春爛漫を通り越して、初夏のような陽気となった明日香。
たくさんの方々に、中世ヨーロッパの音色を楽しんでいただきました。
当時演奏されていたチェンバロ、リコーダー、ヴィオラ・ダ・ガンバは、サロンなどの小さい空間で楽しまれていたそうで、
正にそれを再現したような贅沢なコンサートでした。
春らしい選曲と、更にソプラノの歌声も加わって
当時の人たちの春の喜びは、現代の私たちにも十分に伝わってきますね。
こちらはヴィオラ・ダ・ガンバという楽器。チェロに似ていますが・・・
時代とともに使われなくなっていったそうです。
ア・ピエの皆さん、ステキな春のひとときをありがとうございました!