公衆電話の苦い思いで

公衆電話の苦い思いで

　公衆電話を使った経験のある人が
　がどんどん減っていると思います。
　携帯を所持していない方には一苦労の時代になりました。

　携帯も持っていないかなり前のことですが、
　小学校のクラス会をやることになり、
　幹事のMさんと確認したいことがあり、
　公衆電話から電話する機会がありました。
　かなり長くなると予想されたので、
　１０円玉は１枚しかなかったので、
　近郊は１０円で３分の時代だったので、
　１００円玉でかけました。
　３０分も話せます。

　Mさんいますか？と聞いてみると
　お母さんが、「出かけているのよ。」との返事。
　「ゲッ！！」
　焦りました、いないことを想定していなかったのです。
　このまま電話を切ってしまったら、せっかくの１００円が・・・
　初めてしゃべったお母さんと粘りに粘って３０分も話しました！