒い冬の早朝わざわざ他人のために
しかも毎日拭きに来てくれていたのでした。
そのおじ様の帰る姿に「ありがとうございます」と
車の中からですが感謝の気持ちを込めて言いました。
誰に知られることもなく感謝もされることもなく
冬の早朝の寒い中、毎日、他人のために
カーブミラーを拭き続ける人も世の中にはいる。
「日本の技術も大したものだと」考えていた私は
何というアホなのだろう・・・と恥ずかしくなりました。
人は生きている以上、自分では知らないところで
人様にお世話になっているということを
忘れてはいけない! と痛切に思いました。