学校では選ばれなくても我が家では金賞
いよいよ春を迎え、桜の季節になりました。
我が家の近所にも樹齢200年近くの古木・しだれ桜があります。
そろそろ見頃になってきました。
(写真は2015年)
桜と言えば、「小学校友達集めゲームは」
桜の季節に1年生に入学し、その後は2年生で紫陽花(梅雨)、
3年生は夏・ひまわり、4年生秋・コスモス、5年生冬・雪の結晶
6年生卒業は再び桜の季節とめぐらせています。
友達を集めながら成長するとっても楽しい人生ゲーム・ボードゲームです。
さて、修了式間近になると、学校で展示されていたものなど
子どもがわんさかと持ち帰ってきます。
その数々の持ち帰ったものはお子さんたちの力作です。
子どもたちを大いにほめるチャンスです。
我が家では大げさに褒めていました。
そして進級を前にした春休みを気分良く過ごせる
きっかけにしていました。
学校で硬筆を学習したときのことです。
我が子も丁寧に精一杯書いているのですが、
上手な子や習っている子にはどうしても劣ります。
本当に上手な子がいるものだと感心します。
本人としては頑張っているのですが、廊下に張り出される硬筆に
金賞や銀賞が張られたことはありません。
子どもは少し残念そうでした。
親としては取らせてあげたい親心はありますが、
まあしょうが無いか、という感じでした。
そこで我が家では持ち帰った硬筆をタンスにはって
折り紙の金紙を付けてあげました。
学校では賞が取れなくても
一生懸命書いたものは素晴らしいと
我が家では金賞!をあげました。
記念写真も撮りました。
子どもは嬉しそうでした。
我が子なりの努力や成長は親子で喜びを共有できて良かったです。
進級が目前の春休み、
まずは子どもを褒めて、心地よく親子で過ごせたらいいですね。
※この「さんぽみちクラブのブログ」は、
以前書いていた「落ち葉ひらり」のブログと統一したものです。
落ち葉ひらりのブログで書かれた記事は消滅してしまいましたので、
修正、加筆して掲載しています。
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