万葉文化館展示室にて、飛鳥の四季、万葉の草花をテーマに、「創作粘土・吉野和紙展」が開催されています。
こちらは主宰者の辻由美子さんの作品。飛鳥川上流の早春の景色です。
梅が満開で、ツバキも咲いています。
一見、油彩絵画のように見えますが、和紙を混ぜた粘土に、色を塗り重ねている独特の表現なのです。
一部分をズームで見てみると・・・・
あっ、メジロがいました!
こんなふうに、3Dなのです。つくるのを想像しただけで、大変そう!
四季折々の飛鳥の花を描いた生徒さんたちの作品など、力作の数々を楽しく拝見しました。
明日28日、16時半まで開催されています。