長男の初めてのお使い
長男がまだ5歳、
4月の中旬、秩父の桜が満開のころでした。
公園の桜を見ながら春を満喫していました。
たこ焼き屋さんの出店があり、買ってこようかと言うとき、
長男が「僕が行く」と名乗りを上げました。
妻は心配して「お金のやりとりもあるし、まだ無理だよ」と
反対対しましたが長男のやる気に押されました。
50メートルくらい離れていましたが、
見える範囲だったので、任せることにしました。
長男は100円玉3枚300円を握りしめ
走って買いに行きました。
親としてちょっとドキドキして、
少し緊張気味に見守りました。
お店のおじさんとのやりとりを遠目で見ながら、
しっかりお金を渡してたこ焼きを買ってきてくれました。
「よく頑張った、偉かったね~」と褒めました。
長男はとても嬉しそうでした。
妻は嬉しさの中に子どもが少しずつ自立していく姿が、
ちょっぴり寂しそうでした。
長男がまだ5歳、
4月の中旬、秩父の桜が満開のころでした。
公園の桜を見ながら春を満喫していました。
たこ焼き屋さんの出店があり、買ってこようかと言うとき、
長男が「僕が行く」と名乗りを上げました。
妻は心配して「お金のやりとりもあるし、まだ無理だよ」と
反対対しましたが長男のやる気に押されました。
50メートルくらい離れていましたが、
見える範囲だったので、任せることにしました。
長男は100円玉3枚300円を握りしめ
走って買いに行きました。
親としてちょっとドキドキして、
少し緊張気味に見守りました。
お店のおじさんとのやりとりを遠目で見ながら、
しっかりお金を渡してたこ焼きを買ってきてくれました。
「よく頑張った、偉かったね~」と褒めました。
長男はとても嬉しそうでした。
妻は嬉しさの中に子どもが少しずつ自立していく姿が、
ちょっぴり寂しそうでした。
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