梅干しが消滅するかも・・・
今年は、全国的に梅が不作だと聞いています
日本1位の和歌山県で例年の5割ほどの収穫
同じく2位の群馬県でも3割から5割の収穫だと言います
埼玉県の越生町でも小梅は2割から3割、大梅も3割から5割程度と言います
その結果多くの庶民が楽しみにしている梅酒や梅干しの梅が
高騰し手に入りにくくなってしまいました
価格は例年の倍近く1300円~1500円/kgにもなってしまいました
おじいちゃんの自慢の梅酒や
おばあちゃんの手作り梅干しが減少してしまったのではないでしょうか
心配なのがその不作の原因です
温暖化の影響があるようです
2月の温暖化の影響でめしべが育たず
3月には逆に寒気が入り込み虫が飛ばずに受粉活動が弱かったそうです
そのため実が少なく不作なったそうです。
温暖化が影響しているとなると
来年改善される見込みがあるのでしょうか
梅はもう消滅する危機に瀕しています
梅だけの問題なのでしょうか?
世界でも火力発電など促進している温暖化促進の国に与えられる
恥ずかしい「化石賞」を連続受賞している日本ですが
今、今こそ真剣に考える時が来ているような気がします
私たちの愛する子どもや孫のために
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます