さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

右の歯が痛いのに左の歯を治療してきた87歳の母

2020年05月03日 | 健康のさんぽみち
 右の歯が痛いのに左の歯を治療してきた87歳の母

   

 先日87才の母が右の歯が痛いと言って
 近くの歯医者に行きました。
 私が「痛い歯は治った?」と聞くと
 母は「う~うん 治らなかった」と言うのです。
 私は、はて? 「どうして」とさらに聞きました。
 母が言うには
 「右の歯が痛いのに左の歯を治療された」と。

 私「え どうして? 右の歯が痛いって言わなかったの」
 母「言わなかったら左の歯の治療をされた。」
 私「何で言わないのよ
 それに歯医者さんも、どうしましたとか聞かなかったの?」
 母「聞かれなかった。」
 その後母はポツリと言いました。
 「あの歯医者はヤブ医者だ」と。

    
 どこが痛いか言わない母も問題あると思いますが、
 何かあるから歯医者に行くわけで
 「どうしました」と聞かない歯医者もどうかと思います。
 もう少し世の先生方は、高齢者でなくても
 丁寧に患者の気持ちに寄り添ってほしいと思います。


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